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FlexiSpotのデメリット|買ってはいけないデスクまとめ

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FlexiSpotデスク デメリット非推奨モデル

俺はこれまでFlexiSpotの電動昇降デスクを5台(種)レビューしてきた。
その上でおすすめモデルの比較表も自作している。

ただFlexiSpotデスクは、毎年新作を発表しており、中にはやめておいた方が良いモデルもあるのだ。

当記事では、前半でFlexiSpotデスクのデメリットや不安点、後半に非推奨モデルの紹介とその理由を解説している。
※.ゲーミングモデル、手動式、子供用デスクは除く

デメリットを事前に理解しておくことで、電動昇降デスクが自分に適しているかもわかるはずだ。
また非推奨モデルも解説を読んだ上で問題なければ、購入するのは自由である。

目次

FlexiSpotデスクのデメリットや不安点

揺れが気になる

FlexiSpotデスクの揺れ問題

2本支柱で支えている構造上、立ち作業での揺れを完全になくすことはできない。
なお座り作業では問題なし。
特に複数モニターをアーム設置予定なら、なるべく耐荷重が高い製品から選んでおこう。
※.耐荷重の重要性は次章で解説

FLEXISPOT E7Q-Odin脚フレーム

また揺れ対策の最善策として、4脚モデルを視野にいれるのも良いだろう。
気になる方は以下のレビューをどうぞ。

耐荷重を甘く見積もってはいけない

FLEXISPOT耐荷重の比較

今回紹介している昇降デスクのうち、E7Lを除けば、すべてシングルモーターだ。
モーターが1つしかないということは、その分パワーが落ちるため、耐荷重にも影響する。

ここで、シングルモーターの耐荷重45〜70kgとは、どのくらい余裕があるのか?を考えてみよう。

デスクの荷重になりそうな物リスト
  • 天板
    15〜25kg
  • モニター
    3〜8kg
  • スピーカー
    3〜10kg
  • ノートPC
    1〜2kg
  • タブレット・スマホ
    1kg(ケースや台座含む)
  • キーボード・マウス
    500g〜
  • 引き出し
    1kg〜
  • マイク(アーム含む)
    800g〜
  • 撮影機材
    1kg〜

ぱっと思いついたものを列挙しただけでもこれくらいはある。
実際はもっとあるだろう。

仮に上記のモノの最大値を合計した場合、48.3kgとなる。
デスク環境の作り始めなら、耐荷重50kgでも足りるかもしれないと思ったはずだ。

しかし、モニターを複数取り付けたくなったら?
ノートPCは1つで足りる?デスクトップに変更したくなったら?
そのほか細かいガジェット類を買い足さないと断言できるだろうか?

デスク環境にこだわりだしたら、きっと無理だと申し伝えておく。
だからこそ、最初から余裕を持たせておく意味でもデュアルモーターor耐荷重100kg〜のおすすめモデルを推奨している。

カゲノデスク環境

参考までに俺のデスク重量はこんな感じ。

120cm以下の天板は非推奨な理由

FLEXISPOT丸角天板

部屋のスペース的に120cm以下の天板しか置けない状況でない限り、いま部屋に入る最大サイズの天板にしておこう。
以下に120cm天板の上に24〜43インチモニター1台を置いたイメージを載せている。

幅120cm天板に24〜43インチモニターを乗せたイメージ

横幅120cm天板の場合、奥行は基本60cmなので、その前提のイメージ画像だ。

24インチモニター

120cmデスク×モニター24インチ

24インチモニターは、まさにちょうど良いサイズ感と言えるだろう。
ちなみに、24インチなら4Kにする必要性はまったくないため、WQHD(2560×1440)がおすすめ。

27インチモニター

120cmデスク×モニター27インチ

27インチもまだイケる。
奥行60cmで4K解像度だと、目の悪い方でなければ距離間もちょうど良いはず。

32インチモニター

120cmデスク×モニター32インチ

横幅は問題なく見えるが、32インチだと奥行70cmは欲しいところ。
また4K解像度を活かせるモニターは本来32インチから。

43インチモニター

120cmデスク×モニター43インチ

43インチになると、縦横ともに窮屈で不適合
横幅は160cm〜、奥行は75cm〜は欲しいところだ

参考までに俺のデスク環境の軌跡も載せておく

デスク環境

2020年5月、電動昇降デスクを初導入した時の環境
デスク:SANODESK E7(現在のFLEXISPOT E7)
天板サイズ:横幅140×奥行70cm
モニター:24インチ×2+ノートPCトレイ

あれから2年…2022年4月の環境

カゲノデスクのデスク環境

デスク:FLEXISPOT E8
天板もフルオーダーで特注
これがデスク沼の末路である…。

さらに時は流れ2024年環境

カゲノデスク2023年

デスク:FLEXISPOT E7Q-Odin
モニターの配置が変わり、デスクライトはスクリーンバーのみになった。
俺の旅はまだまだ続きそうだ…。

デスオ

デスクの耐荷重100kg以上、天板幅160cm以上にしておけば、最終的にこんだけ積みまくっても余裕だぜ

高重量で動かすの大変そう…

FLEXISPOT E7Q-Odin総重量

ゴリゴリに積むとこんな感じなので、そのままではよほどの怪力人間でなければ動かせないだろう。
しかしご安心を。

デスク脚の下にキャスターを取り付ければ、移動は問題ない。

キャスター取り付けたらその分デスクが上がっちゃうじゃん

FLEXISPOTキャスター取り付け後

確かにその通りだ。
昇降範囲の低いデスクを選んだことを台無しにしてしまう側面がキャスターにはある。
特に低身長の方は困るはず。

カグスベールの厚み

そこでおすすめしたいのが、重量級家具の下に敷くだけのカグスベールだ。
4〜5cm高くなってしまうキャスターに対し、こちらはわずか7mm

100kg超えのデスクでもごらんの通りスルスル動かせる。

組み立ては大変?自分でできるか不安…

以下の記事で、5回FlexiSpotデスクを組み立ててきた野郎が、非力な方でも1人で組み立てられる方法を丁寧に解説している。

一応FlexiSpot公式サイトに現地組立サービス (1点8,800円〜)もあるが、これは説明書通りに組み立てるだけなので絶対にやめておこう

そもそもFlexiSpotデスクは付属品だけで組み立てると、バラせない方法であるため、引っ越し時や売却する場合に再利用できなくなってしまう……

また公式サイトのレビューをみると、以下のような意見も寄せられている。

現地組立サービス利用者の声

  • 天板を上下逆に取り付けられた
  • キャスターを逆に付けられた
  • ケーブル類がごちゃごちゃ
  • リモコンの位置がズレている
  • 素人が組み立てるので効率が悪い
  • ネジの欠品があった状態で無理やり組み立てる

ちょっと常識では考えられない内容だが、なんと自社の組立専門サービスではなく、当日の配送業者が作業するようなのだ。
だったら素人がやるのと変わらないので、以下を参考に自分でやったほうが間違いもなく、付属品ではなし得ない利便性も手に入る。

どんな方でも1人で組み立てられるように解説したので、ぜひ参考にしてほしい。

デスクが故障した場合はどうする?

まずFlexiSpotの電動昇降デスクは、5年間の保証期間 があるため、期間内であれば製品の一部または製品ごと交換してもらえる

5年を超えたのち、故障した場合の廃棄処分方法は以下を参考に。

電動昇降デスクなどモーターが搭載された製品は、粗大ゴミとして処分できない。
処分するには、産業廃棄物処理業者に依頼するか、不用品回収業に引き取ってもらう必要がある。

大型家具にあたるため、処分費用の目安は10,000円以上〜となるため、複数の業者に見積もりを出してもらい、安いところに依頼しよう。

FlexiSpotのデメリットが強いデスク 9選

E9

FLEXISPOT E9脚部形状
項目FlexiSpot F9のスペック
公式価格39,600円
カラー天板:メープルのみ
脚部:ブラック/ホワイト
天板セットのみ横幅:120cm
奥行:60cm
厚み:1.8cm
フレームの特徴コの字型
本体重量30.5kg
耐荷重50kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲73〜123cm
身長別の適正位置をみる
昇降速度25mm/s
リモコンFLEXISPOT E9リモコン
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
その他の特徴簡易組立モデル
FlexiSpot E9
非推奨ポイント
  • 天板の色とサイズが固定
  • 耐荷重50kg
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高73cmは高い
    ※目安:180cm以上
  • コスパが悪い
  • シングルモーター
FLEXISPOT E9組み立て方

コの字型の脚部、組立が簡単なこと以外は、これといった特徴がない
組み合わせは
天板カラー:メープルのみ
天板サイズ:横120×奥行60cm
脚フレーム:黒/白

FLEXISPOT エの字型とコの字型の違い

ローエンドながらコの字型フレームを選択できるモデルだが、40,000円出すならミドルエンド以降を購入する方がおすすめだ。
ただコの字型にこだわるなら、次の価格帯はハイエンドのFlexiSpot E7 Pro(61,600円〜)になるため、E9を選択するのはあり。

E9

FLEXISPOT E9

E9 Pro

FLEXISPOT E9 Pro
項目FlexiSpot F9 Proのスペック
公式価格69,800円
カラー天板:メープル/脚部:ホワイト
天板:ウォールナット/脚部:ブラック
天板セットのみ横幅:120cm
奥行:60cm
厚み:1.8cm
フレームの特徴コの字型
本体重量35.4kg
耐荷重50kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲74〜124cm
身長別の適正位置をみる
昇降速度25mm/s
リモコンFLEXISPOT E9リモコン
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
その他の特徴簡易組立モデル
ワイヤレス充電機能あり
公式サイト限定モデル
FlexiSpot E9 Pro
非推奨ポイント
  • 天板を選べない
  • 耐荷重50kg
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高74cmは高い
    ※目安:身長180cm以上
  • 価格設定が高すぎる
  • シングルモーター

さきほど紹介したE9の後継機だが、中身はほとんど変わっていない。
その割に価格は7万に跳ね上がっている…。
7万円出すのであれば、先ほども紹介したハイエンドのFlexiSpot E7 Pro(61,600円〜)がおすすめだ。

FLEXISPOT E9 Proワイヤレス充電機能

一応変わったポイントとしては、天板上にワイヤレス充電機能が付いたこと。
天板カラーにウォルナットが追加されたことくらいだ。
あと公式サイト限定モデルである。

FLEXISPOT E9 Pro仕様

EG8→EW8(型番変更)

FLEXISPOT EG8
項目FlexiSpot EW8のスペック
公式価格46,800円
カラー天板:竹柄×脚部:ブラック/ホワイト
天板一体型横幅:120.4cm
奥行:60.4cm
厚み:5cm
※引き出し付き
フレームサイズFlexiSpot EW8 サイズ
本体重量30.6kg
耐荷重50kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲73.5〜118cm
※天板含む
身長別の適正位置をみる
昇降速度20mm/s
リモコンFLEXISPOT EG8ボタン
タッチパネル式
位置記録ボタン×4
USB-Aポート×2
USB-Cポート×1
ロック機能あり
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
FlexiSpot EW8
非推奨ポイント
  • 天板一体型
  • 耐荷重50kgでは心もとない
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高73.5cmは高い
    ※目安:身長180cm以上
  • シングルモーター

天板一体型のデスクは、カラーの組み合わせやサイズを選べないところがデメリットだ。
天板サイズは幅120×奥行60cmのみ、他の選択肢もある中、わざわざEW8を選ぶ理由はない

FlexiSpot EW8 引き出しサイズ

天板下に引き出し収納が付いてくるのは魅力だが、46,800円出すなら引き出しは自分で後付けにして、32,200円〜購入できるSANODESK E150あたりがおすすめ。
※.SANODESKとは、FlexiSpotの通販サイト限定のサブブランド。

EW8

FlexiSpot EW8 リモコン

E7L

項目FlexiSpot E7Lのスペック
公式価格脚部:77,000円
専用天板:58,400円〜
天板セット合計:135,400円〜
脚部カラーブラック|ホワイト
専用天板カラー4色展開
天板対応サイズ横幅:140〜200cm
奥行:60〜80cm
L字側:90〜110cm
厚み:2cm以上
専用天板サイズ横幅:140/160cm
奥行:60-90/70-100cm
厚み:2.5cm
フレームサイズ
L字型
FLEXISPOT E7L脚部サイズ
本体重量32.8kg
耐荷重125kg
昇降範囲58〜123cm
+
天板の厚み
昇降速度38mm/s
リモコンFLEXISPOT E7 Proコントローラー
タッチパネル式
位置記録ボタン×4
USB-Aポート×1
モーターデュアル
障害物検知機能あり
FlexiSpot E7L
非推奨ポイント
  • 価格が高すぎる
FLEXISPOT E7L取り付け方

L字側を左右どちらにも設置できる

E7Lは、ハイエンドモデルE7の機構はそのままに、L字型天板に対応した変形デスクだ。
なのでスペックは、まったく問題ない。

ただ一点、値段よ値段

FLEXISPOT最大の魅力は、コスパの良さであることは言うまでもない。
そもそも価格を気にしないなら、電動昇降デスクの選択肢は一気に増えるし、好きなメーカーを購入すれば良いだけ。

E7Lは、脚部と専用天板が別に販売されており、一番安いセットでも135,400円〜

天板を別途購入する手もあるが、基本的にL字型天板を単体で販売しているところはなく、オーダーメイドになるだろう。

例えば、俺が天板を特注した弘形工芸は、L字天板にも対応している。

ただその場合も、5万は余裕で超えてくるため、一般の方が安く仕入れる方法はないかと思う。

どうしてもL字天板にこだわるのであれば、4脚モデルになるが、4万円以下で購入できるSANODESK QS2Lあたりはいかがだろうか。

\E7Lを見てみる/

EG1

FLEXISPOT EG1天板セット
項目FlexiSpot EG1のスペック
公式価格27,800円
カラー天板×脚部(ブラック)
天板:メープル×脚部:ブラック
天板:メープル×脚部:ホワイト
天板一体型横幅:120cm
奥行:60cm
厚み:2.5cm
フレームサイズFlexiSpot EG1サイズ
本体重量20kg
耐荷重50kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲72.5〜117.5cm
※天板含む
身長別の適正位置をみる
昇降速度15mm/s
リモコンFlexiSpot EG1 リモコン
上下ボタンのみ
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能なし
FlexiSpot EG1
非推奨ポイント
  • 天板カラーとサイズの選択肢が少ない
  • 耐荷重50kgは低い
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高72.5cmは高い
    ※目安:身長180cm以上
  • シングルモーターでパワーが頼りない
  • リモコンは上下ボタンしかなく位置の記録ができない

27,800円で購入できるEG1はなかなか魅力的だが、昇降ボタンしかないコントローラーはいただけない……
であればもう4,000円出して、上下ボタンのほかに位置記録ボタン4つ、障害物検知機能、USB-A/Cポートを搭載したSanoDesk E150がおすすめだ。

FlexiSpot EG1

EG1-L

FlexiSpot EG1-L
項目FlexiSpot EG1-Lのスペック
公式価格37,400円
カラー天板:メープル×脚部:ブラック
天板一体型横幅:200cm
奥行:108cm
厚み:1.8cm
扇形のL字
フレームサイズFlexiSpot EG1-Lサイズ
本体重量33.3kg
耐荷重55kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲73〜123cm
※天板含む
身長別の適正位置をみる
昇降速度25mm/s
リモコンFLEXISPOT EG1-Lボタン
上下ボタンのみ
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
FlexiSpot EG1-L
非推奨ポイント
  • 価格が高い
  • 天板と脚部の選択肢がない
  • 天板形状が特殊なため設置スペースが限られる
  • セット天板の大きさに対し耐荷重55kgでは低すぎる
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高73cmは高い
    ※目安:180cm以上
  • 天板サイズに対しシングルモーターでパワー不足
  • リモコンは上下ボタンしかなく位置の記録ができない

天板形状は他のモデルにはない選択肢だが、リモコンが上下ボタンしかないデスクに37,400円出すなら、高さの位置記録が4つできるFlexiSpot EF1(40,700円〜)がおすすめ。

EG1-L

FlexiSpot EG1-L天板サイズ

E1Q

FlexiSpot E1Q
非推奨ポイント
  • ワンタッチ自動昇降に非対応
  • 昇降速度がその他のデスクより2倍以上遅い
  • シャフトがむき出しのため安全性に懸念がある
  • コスパが悪すぎる

E1Qであれば、3万円ほど安くなり、ワンタッチ自動昇降に対応しているサブブランドSanoDesk QS2Lを推奨する。
予算が許す方は、同じく4脚のフラッグシップモデルFlexiSpot E7Q-Odinもおすすめ。

FlexiSpot E1Q 昇降範囲

モデル:
脚部形状:4脚モデル
昇降範囲:73〜120cm
推奨身長:185cm〜
セット天板サイズ
横幅:160cm
奥行:70cm
厚み:1.6cm
耐荷重:100kg
キャスター:取付不可
参考価格:73,500円
保証:5年間

F2

FlexiSpot F2

2024年10月に発売された新作。
4脚フレーム、デスクシェルフと引き出しのセットなど、これまでの発売されたデスクの個性を1台にまとめたような製品。

項目FlexiSpot F2のスペック
公式価格82,900円
カラー天板:ビンテージ×脚部:ブラック
天板:メープル×脚部:ホワイト
天板一体型横幅:160cm
奥行:80cm
厚み:1.8cm
フレームサイズFlexiSpot F2フレームサイズ
本体重量40kg
耐荷重90kg
昇降範囲73〜120cm
身長別の適正位置をみる
※.デスクシェルフ含む最大高さ:130.4cm
昇降速度10mm/s
リモコンFlexiSpot F2リモコン
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
FlexiSpot F2
非推奨ポイント
  • 価格が高い
  • 天板サイズの選択肢がない
  • 最低高73cmは高い
    ※目安:180cm以上
  • シングルモーター
  • 昇降速度が遅い
    ※.パワー不足
FlexiSpot F2収納サイズ

引き出しとデスクシェルフ収納のサイズ。
通常シングルモーターでも昇降速度は、25mm/s程度だが、本製品は10mm/sしか出ない。
つまり性能はローエンドなので82,900円出すのであれば、天板セットでも70,400円〜購入できるハイエンドモデルから選んだほうが良いだろう。

FlexiSpot F2 ブラック

UD4W

FLEXISPOT UD4W
項目FlexiSpot UD4Wのスペック
公式価格55,000円
カラー天板:メープル
脚部:ホワイト
天板セットのみ
横幅:120cm
奥行:60cm
厚み:1.6cm
本体重量46.1kg
耐荷重40kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲75〜125cm
身長別の適正位置をみる
昇降速度25mm/s
リモコンFLEXISPOT UD4Wリモコン
タップで拡大
位置記録ボタン×4
USB-A×2
USB-C×1
※端子はデスク側面
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
FlexiSpot UD4W
非推奨ポイント
  • 価格が高い
  • 天板と脚部の選択肢がない
  • 耐荷重40kg
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高75cmは高い
    ※目安:183cm以上
  • シングルモーター
  • 天板左右にクランプ類を取付不可

天板下に引き出しが2つ付いているのが特徴のUD4W
ただし、価格が55,000円するわりに基本スペックは低い。

この金額を出して選ぶメリットはないため、非推奨。

FLEXISPOT UD4Wデザイン

右側の引き出し側面にUSBボートを搭載
USB-A×2|USB-C×1

FLEXISPOT UD4W裏側

デスク裏面の構造
いちおう背面なら、モニターアーム等のクランプ類を取付可能。
まぁこのスペックに55,000円出すのであれば、3万円台で購入できるローエンドモデルをカスタムしたほうが良いだろう。

UD4W

FLEXISPOT UD4Wサイズ

ED1B

FLEXISPOT ED1B
項目FlexiSpot ED1Bのスペック
公式価格46,750円
カラー天板:メイプル
脚部:ブラック
天板セットのみ
横幅:120cm
奥行:60cm
厚み:1.6cm
本体サイズFLEXISPOT ED1Bサイズ
本体重量35kg
耐荷重50kg
耐荷重の重要性をみる
昇降範囲73〜123cm
身長別の適正位置をみる
昇降速度25mm/s
リモコンFLEXISPOT ED1Bリモコン
ボタン式
位置記録×4
ロック機能なし
モーターシングル
デュアルとの比較をみる
障害物検知機能あり
FlexiSpot ED1B
非推奨ポイント
  • 通常作業には向かない
  • 天板と脚部の選択肢がない
  • 耐荷重50kg
    耐荷重の重要性をみる
  • 最低高73cmは高い
    ※目安:180cm以上
  • シングルモーター

2022年3月、絵描き専用モデルとして販売開始。
デスクの機構は面白いが、通常のデスク作業には不向きだ。

FLEXISPOT ED1B機構

左側の天板が折りたたみ式になっているため、かなり狭いスペースでも置けるのはメリット。
通常のデスクで良ければ、3万円台で購入できるローエンドモデルがおすすめ。

FLEXISPOT ED1Bサイズ

FlexiSpotの推奨モデルはこれ

結論:明確な目的がない方はデメリットが強いモデルはやめておこう

以上、FlexiSpotデスクの非推奨モデルを解説した。
最後に紹介した絵描き用は、使用環境によるかもしれないが、それ以外のモデルを選ぶメリットは皆無である。

FLEXISPOTのおすすめモデルを比較した記事も書いているので、合わせて読んでから購入を検討してほしい。

それでは、良いデスクライフを。

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身長180cm以上におすすめ
身長195cm以下の万人向け

その他セール対象製品をみる

当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる

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FlexiSpotデスク デメリット非推奨モデル

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