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尾瀬様 ありゃ2本ケーブル構成ダメでしたか。 ちなみにデータ転送だけであれば、…
どうも、ありがとうございます。 ホント助かります。と、言いつつ。 今回モニタ…
早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
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早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
ついに来た……。
FLEXISPOT史上最強の電動昇降式デスクFlexiSpot E7Q
神の名に恥じぬ圧倒的な存在感は、他のデスクとはまったくの別物だ。
これまでの昇降式デスクはグレードの違いはあれ、すべて2本の脚で支える構造だ。
特性上、スタンディング作業やキーボードを強めに叩いた時、揺れが気になるとの声もちらほら出ていた。
しかし今回ご提供頂いたのは、最新機種にして、安定度抜群の4脚4モーター式デスクだ。
当然お値段もドーンと上がり、脚部だけで15万弱、天板セットとなると18〜20万弱ほど……。
ちょっと副業で在宅勤務を、、、って方用ではなく、デスクがなければ死活問題、本気のデスクマニア、作業環境構築オタク向けの究極完全体グレートデスクである。
で、使ってみた結論は「最高すぎてたまらん……」
当サイトでは4台の電動昇降式デスクをレビューしてきたが、これは異質であり、異形であり、異端のデスクだ。
脚部全体のサイズもかなり大型化したため、なんならリビングテーブルとしても余裕で使える代物。
デスクオタクの俺が過去のデスクと何が違うのか?
余すことなく語っていく。
本製品はメーカーより提供されたものだが、レビューは制限なく自由に書かせてもらった。
FLEXISPOT E7Q-Odin
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|2月11日 1:59まで!!
当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる
※1.天板単体も一部クーポン+ポイント7倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5 LiteはFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|2月11日 1:59まで!!
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※1.天板単体も一部クーポン+ポイント7倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5 LiteはFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
\2月11日 1:59まで開催中/
\2月11日 1:59まで開催中/
まずこの梱包総重量80kg超えと天板のバカデカさに圧倒される。
天板はそのままでは階段に入らず、開封してから運んだ。
梱包サイズ |
---|
天板→開封後 |
横幅:208cm→200cm 奥行:98cm→90cm 厚み:7cm→2.8cm 重量:21.5kg→16.4kg |
脚フレーム×2 |
横幅:116cm 高さ:27.7cm 重量:約30kg×2 |
FlexiSpot E7Qのセット天板は180/200cmしかなく、対応天板サイズも180cm〜となっているので、まず部屋に置けるか?を確認しよう。
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 脚フレーム単体:148,500円 メラミン天板セット:178,200円 ダーク竹天板セット:198,000円 |
送料 (公式サイト) | 北海道:6,000円 沖縄:35,000円 その他国内:無料 |
脚部カラー | ブラックのみ |
セット天板 サイズ | メラミン化粧板 横幅:180cm×奥行:80cm 厚み:2.5cm×重量:18.3kg ダーク竹天板 横幅:200cm×奥行:90cm 厚み:2.8cm×重量:16.4kg |
対応天板 サイズ | 横幅:※ 奥行:80〜100cm 厚み:2cm以上 |
脚フレーム幅 調整範囲 | 110〜190cm |
昇降範囲 | 60.5〜125.5cm + 天板の厚み |
昇降速度 | 40mm/s 最低値〜最高値まで約18秒 |
昇降構造 | 3段ピラミッド型 |
重量 | 脚フレーム:53.3kg + 天板の重さ |
耐荷重 | 200kg |
高さ位置 記録数 | 3つ |
リモコン ロック機能 | なし |
リモコン操作 | ボタン式 |
USB充電機能 | なし |
障害物検知機能 | あり |
保証期間 | 5年間 |
公式では天板の横幅180cm〜対応となっているが、脚幅を最小110cmまで狭められるので、実際は140cmくらいからでも大丈夫。
※.120cmだと左右に5cmずつしか余裕がないため、非推奨。
ただ天板の奥行は80cm以上いる。
4脚になったことで前方にも支えのバーがあるため、今まで以上に奥行が必要になった。
そのほか材質の違いと側面加工により、サイズの大きいダーク竹天板の方が2kgほど軽い作りとなっている。
リモコンはボタン式。
高さの設定方法
①上下ボタンで好みの高さにする
②Mボタンを押す
③人型または数字の3ボタンを押して、高さを記録させる。
次回から高さを変更しても記録したボタンを押せば指定の位置に自動昇降する。
昇降時間
最低60.5cm〜最高126cmまで約18秒。
障害物検知機能の感度調整方法
上下ボタンを5秒長押し→離すを繰り返す
A-0:障害物検知OFF
A-1:低感度
A-2:中間度
A-3:高感度
基本は高感度にしておくのがおすすめ。
FLEXISPOT E7Q-Odin
昇降式デスクの歴史はまだ浅いが、今まで大きな変更=フルモデルチェンジは2度ほどある。
手動式はハンドルを回して昇降させるのに対し、上下ボタンはモーターの力で昇降できるようになった。
※.ただ昇降時はボタンを押しっぱなしにしておかなければならず、完全自動まであと一歩というところ。
3〜4つの位置をリモコンに記録できるようになり、ボタンを押せば定位置に自動昇降できるようになった。
その後は約4年間、マイナーチェンジを繰り返し、本日に至る……。
電動昇降デスクの歴史 画像はタップで拡大可能 |
---|
①2脚1モーター式→2脚2モーター式へ![]() ![]() 昇降スピードのアップや昇降音が静かになった |
②リモコンの位置記録が3つ→4つへ![]() ![]() 立ち座りキーボード作業で2つ、立ち座り執筆作業で2つとそれぞれの定位置に記録できるようになった |
③リモコン操作にロック機能が付いた![]() ![]() ロック中はボタンに触れても作動しないため、小さなお子様やペットがいるご家庭で重宝された |
④リモコン本体にUSB充電機能の追加![]() ![]() モデルによりUSB-AやType-C端子が付属するようになった |
⑤障害物検知機能![]() ![]() 昇降中に一定の負荷がかかると自動停止してくれる機能 |
⑥天板一体型モデル![]() ![]() 引き出しやワイヤレス充電付きのものが出た |
⑦コの字型モデル![]() ![]() 脚部がコの字型をしており、天板下に広いスペースを取れるようになった |
⑧簡易組立モデル![]() ![]() 折りたたみ式で組立作業が簡単になった |
⑨L字型天板に対応した変形脚部![]() ![]() 左右の片側だけフレームを長くし、L字型天板に対応できるようにした |
ここ数年間見てきたものを列挙してみたが、だいたいこんなところだろう。
2脚2モーター式はアルファベットのHのような形状をしており、左右の支柱上部にモーターが搭載されている。
昇降時や座り作業では問題ないものの、支柱が2本しかないため、スタンディング時のキーボード打ち込みや手前に体重をかけるとデスク揺れ(特に前後)が気になるとの声があった。
FLEXISPOT以外でも電動昇降デスクを販売している会社はたくさんあるけど、どこも2脚2モーター式を採用しているんだ。
そんな電動昇降デスク界の常識をぶち壊しにきたのが、本記事で紹介している4脚4モーターのFlexiSpot E7Qである。
4本脚で支える構造により、弱点だったデスク揺れ問題を解決したのだ。
FlexiSpot E7Qのセット天板は2種類用意されている。
ダーク竹天板|横幅:200cm・奥行:90cm
メラミン化粧板|横幅:180cm・奥行:80cm
どうせならということで、200cm天板を提供いただいたが、幅というより奥行がエグい。
これだけ並べても天板が広すぎて目の錯覚に陥るほど。
当然、部屋まで運ぶのも一苦労した。
公式掲載カラーだとウォールナットのような色合いだが、実際はベージュというかミルクティーのような色合いだった。
色のイメージで注文する際は注意しよう。
モニターアームなど大きなクランプ類なら問題ないが、ヘッドフォン用フックなど小さめのクランプ類は取り付けできない可能性があるので注意。
ハニカム構造は、正面から見た時、実際より薄く見える効果と天板を軽くできる。
ちなみにメラミン化粧板の側面はまっすぐだ。
ダーク竹天板:200×90×2.8cm=16.4kg
メラミン化粧板:180×80×2.5cm=18.3kg
ダーク竹天板はFlexiSpot E7Qの脚フレームとセット販売しかしていない。
また購入先も→公式サイトだけ。
横幅:200cm×奥行:90cmサイズは既製品ではなかなかないため、狙っているなら一緒に購入しよう。
メラミン化粧板(メープルカラー)の方は、単品購入も可能だ。
各ECサイトでは、脚フレームのみしか購入できないため、天板は自分で用意する必要がある。
天板セットがよければ公式サイトから購入しよう。
コンパクトでガンメタのような仕上がり、見た目はかなりスタイリッシュになった。
ただリモコン性能が残念。
E7Q-Odin | リモコン 性能 | 2脚モデル |
---|---|---|
![]() ![]() タップで拡大 | デザイン | ![]() ![]() タップで拡大 |
3 | 高さ位置 記録数 | 4 |
なし | 昇降 ロック | あり |
なし | USB ポート | あり |
ボタン式 | 操作方法 | タッチパネル |
ご覧のとおり見た目以外、すべての性能が2脚モデルより低い。
最上位モデルであるならば、ここはケチってほしくなかったところだ。
ちなみに現行のローエンドEF1シリーズでさえ、位置メモリは4つある。
なぜ4つ必要なのか?
のように、キーボードと書き作業では適正の高さが違うため、4つあるとベストなのだ。
参考:身長別|机の適正位置
うーん、今後はどのモデルでも4つボタンを標準搭載してほしいわ
ただ試しに別モデルのリモコンを代替えしてみたところ、普通に動作した。
これで位置記録も4つできるし、2脚モデルを持っている人は交換しちゃったほうがいいかも?
2モーター式
4モーター式
2モーター式:12.5秒
4モーター式:12秒
モーター数が増えても昇降速度は変わっていない。
というより、これ以上速いと誤作動が起きた時に危ないのだろう。
上記はCOMICA VM20をiPhoneに接続し、ゲインを最大にして録音した。
※.リモコン交換後に撮影したため、同じリモコンになっているのはご了承。
さすがに4モーターとなると昇降音も大きくなっているので、気になる方はチェックしておこう。
俺の環境はこんな感じ。
細かいアイテムを除いても余裕で100kg超え。
特に脚フレームが重い、2モーター式は30kg台だったから約20kg違う。
2023年現在、2脚2モーター式の最強は→E7Hなので比較してみた。
ぶっちゃけ、ほとんどの方は2脚2モーター式で満足できるはず。
4脚モデルはどう考えてもデスク変態向けである。
E7Q-Odin | 項目 | E7H |
---|---|---|
脚部:148,500円 天板セット 178,200円 198,000円 | 価格 | 脚部:63,800円 天板セット 77,000〜160,600円 |
ブラック | カラー | ブラック ホワイト |
200kg | 耐荷重 | 160kg |
脚部:53.3kg + 天板の重さ | 本体重量 | 脚部:34.9kg + 天板の重さ |
4 | モーター数 | 2 |
タップで拡大![]() ![]() | 脚部 サイズ | タップで拡大![]() ![]() |
60.5〜125.5cm + 天板の厚み | 昇降範囲 | 63.5〜128.5cm + 天板の厚み |
横幅:180〜240cm 奥行:80〜100cm 厚み:2cm以上 | 天板対応 サイズ | 横幅:120〜200cm 奥行:60〜80cm 厚み:2cm以上 |
ボタン式 | リモコン 操作 | タッチパネル |
3 | 位置メモリ | 4 |
USBポート | USB-A×1 | |
障害物 探知機能 | ||
昇降ボタン ロック機能 | ||
→公式サイト →Amazon →Rakuten →Yahoo! | 販売先 | →公式サイト →Amazon →Rakuten →Yahoo! |
赤線が特に重要な箇所だ。
リモコンは他のモデルと互換性があったため、交換しちゃうのもアリ。
価格は倍以上、重量も1.5倍以上、対応天板の差などを含めると万人にはおすすめできない。
FLEXISPOT E7Q-Odin
まずは価格、、、脚部だけで15万、天板セットとなると18〜20万弱。
この時点で購入できる層はかなり限られてくると思う。
例えばこれからデスク環境を構築する方で予算20万あるなら、デスクに全振りするより、PCやキーボード、モニター、マウスなど作業に絶対必要な物から揃えていくのが定石。
他にもすでに電動昇降デスクを所持している方が買い替えとしてはどうか?と問われれば、E7以上のハイエンドモデルを使用しているなら必要なし。
ローエンドモデルからの変更なら”堅牢性、重厚感、安定性”などに感動を覚えるかもしれない。
2脚のハイエンドモデルでも電動昇降デスクとしての役割は十分に果たしており、これくらいは余裕で積める。
逆にいえば、初めて買う昇降デスクが本商品だと、4脚4モーターの素晴らしさや価値を理解できないかもしれない。
ただ予算に余裕のある方には無条件で推奨するし、デスクオタクの方であれば4脚4モーターと聞いただけでヨダレが出ているはず。
価値のわかる方なら、価格は障壁にならないだろう。
E7Q-Odin | 項目 | QS2L |
---|---|---|
FLEXISPOT | メーカー | SANODESK |
脚部:148,500円 天板セット 178,200円 198,000円 | 価格 | 天板セットのみ 39,800円 |
ブラック | カラー | ブラック |
200kg | 耐荷重 | 80kg |
脚部:53.3kg + 天板の重さ | 本体重量 | 天板セット 35kg |
4 | モーター数 | 2 |
タップで拡大![]() ![]() | サイズ | タップで拡大![]() ![]() |
60.5〜125.5cm + 天板の厚み | 昇降範囲 | 72〜117cm 天板含む |
横幅:180〜240cm 奥行:80〜100cm 厚み:2cm以上 | 天板対応 サイズ | 横幅:160cm L字奥行:110cm 正面奥行:70cm 厚み:1.5cm |
ボタン式 | リモコン 操作 | ボタン式 |
LEDパネル | ||
3 | 位置メモリ | 2 |
USBポート | ||
障害物 探知機能 | ||
昇降ボタン ロック機能 | ||
5年 | 保証期間 | 3年 |
→公式サイト →Amazon →Rakuten →Yahoo! | 販売先 | ECサイト限定 →Amazon →Rakuten →Yahoo! |
SANODESKとは、FLEXISPOTのサブブランドだ。
モータ数は2つなので、脚だけが4本になった廉価版モデル。
カラー、天板サイズ、昇降範囲、位置メモリ数に問題なければ、約1/4価格で、4脚を試せる。
幅160cm天板のセット販売しかないため、サイズをよく確認しておこう。
形状はL字型、ブラックカラーのみ。
デスクの最低高も10cm以上違うため、チェックしておこう。
FlexiSpot E7Q:60.5cm+天板の厚み〜
→QS2L:72cm(天板含む)〜
最低高72cmというのは、身長180cm以上向けである。
参考:身長別|机の高さ適正値
リモコンは、LEDディスプレイ非搭載なので、感覚でしか高さがわからない。
また位置記録も2つに減っている。
このあたりが気にならないなら廉価版もありかしら?
うーん、4脚を試してみたい人ならいいかも?
2脚で同価格帯、天板を選べるモデルもあるから、まず下のおすすめモデル一覧も見てから決めるのがおすすめだよ
モデル:SANODESK QS2
脚部形状:4脚モデル
昇降範囲:73.5〜118.5cm
推奨身長:185cm〜
セット天板サイズ
横幅:160cm
奥行:70/100cm
厚み:1.5cm
耐荷重:80kg
参考価格:39,800円
保証:3年間
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ちなみに、公式サイト限定の4脚廉価版モデルFlexiSpot E1Qもあるが、こちらはワンタッチ自動昇降に非対応のためおすすめしない。
4脚モデルは天板前方にも支えるバーが走っているため、2脚モデルのように引き出しなどのマウント類をそのまま天板裏に取り付けできない。
バーを跨いで取り付けられるように、高さを出す金具などを別途購入する必要がある。
DIYをすればこの通り、マウント類も取付可能だ。
以下の記事で取り付け工具なども解説している。
FlexiSpot E7Qの耐荷重200kgに対し、公式キャスターの耐荷重は100kgしかないため、デスク上に乗せるものに制限がかかる。
なにしろ脚フレームだけで53.3kg、天板も15kg以上はあると仮定すると68kgとなり、30kgほどしか余裕がない…。
モニターアーム、ディスプレイ、スピーカー、ノートPC、タブレット……などなど乗せていると30kgくらいは簡単に行ってしまうものだ。
なので、デスクの耐荷重以下のキャスターは非推奨である。
ただせっかく“4脚4面”の安定感が強みなのに、キャスターを取り付けてしまうと“4点”で支えることになるため、個人的には非推奨。
代わりに敷くタイプのすべり剤”カグスベール“がおすすめ。
こちらはアジャスターの下に敷くだけなので、安定感を損なうことなくデスク移動が可能となる。
カグスベールも動かせる重量目安は100kgとされているが、実際以下のようなデスク環境でもなんなく動かせる。
ただ下に敷くだけなので、仮に破損しても、キャスターのように割れたりすることはない。
FlexiSpot E7Qは、予算に余裕があり、比較的長時間スタンディング作業を行う方へおすすめだ。
2023年12月現在、他社製品を含めても4脚仕様の電動昇降デスクは、おそらくFLEXISPOT(SANODESK)だけである。
また抜群の安定感を体感できるのはスタンディング作業時だ。
座り作業がメインの方は、宝の持ち腐れになるからやめておこう。
逆に座り作業が主な方は、こちらの記事で解説した2脚2モーター式でも十分に電動昇降デスクの良さを体験できる。
以下の記事では、引き出しなどのマウント類の取り付け方法も含め解説している。
付属品だけでは、どうにもならないのでご参考まで。
FLEXISPOTの通販専売サブブランドがSANODESK。
廉価版が多く、安価なのも特徴。
2023年12月時点なし
2023年12月現在、新色展開予定なし
例えば、縦横80×80cmの正方形の板を3枚などは可能
※.ただ天板同士に差異があると段差ができてしまうため、無垢材などは非推奨。
メラミン化粧板など加工されているものがおすすめ。
北海道:6,000円
沖縄:35,000円
その他国内:無料
付属品だけでは厳しい。
以下で1人で組み立てる方法を解説している。
個人的には非推奨。
こちらのサービスは付属品で組み立てるものだからだ。
以前から何度も言っているが、電動昇降デスクはバラせるよう鬼目ナットを使った組み立て方法を推奨している。
以下の記事を見ながら自分で組み立てたほうが後悔しない。
横幅:140〜240cm
※.公式では180cm〜となっているが、脚部の幅を110cmまで縮められるため140cm〜も可能
奥行:80〜100cm
※.脚部の奥行が70.6cmあるため
ただし既製品で「横幅140cm×奥行80cm」サイズはなかなかないと思うので、実際は「横幅160〜240cm×奥行80〜100cm」あたりで探すことになるだろう。
FLEXISPOT公式からもセット天板として、
・横幅180cm×奥行80cm
・横幅200cm×奥行90cm
の2種類が販売されている。
※.200cm天板は単品購入不可。
69.7〜71.6kg
脚フレーム:53.3kg
ダーク竹天板 200cm:16.4kg
メラミン化粧板 180cm:18.3kg
※.素材や加工により200cm天板の方が軽量化されている。
基本は気にしなくて大丈夫。
建築基準法施行令第85条によると、一般的な木造住宅の床の耐荷重は1800N/m²(180kg)とされているため、デスクにどれだけ積んでもそこまではいかないはずだからだ。
ただしFlexiSpot E7Qの耐荷重は200kgなので、最大まで積むつもりなら考慮したほうが良い。
またフローリング直置きなども避け、こちらの記事で紹介した硬めのジョイントマットやデスク下に敷くすべり剤”カグスベール“を使うのがおすすめだ。
5年間
対象部品
フレーム全般、モーター、コントロールボックス、リモコン、ケーブル
“A5Γ“または”г5Ⅎ“と表示されたら、一度リセットする必要がある。
下ボタンを押し続けると初期化され元に戻る。
その他、2分連続で操作し続けると”E01“または”E02“と表示され、18分間操作できなくなる。
18分後に再操作すると元に戻る。
そのほか何か気になることがあればコメント欄から聞いてね
以上、FlexiSpot E7Qのレビューをした。
脚部だけで15万、天板セットとなると18〜20万ほどするデスク……。
もはや何を支えるための道具なのか?目的もわからなくなりそうだが、これだけは言える。
使ってみれば、2脚2モーター式には戻れない圧倒的な安定感があるのだ。
また電動昇降デスクとしては、おそらくこれが完成形であり、この先はマイナーチェンジしか改善点がないと思っている。
まさに北欧神話の主神「オーディン」の名に恥じぬ、佇まいや風格を一度体験してみてはいかがだろうか?
FLEXISPOT E7Q-Odin
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|2月11日 1:59まで!!
当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる
※1.天板単体も一部クーポン+ポイント7倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5 LiteはFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
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※1.天板単体も一部クーポン+ポイント7倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5 LiteはFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
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コメント一覧 (9件)
こんにちは。
E7Qの紹介参考になります。
質問なのですが、E7Qの高さ毎にどれくらい揺れるのでしょうか?
私は現在 E8を利用しており、
座ってのキータイプや卓上に置いたPCの振動等で揺れたりはしないのですが、手をおいて揺らすと普通に揺れてしまいますし、高くしてより掛かると心許ない程揺れます。
椅子を上下させた方が良くね?は禁句様
こんにちは。
E8をお持ちなんですね。
どれくらい揺れるかという定義は難しいところですが、通常作業であれば、高くした状態でもほぼ揺れません。
ただあえて揺らそうと思えば、低くても高くても揺らせますね。
またデスクの揺れは天板の厚みも関係してきますので、厚み2cmと4cmの天板であれば後者の方が安定します。
すでにE8をお持ちであれば、十分ハイスペックですし、揺れ対策として乗り換えるのはあまり推奨できません。
E7Qは、スペックよりもロマンを求めるものですので、記事でも書いた通り、99%の方は2脚モデルで十分だと思います。
参考になりましたでしょうか。
ご確認よろしくお願いします。
返信ありがとうございます。
揺らせてしまうんですか…参考になりました。
コメントの後に自作すれば最高なのではないかと、電動リフティングコラムについて調べてみましたが、個人では買えなさそうでした。(価格や本数的にも)
揺れない物が出る事を期待します。
椅子を上下させた方が良くね?は禁句様
昇降式デスクの自作は見たことがないので、実現したら先駆者ですね。
おそらくこれ以上の揺れ対策ですと、脚部を太くするしか解決方法はなさそうです。
ですが、現状幅7cm弱のもので50kg以上(フレームのみ)ありますので、これ以上は厳しそうな気もします。
それかスチールではなく、軽くて耐久性がある素材などがあれば、可能かもしれませんね。
デスク環境は各々作り上げていけるがゆえに、色々沼りますよね。
こんにちは。
SANODESK QS2Lについての質問なのですが、天板奥にクランプ式でモニターアームを取り付ける事は可能でしょうか?
また、E7Q-Odin同様にキャスターを取り付ける事は可能でしょうか?
オーバーベッドテーブル探し中様
QS2Lについてですね。
Q.クランプ式のモニターアームとキャスターを取り付けできるか。
A.どちらも取り付け可能です。
ただ記事でも触れているとおり、4脚デスクの安定性を活かすためには、キャスターよりも「敷くタイプのすべり剤」がおすすめです。
よろしければ、こちらのカグスベールレビューを一読いただいてから、キャスターを検討すると良いかと思います。
他なにか不明点や不安点がありましたら、お気軽にコメントしてください。
よろしくお願いします。
返信ありがとうございます。
QS2Lの脚部と天板下部の空きスペースの情報が中々探せず、モニターアームをクランプ式で取り付けられるのか分からなかったので大変参考になりました。
病気で下半身が動かず、ベッド上で過ごす時間が長くなる為オーバーベッドテーブル用途で電動昇降デスクを探しています。
その様な用途の性質上頻繁にデスクを動かす事を想定し、キャスターの取り付けを検討していました。
カグスベールとキャスター、どちらの方が軽い力で動くでしょうか?
何とも答えにくい質問で申し訳ありません。
オーバーベッドテーブル探し中様
なるほど、ベッド上から動かす前提ならキャスターが良いと思います。
こちらのキャスターレビューで3つのサイズを紹介していますが、動かしやすさを重視なら車輪径が大きいほうがスムーズに動かせますので、径60mm(高さ+69mm)キャスターがおすすめです。
ただ、1点気になるのがキャスター取り付け後の”デスクの高さ“は問題ないのでしょうか。
QS2Lは天板を含めますと最低高73.5cm〜ですので、キャスターの高さ約7cmをプラスすると「80.5cm」になります。
もしデスクの高さが気になる場合は、昇降高58cm〜あるハイエンドモデルから選択すると良いかもしれません。
または47.5cmまで下げれるFlexiSpot T3というローテーブルもあります。
T3は脚部の下にキャスターが内蔵されているタイプですが、実機を持っていないため、実際どの程度動くかは不明です。
本日までAmazonプライム感謝祭セール中ですので、ベストなデスクが見つかると良いですね。
以上参考になりましたでしょうか。
よろしくお願いします。
返信ありがとうございます。
様々なご提案大変参考になりました。
ベッドの高さ等を考慮しながら検討してみたいと思います。
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