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マッキー様 電動デスクライフの仲間入り、おめでとうございます。 おぉ!!そうな…
昨日にFLEXISPOT組み立てをしました。とっても参考になりました。ありがとう…
読者様 確認しました所、現在は「丸角タイプ」しか販売されていないようです。 ご指…
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以前 FlexiSpot E7の組み立て方 もアップしたが、今回は FlexiSpot E3 と 120cm天板の組み立て方を解説する。
両者は微妙にパーツが違うので、組み立て方も微妙に違う。
まずはお決まりの完成後の動画をどうぞ。
相変わらずメタクソ重いんだけど、2回目なので写メをパシャパシャ取りつつ、解説記事の構想を練っていた。
がしかし、完全に舐め腐って説明書も流し読みしていたところ、普通に手順をすっ飛ばしてしまったので、これから組む方は俺の失敗を教訓にしてほしい。
もちろん動作に問題はないし、強度も十分だけど本来使うはずの付属品を使わずに完成させてしまったのである。
ということで、FlexiSpot E3 の組み立て方を解説していく。
また FlexiSpot E3天板セット は当サイト限定のクーポンコードも発行されたので、購入を検討している方はぜひ使ってくれ。
クーポンコードの詳細については以下どうぞ。
2回目だけど、やっぱデカイな。
実家にいる妹は、重くて運べなかったそうだ。各梱包サイズはこんな感じ。
サイズ | 長さ:114.5cm×縦:24cm×奥行:26cm |
重量 | 35.6kg |
サイズ | 幅:130cm×奥行:69cm×厚み:7.4cm |
重量 | 15.4kg(下記の画像参照) |
今回はデカイ商品の重量も測れる計量器をワザワザ購入したので、ついでに載せておく。
脚フレームの方はほぼ段ボールに記載してあるとおり、丸角120cm天板は約15kgだ。
両方で50kg前後あるので、宅配の受け取り時間調整や戸建てで上階に運ぶ方は気合で運び切るか、キツそうなら先にバラしてから運ぼう。
35kgは十分腰痛になり得る重さなので、無理しないように。
それではここから開封していこう、まずは天板から開けるのがおすすめだ。
カッターで青矢印の方向に切り込みを入れていこう。
ちなみに、段ボールカッターはコイツがおすすめ。マグネットがついてるからデスクにペタッと貼っておける優れもの。
そして開封〜。
おぉ〜輝いてますな〜(この時はまだこの輝きが一瞬であることを知らない……)
左側にシールが貼ってあるがキレイに剥がれるのでご安心を。
また天板のみの重量は約13kgだ。
段ボールの端っこをカッターでサクッと。
そしてドンっ!!!!
昇降支柱は片側9kgあるから、運ぶ時注意してくれ。ってことでここから組み立てていくぜ。
まず部品の確認をしよう。上記のパーツが揃っていればOKだ。(SANODESK E7の時は揃ってなかったからしっかりと確認した方がいい)
使用する物
昇降ユニットをひっくり返したら、ビームを乗せて番号順に増し締めしていく。
※画像表記ミス(六角ボルト→六角レンチ)
使用する物
ビームの一番端の穴にサポートプレートを番号順に増し締めしていく。
使用する物
六角レンチで番号順に緩めていく。
ボルトを緩めるとビームが左右に開くようになるので、天板のサイズに合わせて引っ張る。
天板裏を傷つけたくない方は、天板上での作業はおすすめしない。(俺は提供品だったから適当に組み立ててる)
その際、真ん中にレールが見えるが、こちらもあとでネジ留めするので、穴が真ん中付近に見えるようにしておく。
レールの穴が左右にずれてる場合は、穴に工具を突っ込んで引っ張り出そう。
また増し締めは、あとでやるから緩めたままでOK。
説明書だとこのあと脚を取り付けるように指示があるけど、重くなるだけなので脚は最後でいい。
使用する物
天板を貫かないようにドリルビットにマスキングテープを貼っておこう。ビットの先端がネジより少し短くなるように巻くとより安全だ。
※FLEXISPOTの120cm天板を購入された方は「外側の穴」を天板の穴に合わせよう。
そうしないと、天板側面に余裕がなくなりクランプ系アイテムなどの取り付けができなくなってしまう。
2021/3/14:追記
読者さんより「120cm天板の場合」内側の穴に合わせないと、次のステップで穴を開けるスペースがなくなるとのご報告をいただいた。
画像内の文言の謝りについては、無視してほしい。
また訂正箇所には、取り消し線を入れておく。
申し訳ない。
何も考えずに組んだもんだから俺のは失敗例として参考にしてくれ。
ちなみに140cm以上の天板ならどっちの穴でも問題ない。
天板の穴にビームの穴を重ねたら、左右8本分、プラスドライバーで軽く手締め→ドリルドライバーで増し締めしよう。
画像は内側の穴で締めちゃってるけど、120cm天板購入された方は「外側の穴」ね。
※内側の穴で正しい!!
続いて、ネジ留めしていない方の8カ所をドリルビットで穴を開ける。
木屑が出るのでハンディ掃除機も準備しておこう。
あとは同じ要領で、8カ所のネジを増し締めしていこう。
使用する物
ドリルドライバーで青枠の6カ所に穴を開ける。
木屑はハンディ掃除機で吸い吸い。
先程の側面をネジ止めする際、外側で止めてしまうと、上記中央(2箇所)の穴が止められないとのことだ。
左右4カ所のみ、プラスドライバーで手締め→電動ドライバーで増し締めする。
上下のネジ穴はスペーサーを噛ませてから、ネジ留めする。
俺はミスって、先にネジ留めしちゃったから気をつけてくれ。
使用する物
リモコンはFLEXISPOTの天板であれば最初から穴が開いているので、プラスドライバーと電動ドライバーで留めるだけ。
社外天板をご使用の方は、お好みの位置に穴を開けてくれ。
使用する物
コントローラーは左右どちらにつけてもOKよ。
ご自宅のコンセント位置に合わせて調整してね。
一応ケーブルカバーだけでも支えることはできるから、天板に穴を開けたくない方やコントローラーの位置を変更するかもしれない方はネジ留めしなくてもいいよ。
位置が決まったら、コントローラーにケーブルを接続する。全部で4カ所だ。
このあと上からケーブルカバーを被せるので、そのことも考慮してケーブルをコントローラー横に収納する。
コントローラーの位置が決まったら、ドリルドライバーで穴を開けよう。
いったんコントローラーをどかして木屑を吸い上げよう。
その後に、プラスドライバーで手締め→電動ドライバーで増し締めする。
青枠8カ所のネジ部分にケーブルカバーの大きい穴から被せる。
小さい方の穴にスライドしてハメ込んだら、プラスドライバーでしっかり留める。
反対側も同じ要領で行う。
ここのネジはなめりやすいから、力加減気をつけてね。
余ったケーブルはコントローラーと逆側のケーブルカバーの中に閉まっておこう。
使用する物
付属の六角ボルトを留めるだけだから私でもできたわ。
でもデスクを支える4カ所は緩んでるから手締めを忘れないでね。
あとはひっくり返せば完成だ。これを見ながらやってくれた方はお疲れ様。
一応重量を測ってみたら、約45kgあったぜ。
そして〜〜〜〜ドンっ!!!!
組み立ては大変だったけど、完成品を見るとテンション上がるぜ〜。
せっかくE7も持っているので、ここからは各パーツの違いを比較してみた。
※画像は「SANODESK」となっているが、2020年8月発売分より商品名は「FLEXISPOT」に統一された。(つまり現行機はロゴもFLEXISPOTとなっている)
まずデザインの違いだ。これは誰が見ても E7 の圧勝だろう。E3 の方は発売から数年経っているのでオールド感は否めない。
その他機能の違いは以下の表を参考にしてくれ。
シリーズ | メモリ数 | ロック機能 | アラーム | 昇降範囲 | スイッチ形式 |
---|---|---|---|---|---|
FLEXISPOT E3 | 3つ | × | ○ | 60〜123cm + 天板の厚み | ボタン式 |
FLEXISPOT E7 | 4つ | ○ | × | 58〜123cm + 天板の厚み | タッチパネル |
両方使ってみてだけど、アラーム機能はいらないし、ロックもほぼ使わない、スイッチ形式はボタンの方がストレスなく使える。
脚フレーム端っこの形状・幅と高さが違う。
FLEXISPOT E3 | FLEXISPOT E7 |
---|---|
幅:8cm | 幅:9cm |
高さ:2.5cm | 高さ:3cm |
フレームの形状については、E3がおすすめ。
その理由については、E3のレビューで書いている。
E3 は左右にカバーが分かれている。
E7 は長いカバー1枚だけ。
結論として E3 の方が使いやすい。詳細はE3レビューに書いている。
E3 は昇降ユニット取り付け後、上からネジ留めするのに対し、E7 はビームに直接取り付けられるので、軽くて組み立てが簡単。
ぶっちゃけ真ん中のビームさえ天板に取り付けてしまえば、あとはどうにでもなる。
両方で18kgもある昇降ユニットを取り付けてからひっくり返すのもダルいし、その状態でビームの幅をひっぱって調整するのもダルい。
この点に関しては、E7のが圧倒的にラクだ。
多分誰も興味ないと思うが、このためだけに50kgまで測れる計量器を買ったので、各パーツの重さを測ってみた。
戸建てで上階に運ぶ際などの参考になるかもしれない。
この計量器はメモリ部分がケーブルで繋がってるから、大型商品を測るのに最適。
家電レビューをする方なんかは重宝するかも?
以上、FLEXISPOT E3の組み立て方を解説した。
初めて組み立てた E7の組み立て方に比べるとよりわかりやすく作れた(はず)
俺の結論としては
かな。
E7・E3のレビューやFLEXISPOTデスク比較表、天板の選び方などもアップしているので、良かったら参考にしてくれ。
電動スタンディングデスクは安い買い物ではないから、じっくり悩んで最高の選択をしてほしいと思う。
ブログ更新はこちらで!!
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この記事に投稿された内容 (2件)
昨日にFLEXISPOT組み立てをしました。とっても参考になりました。ありがとうございました。
同じく120cmの天板でしたが、注意点が1つあります。
「FLEXISPOTの120cm天板を購入された方は「外側の穴」を天板の穴に合わせよう」と書かれていますが、外側の穴に合わせてしまうと、Step5のビーム中央ネジをとめようとしても、ビーム間の隙間が狭すぎてネジ留めができません。なので天板が120cmでは「内側の穴」に合わせるのが正解と思われます。
マッキー様
電動デスクライフの仲間入り、おめでとうございます。
おぉ!!そうなのですね。
ただいま修正致します。
ご助言、感謝です。
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