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黒天板が希望なのですが、傷や指紋が目立つのは気になるので悩ましいですね ご返信…
匿名様 はい、価格や汎用性を考慮すると直角天板が一番オススメです。 黒天板の…
とても参考になりました 質問なのですが、「指の脂が目立つ、傷が目立つ」と書かれ…
黒天板が希望なのですが、傷や指紋が目立つのは気になるので悩ましいですね ご返信…
匿名様 はい、価格や汎用性を考慮すると直角天板が一番オススメです。 黒天板の…
とても参考になりました 質問なのですが、「指の脂が目立つ、傷が目立つ」と書かれ…
旧SANODESKのEJ2・E7シリーズ→新FLEXISPOT EJ2・E7と他のFLEXISPOTのEシリーズ……価格帯も同じくらいだけど、一体なにが違うのか?
俺も購入前にかなり迷ったので、ここらでまとめておこうと思う。
というのもFLEXISPOT E6より前のモデルは発売から数年経っているので、検索結果やYouTubeにもレビューは充実している。
しかし、旧SANODESKのEJ2・E7→新FLEXISPOT EJ2・E7シリーズは、2020年5月に発売されたばかり(日本では)なのでほとんど情報がない。
当記事では、最終的に FLEXISPOT E7
を購入した者が決め手となるまで模索したあらゆる情報を徹底的に比較したので、迷っている方の参考になれば嬉しい。
まずは組み立て直後の動画を見てテンションを上げてくれ。
※2020年8月発売分より商品名が「SANODESK E7」から「FlexiSpot E7」に変更されているが、同じ商品なので混乱しないように。
まずは、スペックの比較表だ。分かりやすいようシリーズごとに3つに分けた。
また天板付きと脚のみタイプがあるので、そこにも注目しよう。
FLEXISPOTの初期型で、価格帯も一番安い。
その分デザインや安定性には欠けるので、お金と部屋のスペースに余裕があれば後継機のE3以降のシリーズがおすすめだ。
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | モーター数 | 昇降速度 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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23,000円 | ブラックホワイト | 70kg | なし | 71〜121cm+天板の厚み | 1つ | 25mm/s | × | 幅:100〜160cm奥行:50〜80cm厚み:2cm以上 |
![]() |
32,000円〜42,800円 | 脚=黒・白天板ブラック・ホワイトマホガニ・メープル | 74〜124cm天板含む | ||||||
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29,000円 | ブラックホワイト | 3つ | 71〜121cm+天板の厚み | |||||
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38,000円〜48,800円 | 脚=黒・白天板ブラック・ホワイトマホガニ・メープル | 74〜124cm天板含む |
いちおう比較するために書いたが、基本的にE1シリーズはおすすめできない。
まず昇降範囲だが、最低高71cm(+天板の厚み)〜74cmはかなり高めだ。
低身長の方はこの時点で選択肢から消える。
また両者の違いは「メモリ機能(位置を記憶させる)」の有無だけである。
EC1シリーズは上下ボタンしかなく、これでは電動昇降デスクを購入する意味がないので絶対にやめておこう。
また天板付きを購入する場合は「幅100cm×奥行60cm/幅:120cm×奥行:60cm」のどちらかしか選択できず、カスタム性に欠ける。
そのほか、モーターが1つしか付いていないため、その他モデルより昇降速度が遅いこと、耐荷重が70kgのため安定性に少し欠けることも合わせて抑えておこう。
ということで、この先からが本命のE3シリーズ以降に発売されたものを比較していく。
E3以降になると、スペックや価格差はほとんどない。
おそらく迷っている方の多くはこれ以降シリーズだと思うので、ぜひ参考にしてくれ。
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | モーター数 | 昇降速度 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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45,000円 | ブラックホワイト | 100kg | 3つ | 60〜123cm+天板の厚み | 2つ | 38mm/s | × | 幅:120〜200cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 |
![]() |
57,000円〜65,000円※天板による | 脚=黒・白天板ブラック・ホワイトマホガニ・メープル | 幅:120〜160cm奥行:60cm厚み:2.5cm | ||||||
FLEXISPOTE6(天板付き)→在庫なし | 65,000円〜69,500円 | 脚黒×天板ブラック脚黒×天板マホガニ脚白×天板メープル | 63〜126cm天板含む | メープルのみ+4,500円 | 幅:140cm奥行:70cm厚み:2.5cm |
※FLEXISPOT E6は在庫なし入荷未定
E3シリーズ以降から耐荷重100kgになったので、安定性が向上した。
モーターも2つになり、昇降速度も早くなっている。
また脚フレームの天板奥行は80cmまで対応できるので十分だろう。
注意点としては、E3とE6の天板付きだ。
E3は脚部分と天板部分の組み合わせが自由なのに対し、E6は組み合わせが決まっている。
また天板サイズもE3は幅:120cmまたは140cmを選択できるのに対し、E6は幅:140cmと指定されているので、気をつけよう。
そしてE6のメープルカラーは、プラス4,500円で障害物探知機能がついてくる。
ハッキリ言って、この追加は全く不要。
メープルの天板が良ければ他のデスクを選べばもっと安く購入できるからだ。
その代わり、E6の組み立ては全シリーズでもっとも簡単というメリットもある。
不器用な人や女性には一番最適かもしれない。
\E3に関しては以前レビューしている/
個人的にデュアルモニター環境であれば、天板幅140cmは欲しい。
参考までに幅140cmに23.8インチのデュアル&13インチノートを置くとこんな感じだ。
デスク周辺機器については「管理人のデスク環境」で紹介している。
※2020年8月発売分より商品名が「SANODESK EJ2/E7」から「FlexiSpot EJ2/E7」に変更されているが、同じ商品なので混乱しないように。
2020年5月に発売された現行モデル。
俺が購入したのはSANODESK E7→FLEXISPOT E7
の方。
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | モーター数 | 昇降速度 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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34,500円 | ブラックホワイト | 100kg | 4つ | 69〜118cm+天板の厚み | 2つ | 38mm/s | ◯ | 幅:120〜210cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 |
![]() ![]() |
46,500円〜54,500円※天板による | 幅:120〜160cm奥行:60/70cm厚み:2.5cm | |||||||
![]() |
48,000円 | 125kg | 58〜123cm+天板の厚み | 幅:120〜210cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 | |||||
![]() |
60,000円〜68,000円※天板による | 幅:120〜160cm奥行:60/70cm厚み:2.5cm |
FLEXISPOT EJ2/E7は、2020年5月に発売された現行モデルだ。
メモリ機能が4つに増設されているほか、障害物探知機能も両シリーズに完備されている。
しかしここで見ておくべきは、価格差と昇降範囲の違いだ。
EJ2の最低高69cm+天板の厚みというのは、身長の低い方には少し高めの設定にあたる。
逆にE7の58cmは、全シリーズでもっとも低い。
この部分をあなたの身長とお財布事情と相談しよう。
そして天板付きは、120/140/160cmの3つから選べるようになっているので、自由度がもっとも高いシリーズといえる。
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | モーター数 | 昇降速度 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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ブラック | 50kg | 4つ | 72〜121cm | 記載なし | 記載なし | ◯ | 幅:120.2cm奥行:60.6cm厚み:6cm |
2021年1月に発売された新作デスクだ。
組み立ては上記動画のように、付属の六角レンチ1本で完了する。
こちらは過去のデスクとは全く別物と考えた方が良いだろう。
結論からいうと、オススメできない。
組み立て以外に大きく変わった4つの箇所を見ていこう。
天板がガラス仕様のため、モニターアームなどの取り付け不可。
天板下に引き出しが付いている。
これは便利そう。
脚フレーム中央につなぎ貫が取り付けてある。
おそらくガラス天板を支えるためだろう。
ボタン類が天板に組み込まれている。
USBポート付きはGood。
う〜ん、なぜにガラス天板にしたのか謎である。
普通にメラミンとかにしておけばもっと需要あったと思う。
電動昇降デスクは、デスク下空間もメリットの1つだが、これも「つなぎ貫」により潰している。
ただ天板直付の「引き出し」と「操作パネル」については、改善されてると思う。
ロックボタンが端っこにあって分かりやすいし、USBポート付きってのも良い。
\毎月開催ランダムSALE情報を見逃すな/
お目当ての商品が安くなっているかもしれないので、セール会場は必ずチェックしておこう。
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ということで、ここからは「FLEXISPOT E3(天板あり、なし)・E6・EJ2(天板あり、なし)・E7(天板あり、なし)」の7種類に絞って、さらに細かく比較していく。
先ほどの比較表をさらにコンパクトにすると、以下のようになる。
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
45,000円 | ブラックホワイト | 100kg | 3つ | 60〜123cm+天板の厚み | × | 幅:120〜200cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 |
![]() |
57,000円〜65,000円※天板による | 脚フレームブラック|ホワイト グレイン |
63〜126cm天板含む | 幅:120/140cm奥行:60/70cm厚み:2.5cm | |||
E6(天板付き)→在庫なし | 65,000円〜69,500円 | 脚黒×天板ブラック脚黒×天板マホガニ脚白×天板メープル | メープルのみアリ(+4,500円) | 幅:140cm奥行:70cm厚み:2.5cm | |||
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
![]() ![]() |
34,500円 | ブラックホワイト | 100kg | 4つ | 69〜118cm+天板の厚み | ◯ | 幅:120〜210cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 |
![]() ![]() |
46,500円〜54,500円※天板による | 脚フレームブラック|ホワイト グレイン |
幅:120〜160cm奥行:60/70cm厚み:2.5cm | ||||
![]() |
48,000円 | ブラックホワイト | 125kg | 58〜123cm+天板の厚み | 幅:120〜210cm奥行:60〜80cm厚み:2cm以上 | ||
![]() |
60,000円〜68,000円※天板による | 脚フレームブラック|ホワイト グレイン |
幅:120〜160cm奥行:60/70cm厚み:2.5cm |
シリーズ | 価格 | カラー | 耐荷重 | メモリ数 | 昇降範囲 | モーター数 | 昇降速度 | 障害物探知機能 | 天板対応サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
ブラック | 50kg | 4つ | 72〜121cm | 記載なし | 記載なし | ◯ | 幅:120.2cm奥行:60.6cm厚み:6cm |
ここからさらに専用天板の価格も踏まえ、以下の4項目順に比較していく。
ではここからは「ここまでやる必要ある?」と筆者を発狂させるほど細かく比較していく。
その代わり記事を読み終わるころには、どの商品を選ぶべきか明確になっていることをお約束する。
シリーズ本体価格 | 長方形天板セット価格 | カーブ形天板セット価格 | |||
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:12,900円+合計:57,900円![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:16,800円+合計:61,800円![]() ![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:19,800円+合計:64,800円 ![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:15,000円+合計:60,000円![]() ![]() 幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:12,000円+合計:57,000円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:15,000円+合計:60,000円![]() ![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:18,000円+合計:63,000円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:20,000円+合計:65,000円![]() ![]() |
![]() |
幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:+−0円||合計:57,000円![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:+3,000円+合計:60,000円![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:+6,000円+合計:63,000円 ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:+900円+合計:57,900円![]() 幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:+3,000円+合計:60,000円 ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:+4,800円+合計:61,800円![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:+7,800円+合計:64,800円 ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:+8,000円+合計:65,000円![]() |
FLEXISPOTE6(天板付き)||65,000円→在庫なし | 長方形・丸角天板のみ|幅:140cm×奥行:70cmメイプルカラーのみ(+4,500円)で障害物探知センサー付き+合計:69,500円 | ||||
シリーズ本体価格 | 長方形天板セット価格 | カーブ形天板セット価格 | |||
![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:12,900円+合計:47,400円![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:16,800円+合計:51,300円![]() ![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:19,800円+合計:54,300円 ![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:15,000円+合計:49,500円![]() ![]() 幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:12,000円+合計:46,500円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:15,000円+合計:49,500円![]() ![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:18,000円+合計:52,500円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:20,000円+合計:54,500円![]() ![]() |
![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:+−0円+合計:46,500円![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:+3,000円+合計:49,500円![]() ![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:+6,000円+合計:52,500円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:+900円+合計:47,400円![]() ![]() 幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:+3,000円+合計:49,500円 ![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:+4,800円+合計:51,300円![]() ![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:+7,800円+合計:54,300円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:+8,000円+合計:54,500円![]() ![]() |
シリーズ本体価格 | 長方形天板セット価格 | カーブ形天板セット価格 | |||
![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:12,900円+合計:60,900円![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:16,800円+合計:64,800円![]() ![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:19,800円+合計:67,800円 ![]() ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:15,000円+合計:63,000円![]() ![]() 幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:12,000円+合計:60,000円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:15,000円+合計:63,000円![]() ![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:18,000円+合計:66,000円 ![]() ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:20,000円+合計:68,000円![]() ![]() |
![]() |
幅:120cm×奥行:60cm丸角天板:+−0円+合計:60,000円![]() |
幅:140cm×奥行:70cm丸角天板:+3,000円+合計:63,000円![]() 幅:160cm×奥行:70cm丸角天板:+6,000円+合計:66,000円 ![]() |
幅:140cm×奥行:70cm直角天板:+900円+合計:60,900円![]() 幅:120cm×奥行:60cm北欧風天板:+3,000円+合計:63,000円 ![]() |
幅:120cm×奥行:60cm天然竹天板:16,800円+合計:64,800円![]() 幅:140cm×奥行:70cm天然竹天板:+7,800円+合計:67,800円 ![]() |
幅:140cm×奥行:70cmカーブ天板:+8,000円+合計:68,000円![]() |
シリーズ本体価格 | 特徴 |
---|---|
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ガラス天板|引き出し付き|USBポート付き操作パネル幅:120.2cm×奥行:60.6cm×天板厚み:6cm耐荷重:50kg|付属の六角レンチ1本で簡単組み立て |
2021年1月2日時点の情報(定期的に更新中)
※天板の厚みは、天然竹天板は2cm、それ以外はすべて2.5cm
あえて多くは語るまいが、「価格」と「組み合わせ」に関してはこれがすべてである。
一応カラーでベタ塗りしてる箇所をチェックしておくと良いだろう。
強いていうなら、2020年9月中旬に★新作160cm天板★が発売されたので、140cmで物足りなかった人には朗報だ。
追記:天板専用の比較ページも作ったので、気になる方はこちらもどうぞ。
しかーし、決めるのはまだ早い。
次章の昇降範囲の差異も絶対に抑えてほしいポイントだからだ。
ぶっちゃけ身長195cm越えとかでなければ、立ち作業時の最大高は気にしなくていい。
ただ座り作業の最低高は、シリーズによって10cm以上差があるので、ポジショニングがかなり変わってしまう。
そのため、シッティング作業も快適にしたいのであれば、自身の身長に合わせて選ぶ必要がある。
以下の動画によると、同じ座り仕事でも書き作業とキーボード作業ではベストポジションが異なるそうだ。
\動画再生時間:1分13秒/
書き作業 | 仕事内容 | キーボード作業 |
---|---|---|
座面高:39cmデスク:67cm | 身長160cm | 座面高:39cmデスク:62cm |
座面高:42cmデスク:72cm | 身長170cm | 座面高:42cmデスク:67cm |
座面高:44cmデスク:76cm | 身長180cm | 座面高:44cmデスク:71cm |
シリーズと価格 | 昇降範囲 |
---|---|
![]() ![]() |
60〜123cm+天板の厚み |
![]() |
63〜126cm||天板含む |
FLEXISPOT E6天板付き||本体価格:65,000円〜在庫なし | |
シリーズと価格 | 昇降範囲 |
![]() ![]() |
69〜118cm+天板の厚み |
![]() ![]() |
72〜121cm||天板含む |
![]() ![]() |
58〜123cm+天板の厚み |
![]() |
61〜126cm||天板含む |
シリーズと価格 | 昇降範囲 |
![]() ![]() |
72〜121cm||天板含む |
専用天板の厚みは2.5cm(表示される数値上は+3cm)※社外品を取り付ける場合は、天板の厚みを足すこと |
ここで見てほしいのは価格が一番安い FLEXISPOT EJ2
の昇降範囲だ。
最低高69cmは、先ほどの動画によると180cm以上の方じゃないとベストポジションにならない。
また実際は、天板を乗せるので+3cm=72cmが実寸値である。
つまり価格は一番安いが、身長の低い方向きのデスクではないということだ。
その他「FLEXISPOTのE3・E6シリーズ」は専用天板を乗せれば、最低高63cmでまったく同じ。
「E7」は、さらに2cm低い61cmになるので、高さの心配はないだろう。
参考までに、身長163cmの短足がバランスボール65cmに座って作業すると、最低高67cmくらいがベストポジションだ。
ということで、身長が180cm以上かつ、シッティングポジションもこだわりたければFLEXISPOT EJ2
が一番コスパが良いことになる。
逆に低身長な方は、「FLEXISPOTのE3・E6」もしくは FLEXISPOT E7
がオススメということだ。
正直ここまでで重要なスペックの90%は比較してある。
この先は実用性ではなく、デザインなど視認性の比較がメインにしていく。
各シリーズごとの微妙な違いを一応紹介しておく。
シリーズと価格 | メモリ数 | スイッチ形式 | パネル表示 |
---|---|---|---|
FLEXISPOT E3
![]() |
3つ | ボタン式 | LED |
FLEXISPOT E6||本体:65,000円〜 | |||
※アラーム機能付き | |||
FLEXISPOT EJ2
![]() |
4つ | タッチパネル | |
FLEXISPOT E7
![]() |
|||
FLEXISPOT EG8
![]() |
|||
※アラーム機能なし |
アラーム機能は、指定した時間で音がなるため、座り作業と立ち作業の切り替えに便利だ。
ただしアラーム機能をデスクに求める必要性はないので、これが決め手にはならないだろう。
おそらく需要がなかったためか、現行機のFLEXISPOT EJ2・E7では排除されている。
代わりに位置を記憶できるメモリを増設してあるので、2人で共有する場合は確実に「FlexiSpot EJ2・E7」がおすすめだ。
あとは、リモコンデザインも微妙に違うので注目してみよう。
FLEXISPOT E3
FLEXISPOT E6
FLEXISPOT EJ2/E7
FLEXISPOT EG8
パネル点灯時
「E3/E6」はグリーンに点灯。
「EJ2/E7」はホワイトに点灯。
「EG8」は不明。
まずは脚フレームについては、脚元の形状が違う。
E3は四角い形をしており、E6/E7は台形のような形だ。
その他、それぞれ幅:1cm、高さ:5mmの差異がある。
当サイトでは「E3/E7」両方のデスクを実機レビューしているが結論として、E3の形状の方が使い勝手が良い。
詳しくは、脚の形状はE3が理想的で解説している。
EG8も「E7」の形状に丸みを出しただけなので、微妙かな。
2021年1月時点で販売されているのは、上記の5種類だ。
注意点としては、天然竹天板の厚みは2cmしかないため、少々頼りなさを感じる。
また丸角天板のみ、幅100cm(EC1/EN1のみ対応)と160cm(メープルカラーのみ展開)があるが、カラー展開が乏しく今後に期待といったところだろう。
そしてもっとも分かりづらいのは「直角」と「丸角」の違いだと思う。
これについては、以下の画像で判断してほしい。
最後に、カーブ型天板の実寸値と特徴を述べておく。
前面のカーブ形状もそうだが、俺は壁ピタでデスクを置きたかったので、左右に開いた配線用の穴が意外と便利。
というのもデスク背面に配線をまとめると、配線の径分前に出すようだし、天板横から持ってくるなら無駄に長いケーブルを買わなければいけないからだ。
またクランプ式(天板に挟むタイプ)でアーム類を付けると、その厚み分は前に出てしまうが、約7mmなのでほぼ壁ピタといっていいだろう。
ただし、配線用カバーは社外品を別途購入する必要がある。
個人的には、シャレた物より上記のようなケーブルを何本も通せるタイプがオススメだ。
さて購入検討するうえで、重要なポイントはあらかた抑えたはずだ。
公式サイトが手広く展開してるゆえ、細かい比較になってしまったが、上記を参考にぜひお気に入りの一台を見つけてほしいと思う。
購入前に公式サイトで買うか?、ECサイト(Amazon・Rakuten・Yahoo!)で買うか?も迷ったので、調べた範囲の価格を載せておく。
ただし製品によって、取り扱いがないストアもある。
シリーズ | 販売元 | |||
---|---|---|---|---|
![]() |
45,000円→公式サイト
![]() |
45,000円→Amazon | 45,000円→Rakuten | 45,000円→Yahoo! |
![]() |
公式サイト在庫なし | Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
FLEXISPOT E6在庫なし | 65,000円公式サイト | 63,800円Amazon | 65,000円Rakuten | 65,000円Yahoo! |
![]() |
34,500円→公式サイト
![]() |
34,500円→Amazon | 34,500円→Rakuten | 34,500円→Yahoo! |
![]() |
46,500円〜→公式サイト
![]() |
Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
![]() |
48,000円→公式サイト
![]() |
Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
![]() |
公式サイト在庫なし | Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
![]() |
46,800円〜→公式サイト
![]() |
Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
2021年1月2日時点の情報
ECサイトはカラーの組み合わせを選べないので、注意。
\毎月開催ランダムSALE情報を見逃すな/
お目当ての商品が安くなっているかもしれないので、セール会場は必ずチェックしておこう。
ついでに天板の比較表もどうぞ。
専用天板 | 販売元 | |||
---|---|---|---|---|
![]() |
12,900円→公式サイト
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12,900円→Amazon | 13,000円→Rakuten | 13,000円→Yahoo! |
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19,800→公式サイト
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20,140円→Amazon | 19,800円→Rakuten | 19,800円→Yahoo! |
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12,000円→公式サイト
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12,000円→Amazon | 12,000円→Rakuten | 12,000円→Yahoo! |
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15,000円→公式サイト
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Amazon取り扱いなし | 15,000円→Rakuten | 15,000円→Yahoo! |
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18,000円→公式サイト
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Amazon取り扱いなし | 18,000円→Rakuten | 18,000円→Yahoo! |
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20,000円→公式サイト
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20,100円→Amazon | 20,000円→Rakuten | Yahoo!取り扱いなし |
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15,000円→公式サイト
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Amazon取り扱いなし | Rakuten取り扱いなし | Yahoo!取り扱いなし |
2021年1月2日時点の情報
ECサイトはカラー展開少なめ。
ここまで読んで、ほしいデスクは決まったかもしれない。
しかしFLEXISPOTはデスクだけでなく、様々な周辺機器も販売している。
今回FLEXISPOTさんからいくつか商品提供いただいたので合わせて紹介しておく。
簡単にいうと「無償で商品渡すからレビューよろしく」といった内容だ。
もちろん俺は読者ファーストなので、そっちに忖度しねぇよ?という前提条件を飲んでもらった上の話である。
それに以下で紹介する商品は、どうせ買うならデスクとセット購入した方が取り付け作業ラクだと思ったからだ。
また「卓下式引き出しS01」「キーボードトレイKT1」「ケーブルダクトCMP017」は、当サイト限定10%OFFクーポンも発行されたので、購入を検討している方はぜひ使ってくれ。
再三の案内になるがFLEXISPOTは脚フレームに負けじと天板も豊富に用意されている。
特に欲しい天板などがなければセット購入も検討しよう。
新たにデスクを新調した方は、マウスパッドの使用を強くすすめる。
天板の保護はもちろん、マウスの操作感がまるで違う。
個人的には横長タイプが推奨だ。
硬度80というホームセンターなどではあまり売っていない、ゲキ硬のジョイントマットだ。
敷くのは少々大変だが、完成後はご覧のとおりブラックデスク環境と相性抜群である。
詳しいレビューはこちら
ヘッドホンの有無については、ここで語る必要はないだろう。
紹介すべきは、FLEXISPOTデスクのDIY術だ。
まずビーム部分に巨大マグネットをつけて、ぶら下げた。
これにより、デスク上にヘッドホンスタンドを置く必要がなくなる。
さらに充電はマグネットケーブルを使用し、端子の抜き差しから解放された。
詳しくは以下で解説しているので、気になる方はどうぞ。
こちらは、FLEXISPOTのデスク環境構築する上で、実際に使って役立ったアイテムを10個まとめた。
すべて2,000円以下というのがポイントで、貧乏性の俺ならではのアイディアを詰め込んである。
もちろん電動昇降デスクの特性を活かしたDIYなので、何かの参考になれば嬉しい。
詳しくはこちらをどうぞ。
以上FLEXISPOTの電動昇降デスク全シリーズの比較を書いた。
正直E3以降であれば、どれを選んでも満足いただけるだろう。
予算に余裕があるのであれば、最新機の FLEXISPOT E7
を選べば間違いないし、少しでも価格を抑えたいのであれば FLEXISPOT E3
でも十分な電動デスクだし、女性や非力で組み立てが心配な方は
FLEXISPOT E6 のラクラク組み立てがおすすめ。
FLEXISPOT E6はただいま在庫切れ、入荷未定
そしてEC(N)1は最低高73cm〜と高めであり、モーター速度も遅い点、EG8も同じく最低高72cm〜と高く、ガラス天板による耐荷重の貧弱さモニターアームの設置ができない点からオススメできないという結論だ。
また「E3」と「E7」については、それぞれ詳しくレビューをしているので、もう少し深掘りしたい方は以下もあわせてどうぞ。
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この記事に投稿された内容 (4件)
昇降デスクがずっと欲しかったのですがここのサイトを参考にして購入しました!
メリットデメリットや比較など本家サイトよりわかりやすくて助かりました!
ありがとうございました😊
あず様
あれま。お買い上げありがとうございます。
コメントも嬉しいし、励みになります。
良き昇降デスクライフを。
お金に糸目をつけずに最強のデスク環境を作る組み合わせを教えてください。広くゆったり使いたく。ちなみに身長は178センチです。
ひろ様
初めまして。
お金を気にせず、広くゆったりかつインテリア環境を考慮しなくてよければ「FLEXISPOT E7(白脚)」に「160cm天板(メープルカラー)」の組み合わせが良いかと思います。
ただし奥行は70cmです。
奥行をもう少し欲しいのであれば、社外の天板を購入するしかありません。
また現在160cm天板は、メープルカラーしかなく、脚フレームを「ブラック」でお考えの場合は色味が合わないので、やはり社外の天板を購入した方が良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
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