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なん様 両者の揺れ具合に差異はまったくありません。 カグスベールは、床との設置…
現在flexispotのデスクの購入を検討しているのですが、カグスベールとアジャ…
これほど早くご回答いただけるとは驚きました。 ありがとうございました。
なん様 両者の揺れ具合に差異はまったくありません。 カグスベールは、床との設置…
現在flexispotのデスクの購入を検討しているのですが、カグスベールとアジャ…
これほど早くご回答いただけるとは驚きました。 ありがとうございました。
FlexiSpot公式限定モデルFlexiSpot E1Q
は、セット天板の厚みが1.6cmしかないため、鬼目ナットの埋込などを慎重に行う必要がある。
以前4脚の最上位モデルE7Q-Odinの組み立て方を解説したが、今回のE1Qはフレーム機構が異なり、使用する工具や手順が違う点に注意しよう。
また説明書通りの組み立て方だと、2人作業が前提だったので、当記事では1人で組み立てられる手順を解説した。
組み立てる際のスペースは、横幅170cm、奥行140cmほどあればOK。
\3月21日 20:00〜3月27日まで開催/
\3月21日 20:00〜3月27日まで開催/
デスクの組み立てに必要な道具&便利工具 |
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![]() ![]() ①10,000Pa以上のハンディ掃除機<必須> 用途:天板穴あけ時の木くず掃除用 |
使い所をみる天板の穴あけ作業は結構木くずがでるので、吸引力が強めのハンディ掃除機がおすすめ。 |
![]() ![]() ②10,8V以上の電動ドリルドライバー<必須> 用途:下穴と鬼目ナットに使用 |
10.8V以上必要な理由をみる![]() ![]() パワーが弱いと綺麗に穴が空かないため、最低でも10.8V以上あれば木材の穴あけには困らない。 ![]() ![]() 次の3mm下穴ドリルや各サイズの六角ビットについては、電動ドライバーとセット販売されている製品もあるため、予算を抑えたければそうした選択肢もあり。 ![]() ![]() ![]() でもこういうのってよく知らないブランドなんだけど、大丈夫なの? ![]() ![]() ちなみに俺のは、京セラに買収される前のRYOBIのもの。 |
![]() ![]() ③3mm下穴ドリル<使う可能性がある> 用途:既成の下穴がズレていた場合に使用 |
使い所をみる![]() ![]()
元からあいてる下穴の位置がズレている場合がある。 |
![]() ![]() ④8mm木工用ドリル<必須> 用途:鬼目ナットの下穴用 |
使い所をみる![]() ![]() 付属天板の厚みが1.6cmしかないため、必ず先端が短いタイプの木工用8mmドリルを選ぶこと。 |
![]() ![]() ⑤マスキングテープ<必須> 用途:ドリルで天板を貫かないための目印 |
使い方をみる![]() ![]() 鬼目ナットが10mmなので、11〜12mmの位置にマスキングテープを巻いて貫き防止対策。 ![]() ![]() マスキングテープじゃ不安って方は、ドリルストッパーという工具もある。 |
![]() ![]() ⑥M5×10mm鬼目ナット<必須>×8〜10本 用途:ネジ穴の強化と再利用効果 |
![]() ![]() ⑦極低頭M5×12mm六角穴付ボルト<必須>× 8〜10本 用途:天板とアダプターホルダーを固定するボルト |
このボルトを選ぶ理由![]() ![]() 通常の六角穴付きボルトは頭が出っ張っているため、アダプターと接触してしまう。 ![]() ![]() 今回使用する鬼目ナットが10mmなので、それより2mm長い12mmを選択。 |
![]() ![]() ⑧3mm/5mmの六角レンチ<必須> 用途:M5六角ボルトと鬼目ナットの増し締めに使用 |
使い所をみる![]() ![]() 今回使用する3mmと5mmを個別に購入することもできるが、六角レンチは様々な場面で活用できるため、上記のようなセット購入がおすすめ。 |
![]() ![]() ⑨3mm/4mm/5mm六角ビット<必須> 用途:M5六角ボルト/付属ボルト/鬼目ナットの仮締め |
使い所をみる![]() ![]() 次に紹介する電動小型ドライバーとセットで使用するもの。 |
![]() ![]() ⑩電動小型ドライバー<あると便利> 用途:すべての六角ボルトの仮締め |
使い所をみるさきほどの六角レンチでも対応できるが、やはり一度電動の楽さを知ってしまうと、手締めには戻れない。 ![]() ![]() あと障害物があるような狭い場所でも利用できる点も小型ドライバーの良さである。 ![]() ![]() ![]() 俺が現在使っているのは、基本レンチ類も付属してくるHOTOのQWLSD001ってやつだけど、少し価格が高いから、安めのでも1つ持っておくと超便利だよ |
![]() ![]() ⑪マグネットプレート<あると便利> 用途:コントローラーをマグネットで設置可能にする |
使い方をみる![]() ![]() ![]() ![]() コントローラーは、付属のネジで固定することになっているが、それだと位置をズラせないし、天板よりわずかに出っ張るため、これが意外と邪魔になる。 ![]() ![]() ![]() ![]() コクヨの強力マグネットプレートを使用すれば、フレーム下部や脚の側面など金属製のものに設置できるようになる。 |
![]() ![]() ⑫家具スライダー<あると便利> 用途:組み立て後のデスクを移動できるようにする |
使い方をみるフローリングの上でもスイスイ動かせるので、これは間違いなく買いだ。 |
付属品の丸皿ネジ(A)×2本、フランジナット(B)×2個、スリーブ、4mm六角レンチを使用する。
内側ビームと外側ビームを重ねたら、中央の下からネジを通して、フランジナットで手締めしよう。
丸皿ネジ(A)を下から指で押し込みながら、スリーブ上部の穴に六角レンチを通して、バルブのようにして回す。
同じ要領で2セット組み立てよう。
付属の六角皿ボルト(C)×4本、4mm六角レンチを使用。
フレームを寝かせたまま、ビームを立てて取り付ける。
フレーム上部のネジ穴とビーム端のネジ穴を重ねて、六角皿ボルト(C)を締める。
反対側も同じ要領で取り付けよう。
ビームを取付けたフレームの反対側にもう片方のフレームを立てて置き、そのまま倒れている側のフレームを起こす。
反対側もフレームとビームを六角皿ボルト(C)2本で固定する
この時、4箇所とも仮締めにしておく。
FlexiSpot E1Q
フレームを持ち上げて、4箇所に敷く。
これでフレームを自由に動かせるようになる。
付属の三角連結板×4枚、六角フランジボルト(D)×8本、丸皿ネジ(A)4本、フランジナット(B)×4個、4mm六角レンチ、スリーブを使用。
上下2箇所を六角フランジボルト(D)2本で仮締めする。
同じ要領で残り3枚、計8本ボルトを使用して取り付けよう。
4枚取り付け後。
続いて、丸皿ネジ(A)とフランジナット(B)を使用して三角連結板の先端を固定する。
ここはガッツリ締めしちゃってOK。
丸皿ネジ(A)を裏側から指で押し込みながら、スリーブ上部の穴に六角レンチを通して、バルブのようにして回す。
少しずつ回転させるのがコツ。
同じ要領で、残り3箇所も固定する。
最後にビームとフレームを固定した上部4箇所と三角連結板の上下8箇所、計12個所を増し締めする。
付属のモーター、プロペラシャフトクリップ(長)、2.5mm六角レンチ、スパナを使用。
モーターのサイドからプロペラシャフトクリップ(長)を差し込む。
ビーム中央の窪みにモーターのフレームを噛ませる。
落下防止のため、プロペラシャフトクリップ(長)を持ちながら行おう。
フレーム内側の穴にプロペラシャフトクリップ(長)を差し込む。
※.穴とシャフトの位置が合わない場合は、スパナでシャフトを回しながら行う。
フレーム内側の寸切りボルトをいったん緩めて、プロペラシャフトクリップ(長)を奥まで差し込んだら、2.5mm六角レンチでしっかり締める。
付属のプロペラシャフトカップ(短)、2.5mm六角レンチ、スパナを使用。
カップリングの寸切りボルト2箇所とフレーム内側の寸切りボルトを緩めておく。
※.寸切ボルトは外れやすく非常に小さいので、なくさないように。
フレーム内側の穴にプロペラシャフトを奥まで差し込んだら、2点のプロペラシャフトが水平になるようにスパナで向きを調整する。
カップリングの寸切りボルト2箇所とフレーム内側の寸切りボルトを増し締めする。
天板表面の傷防止のため、横幅160cm以上×奥行70cm以上ヨガマットなどを敷いてから作業したほうが良い。
天板内側の穴に木ダボを差し込んで、左右の天板を組み立てる。
※.必ず横に倒した状態で行うこと。
天板を合わせて、もともと空いている下穴の位置がズレているようなら、どちらかに合わせる必要があるため、3mmドリルビットが必要。
中央6箇所、端の2箇所で計8箇所の下穴を鬼目ナット用に広げていく。
端の2箇所は、コントローラー用アダプターを取り付ける穴。
コントローラー用アダプターの穴は左右どちらにも空いているため、最終的にコントローラーを取り付ける側に鬼目ナットを埋め込めばOK。
鬼目ナットが10mmなので、8mm木工用ドリル先端から11〜12mmの位置にマスキングテープを貼って貫き防止対策をしよう。
3mmドリルビットで下穴を新たに空ける場合も、同じくドリル先端から11〜12mmのところにテープを貼る。
マスキングテープじゃ不安な方は、ドリルストッパーを使用すること。
→3mmドリルストッパー
→8mmドリルストッパー
8mm木工用ドリルで下穴を広げる。
同じ要領で8箇所すべて行う。
穴の中に出た木くずはハンディ掃除機でしっかり吸い取ること。
天板は片側約6kgなので、持てる方はそのままフレームに乗せる。
厳しい方は、いったん2つに分けて片方ずつ乗せよう。
その場合、上に乗せてから再度木ダボをしっかりはめ込むこと。
デスクの下に潜るので、スマホなどのライトを上向きに照らしておくとネジ穴などを見やすくなるのでおすすめ。
天板裏の鬼目ナットとモーターフレームの穴の位置を合わせて、M5×12mm極低頭ボルトで6箇所仮締めする。
穴の位置が合わない場合は、天板をズラしながら行う。
ビーム裏の前後8箇所を付属の六角4mmキャップボルト(G)で仮締めする。
ビーム裏の左右4箇所を付属の六角4mmキャップボルト(G)で仮締めする。
天板裏の中央6箇所、ビーム周り12個所の計18箇所を増し締めする。
コントローラーは通常、付属のネジで固定するのだが、これだと位置を動かせないし、天板より出っ張るため少し邪魔である。
そこでコントローラー上部に強力なマグネットプレートを貼り、ビーム下部やフレーム側面に貼り付けて管理できるようにした。
ただしよくあるマグネットシートだと、磁力が弱くて落下するため、こちらの耐荷重500gあるマグネットプレートがおすすめだ。
マグネットプレートの裏が粘着テープになっているので、コントローラー上部に貼るだけ。
①電動小型ドライバー、②3mm六角ビット、③付属のアダプター用ホルダー、④M5×12mm極低頭六角ボルト×2本を使用。
アダプター用ホルダーを手で押さえながら、M5×12mm極低頭六角ボルトで固定する。
ホルダーのスタンド側が天板の奥側にくるように設置しよう。
アダプターをスライドさせて取り付ける。
①アダプターケーブル、②電源ケーブル を使用。
※.先ほど取付けたコントローラー裏面にアダプターケーブルの接続口とアダプターと接続するコードあり。
モーターケーブルとアダプターケーブルを接続する。
アダプターケーブルとコントローラー裏面を接続
コントローラーケーブルとアダプターを接続。
※.ケーブルクリップでしっかり固定すること。
アダプターと電源ケーブルのメガネ型コネクタ側を接続。
※.接続部の奥行はかなり浅い
コンセントに電源ケーブルを差し込む。
コントローラーで動作を確認したら完成。
天板含め約36kg
当サイトの解説通りなら可能、説明書は2人組み立てを想定している。
以上、FlexiSpot E1Qを一人で組み立てる方法を解説した。
以前解説した4脚フラッグシップモデルE7Qに比べ、4脚デスクとは思えないほど軽量である。
最初から鬼目ナットを埋め込んである箇所も多く、かなり時短になった。
それでもまだ鬼目ナットを取付けてない箇所があるため、どうせなら全穴に対応してくれたら嬉しいところ。
身長180cm以上におすすめ↑
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※2.E150/QS2/EC5はFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
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