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早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
あい様 はじめまして。 ①鬼目ナットのズレについて 特にコツはありませんが、…
はじめまして。 2点質問させてください。 ①他の方へのコメントで「鬼…
早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
あい様 はじめまして。 ①鬼目ナットのズレについて 特にコツはありませんが、…
はじめまして。 2点質問させてください。 ①他の方へのコメントで「鬼…
FLEXISPOTさんからご提供いただいたキーボードトレーKT1をレビューしていく。
最初はキーボードトレー?別にいらなくね?と思っていた。
実際、提供いただいた当時(2020年)は、幅は取るし邪魔だなぁと感じていたものだ。
ただその時は、キーボードくらいしか乗せるものがなく、タッチタイピングもできなかったため、恩恵を100%享受できなかった原因は俺にあったと今(2023年)になって気づいた…。
Amazonをはじめ、ネット上のレビューを見ていると俺と同じような思いの方が多く、酷評が目立っている。
しかし物は使いようとはよく言ったもので、キーボードトレー単体では微妙でも、他のアイテムと組み合わせることでとてつもなく便利な代物に昇華するのだ。
左手デバイス・トラックボールマウスを左右に置き、真ん中に収まる30cm前後のキーボード、それぞれのリストレスト、そしてタッチタイピングをマスター…これらの条件がすべて揃った時、キーボードトレーは本領を発揮する。
→各アイテムは後ほど紹介
FLEXISPOTさん、当時の未熟なライティング力、視座の低さからゴミみたいなレビューしか書けなくてすまねぇ。
お詫びとしちゃあなんだが、この度約3年ぶりに、レビュー記事を刷新させてもらう。
ちなみにその後、気に入りすぎてメインデスク用に自分で購入した
FlexiSpot×Rakuten
スーパーセール電動昇降デスク
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
当サイトのE150・E7・E7Qのレビューをみる
セール期間|12月11日 1:59まで!!
\2024年12月11日 1:59まで開催中/
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通常はデスク上に、キーボードやマウスを置いているはずだ。
その場合、ノートやタブレットでの書き作業、工作作業、俯瞰撮影などをするたびに、片付ける必要がある。
キーボードトレイがあれば、スライド収納するだけで、すぐさま他の作業に入れる。
キーボードやマウスをデスク上に置く場合、動かすたびに定位置戻さなければいけない。
キーボードトレイなら定位置は変わらないため、モニターとの中心線を常に揃えた状態で作業できる。
俺は基本的に有線至上主義だ。
ただ最大のネックは、配線がデスク上に丸見えなところ。
※.キーボードとマウスは無線対応もしている
しかーし、それもキーボードトレイに乗せれば、ほとんど見えなくなる。
実際はデスクの下を通す形だ。
デスク上にキーボードを置く場合、奥行のない天板だとモニターまでの距離が近くなりがちだ。
トレイを設置すれば、キーボードの位置も約20cmほど手前にくるため、モニターまでの距離を稼げる。
ブラックとホワイトの2色展開
白デスク環境にもバッチリ対応している。
キーボードトレーの寸法 |
---|
①トレー幅:66.4cm |
②トレー奥行:24.5cm |
③取付プレート奥行:33.7cm |
④取付プレート幅:14.9cm |
⑤天板裏〜キーキャップまでの高さ:11cm前後 |
⑥リストレスト内側の奥行:21cm |
⑦トレー水平〜+20°の高さ:11.5cm |
⑧トレー角度:-16°〜+20° |
⑨本体重量:3.7kg |
奥行、横幅ともにかなり大きいため、お使いの天板に取り付けるスペースがあるか?を必ず確認しておこう。
右側にある調整ノブで、”高さ5cm前後“と”角度調整“ができる。
電動昇降デスクの脚は、中央で支える”エの字型フレーム“と支柱を後ろにズラした”コの字型フレーム“がある。
それぞれの形状や天板の奥行により、取付方法が異なるので注意。
コの字型フレームは天板裏に十分なスペースがあるため、天板の奥行60cm以上あれば、直接取り付ける事が可能だ。
天板直付けの場合は、白枠6ヶ所のネジ止めで固定する。
エの字型フレームは中央に支えがあるので、直接取り付けるには奥行80cm以上の天板が必要。
ただし奥行80cm天板は一般的ではないため、狭い天板にも対応できるコネクタ(取付金具)が付属している。
付属のコネクタを4つ取り付けると、後ろのネジ穴位置を約7cm手前にズラせるため、取り付けスペースを29cmから22cmへ縮小できる。
コネクタの高さは6cmあるため、取付プレートの後方7cmは天板を支えるバーの下をくぐるイメージだ。
コネクタを4つ使った方法なら、奥行70cm天板でもデスク内に収まる。
ただしキーボードトレーの位置も天板直付けより6cm下がるため、座った時に膝がぶつからないか?事前に確認しておこう。
コネクタ取付時は、天板下からキーボードトレーの底面まで約17cm。
コネクタを3つ使う場合、背面は1つだけ使用する。
天板を支えるバーを跨ぐように設置することで、前方にスペースがなくても取り付け可能。
とりあえず天板の奥行は、気にしなくて大丈夫というこかしら?
そうだね、あとはキーボードトレイ本体の横幅に問題なければ、取り付けできるよ
幅170cm天板で、S01引き出しを左右ギリギリに設置した場合、キーボードトレイとのスペースが約7.8cm。
幅160cmだと左右5cmずつ狭まるため、2.8cm空く計算となりギリ設置可能。
こちらは横幅140cm天板に引き出しと一緒に取り付けたイメージだが、中央からかなりズレてしまっている。
またFLEXISPOT引き出しS01はネジ止め式だと幅狭な部類なので、その他の商品だともっと厳しい。
両方取り付け予定の方はご参考まで。
キーボードトレイを使いこなすには、タッチタイピングは必須スキルである。
なぜならキーボードを見ながらの作業は首に負担をかけるからだ。
トレイを使う場合、キーボードの位置はさらに低くなり、目線も下がる。
そうなると首や肩への負担は増し、疲労に繋がるだろう。
なのでタッチタイピングができるようになってから導入してね
逆にできない、練習する時間も取れないのであれば、キーボードトレイは設置しない方が良い
マイタイピングの基礎講座を1〜17までを、できるようになるまで順番に行う。
設定はこんな感じにしておこう。
効果音はお好みでOK。
これで文字と記号に対応できるようになるはず
続いて数字は以下のサイトがおすすめ
こちらで練習項目を適当にこなしていけば数字も覚えられるはず。
こちらが2024年最新の構成だ。
冒頭で言ったとおり、キーボードトレイ単体では微妙だが、これらのアイテムを揃えることで快適な作業環境が整う。
車のダッシュボード用のすべり止めシート。
こちらのLサイズが幅30cm前後のキーボード横に貼るとジャストサイズだ。
“左手デバイス“と”トラックボールマウス“が滑らなくなるので、好みの位置に調整しやすい。
特にトラックボールの操作性はすこぶる快適になる。
※左右に貼る場合はLサイズが2枚必要
左手デバイス3強といえば
→Stream Deck
→Loupedeck
→TourBox
になるだろう。
その中でもキーボードトレイKT1に乗せれるモノだと、カラーも含め、上記9つがおすすめだ。
物理ボタン式なので、押した感覚が分かるのがポイント。
ダイヤル付きが最新モデルで、音量調整なども感覚的にできるようになった。
※.32個(ブラックのみ)15個以下はホワイトカラーあり
設定方法も右メニューから持ってくるだけなので、非常に使いやすい。
マクロ設定は最初は戸惑うかもしれないが、検索すればわかりやすい方法が出てくる。
他の2つにくらべ、カスタム情報が圧倒的に多いのも特徴だ。
ボタン数で迷っているなら、とりあえず多い方を買っておくのがおすすめだよ
32個ボタン
15個ボタン
ダイヤル付き8ボタン
最初にダイヤルを付けたのがLoupedeck。
操作はタッチパネル式を採用。
設定方法はやや難解な模様、調べるのが苦じゃなければSTREAM DECKより自由度は高い。
※.カラーはブラックのみ
12個ボタン|ダイヤル×6
15個ボタン|ダイヤル×2
すべてのボタンが異なる形をしているため、タッチタイピングと同じく手触りでモニターを見ながらの作業が可能となる。
動画編集やイラストレーターをしている方に人気の商品だ。
有線(Neo)と無線(Elite)の違い。
価格差がかなりあるため、予算の都合で決めるとよいだろう。
TourBox Elite
STREAM DECK32個ボタンを使っている方におすすめしたいのが、絶妙な角度調整をしてくれるスタンド。
シリコン素材なので、すべり止め効果もバッチリ。
キーボードはマウスと左手デバイスを考慮すると、テンキーレスの幅30cm前後がおすすめ。
トレイ内の奥行が21cmなので、リストレストも使うなら合わせて20.5cm以内に収めよう。
俺はHHKBのType-Sを使っている。
無刻印モデルは変態向けだから、特にこだわりがなければ刻印ありモデルのが良いかも?
マウスは動かすスペースがないので、トラックボール一択。
キーボードトレイの奥行21cm以内に収まるものであれば、ブランドは好きなものでOK。
ここでは有名どころ3社を紹介しておく。
俺はエレコムのDEFT PROを使っている。
左右クリックを除いて、最大8個のボタン割り当て(おそらくトラックボールマウスの中で最多)が可能。
トラックボールの位置は、親指でも人差し指でも使っているうちに慣れるが、カスタムボタン数は間違いなく多いが正義。
ブラックカラーのみ。
有線・無線どちらにも対応しているわよ
あと今回紹介している中で一番安いのもおすすめポイントね
デメリットはボール径が44mmと特殊なので、交換できない点かな?
個人的には黒玉に替えたかった…
グラファイトカラー1色、親指操作。
左右クリック除くと、6ボタン割り当て可能。
20°の傾斜角で手首の負担を減らしてくれる。
高いのに一番人気なのよね
私は親指操作に慣れなくてダメだったわ……
見た目がカッコいいのと
ボール径34mmだから交換できるタイプなのが良いところ
リストレストは左手デバイス用、キーボード用、マウス用それぞれの高さに合わせて揃えるのがおすすめ。
一応俺が使っているものを紹介しておく。
STREAM DECK32個の場合になるが、こちらのノーブランドリストレストがちょうど良い感じだった。
15個やダイヤル付きおよび、その他の左手デバイスだと26mm高さがある、エレコムのショートモデルがおすすめ。
キーボードレストもノーブランドでOK。
キーボードに合わせて、レストも幅300mmから探そう。
クッションタイプより、木製がおすすめ。
マウスレストは、トラックボールなら2023年に見つけたコレがおすすめ。
中央が凹んだ機構が珍しく高さも十分あるため、トラックボールマウスとの相性がすこぶる良い。
部品も少ないため組み立て自体は簡単だが、後付け(デスク組み立て後)の場合は下からドリルの穴あけを行うことになる。
意外と角度や中心が分かりづらいのでそこだけ注意しよう。
かくいう俺もレビュー用デスクに適当に取り付けたらこのありさま…。
もちろん記事ではこうならないように解説している。
キーボードトレイ組み立てに必要な工具類 |
---|
①10,000Pa以上のハンディ掃除機 用途:天板穴あけ時の木くず掃除用 |
使い所をみる天板の穴あけ作業は、思っているよりかなり木くずが出るため。 |
②10,8V以上の電動ドリルドライバー 用途:下穴・鬼目ナット・ネジ止めに使用 |
10.8V以上必要な理由をみる締め付ける強さ=トルクの単位は「N・m」と表すが、片手で使うような3.6V小型ドリルの場合、10N・m以下のため、天板に穴をあけるにはパワーが足りない。 下穴ドリルや六角ビット でもこういうのってよく知らないブランドなんだけど、大丈夫なの? ちなみに俺のは、京セラに買収される前のRYOBIのだけど、7〜8年前にホームセンターで10,000円くらい?で購入したヤツなんだけど。 |
③3mm下穴ドリル 用途:すべての下穴用 |
使い所をみる下穴の位置決めはゴムパッキンの上から行う。 |
④8mm木工用ドリル 用途:鬼目ナットの下穴用 |
使い所をみるM5×13mmの鬼目ナットを天板に埋め込むのに、下穴を広げる必要があるため。 |
⑤マスキングテープ 用途:ドリルで天板を貫かないための目印 |
使い方をみる天板に下穴をあける際、ドリルの周囲に一巻きしておくと、貫き防止の目印になる。 マスキングテープじゃ不安って方は、ドリルストッパーという工具もある。 |
⑥ペイントマーカー 用途:下穴の位置に印をつける ※.デスクに後付けする場合のみ使用 |
使い所をみるデスク組み立て後に、キーボードトレイを取り付ける場合は、台座の上に取付プレートを乗せたらデスクを下げよう。 取付プレートのネジ穴にペイントマーカーで印を付ける。 |
⑦M5×13mm鬼目ナット× 6本 用途:ネジ穴の強化と再利用効果 |
使い方をみる鬼目ナットを横から見たイメージ。 キーボードトレイの組み立てで一番重要な部分だよ“6本必要“だから数を間違えないように |
⑧M5×20mm六角穴付ボルト× 6本 用途:キーボードトレイと天板を固定するメインボルト |
このボルトを選ぶ利点六角穴付きボルトは頭が出っ張っており、万が一なめらした時もペンチで外せる利点あり。 一応出っ張りが気になる方向けに超低頭ボルト(M5)という頭が平らなタイプもあるよ。 |
⑨4mm六角レンチ 用途:M5六角穴付きボルトの増し締めに使用 |
使い所をみる天板とキーボードトレイの固定に使うM5六角穴付きボルトの増し締め用。 キーボードトレイの組み立てで使用するのは4mm六角レンチだが、六角はなにかと便利なので、単品ではなくセット購入がおすすめ。 |
⑩4mm六角ビット 用途:M5六角穴付ボルトの仮締め |
使い所をみる天板とキーボードトレイの固定に使うM5六角穴付きボルトの仮締め用。 |
⑪5mm六角ビット 用途:鬼目ナットの増し締め |
使い所をみるM5鬼目ナットを天板に埋め込むときに使用。 |
⑫電動ボールグリップドライバー 用途:電動ドリルが入らない箇所のネジの仮締め |
使い所をみる電動ドリルドライバーだと接触してしまう狭い場所でも、電動ボールグリップドライバーなら使える。 |
⑬プラスドライバー 用途:キーボード台のネジ固定に使用 |
使い方をみる
キーボード台とアームの固定に使用する。 |
⑭滑り止めシート 用途:キーボード台の固定力をアップさせる |
使い所をみるキーボード台の左右に貼っておくと、マウスや左手デバイスの落下防止策になる。 |
まずはプレートを直付けするパターン。
エの字型フレームなら天板奥行80cm以上、またはコの字型フレームを購入された方向け。
①中央の位置を決める
②”手前の穴“から”天板の端まで3.5cm以上“あけておくと、デスク内にトレイが収まる。
ボードの上から赤枠6ヶ所にペイントマーカーで印を付ける。
奥行70cm天板、エの字型フレームを購入された方は、コネクタを4つ使った取付方法となる。
位置決めボードが役に立たないため、先にコネクタを取り付けてから位置を決めよう。
コネクタの出っ張っている方を上にして、付属のボルトで下からとめる。
4ヶ所、計8本のボルトを使用。
上記はデスクを上から透かしてるイメージだ。
赤枠8ヶ所のネジ穴を天板裏に合わせて、ペイントマーカーで印をつけよう。
こちらは、ネジ穴ではなくプレートと天板端が3.5cm以上あいていれば、トレイがデスク内に収まる。
デスク組み立て後の方は、踏み台などを下に置き、デスクを下げてプレートを挟むとやりやすい。
奥行60cm天板の場合は、ビームバーを跨いでの取り付けだ。
プレートから天板端まで3.5cm以上あけておくと、デスク内にトレイが収まる。
付属ボルト6本を使い、プレートにコネクタを3つ取り付ける。
プレートを押さえながら、ネジ穴にペイントマーカーで印を付けていく。
デスク組み立て後に取り付ける場合は、ここが一番ズレやすいので注意しよう。
こちらも踏み台でプレートを固定しながらの方がやりやすい。
使用する物
プレートにアームをスライドして差し込む。
プレートカバーを被せて、下からネジ止めする。
そのほか何か気になることがあればコメント欄から聞いてね
トレイを一旦外してから、左右のレールに軽く吹きかけると、ビックリするくらい滑りが良くなる。
なんなら最初から吹きかけてもいいかも?
FlexiSpot E7Q
その場合は以下を参考に。
以上、キーボードトレーKT1のレビューをした。
使いこなすにはクセのあるアイテムだが、一度その利便性に気づくと手放せなくなる。
4つすべてに当てはまる人であれば、全力でおすすめしたい。
デスクの上を広く使えるって想像以上にに便利だぜ?
FlexiSpot×Rakuten
スーパーセール電動昇降デスク
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
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