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なん様 両者の揺れ具合に差異はまったくありません。 カグスベールは、床との設置…
現在flexispotのデスクの購入を検討しているのですが、カグスベールとアジャ…
これほど早くご回答いただけるとは驚きました。 ありがとうございました。
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これほど早くご回答いただけるとは驚きました。 ありがとうございました。
FlexiSpotさんとはもう5年のお付き合いになる。
今回も新作の4脚デスクFlexiSpot E1Q
を提供してもらったのでレビューしていく。
さっそくだが、俺は今頭にきている…。
なぜなら、まったく使い物にならないデスクが送られてきたからだ。
なんとこの製品、1タッチ自動昇降に対応していない…。
つまりボタンを押している間しか昇降しないのである。
しかも公式サイトの説明だと、絶妙に分かりづらい表現をされており、不親切極まりない。
最近の電動昇降デスクは、記録した位置のボタンを押せば、1タッチで自動昇降するのが主流だ。
そのため、E1Qが初めての電動昇降デスクユーザーは「めちゃくちゃ不便」と感じることだろう。
俺は当サイトを通して、ずっと電動昇降デスクを推してきただけに、この仕様は見過ごせないデメリットだと考える。
ということで、正直おすすめできない商品だが、仕事なのでレビューはしていくよ。
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|3月27日 1:59まで!!
当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる
※1.天板単体も10%OFFクーポン+ポイント12倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5はFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
\3月21日 20:00〜3月27日まで開催/
\3月21日 20:00〜3月27日まで開催/
横幅:87.5cm |
奥行:77.8cm |
厚み:17.5cm |
重量:約40kg |
段ボールを立てて底のテープをカットすると、パカッとフタが開くようになっている。
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 73,500円 |
送料 | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県:5,500円 北海道、熊本県、宮崎県、鹿児島県:6,600円 沖縄県:35,200円 その他の日本国内:無料 |
脚部カラー | ブラックのみ |
セット天板 サイズ | 横幅:160cm×奥行:70cm×厚み:1.6cm 重量:約12kg |
昇降範囲 | 73〜120cm |
昇降速度 | 10mm/s 最低高〜最大高まで約48秒 |
昇降構造 | 逆ピラミッド型2段 |
重量 | 36kg |
耐荷重 | 100kg |
高さ位置 記録数 | 3つ ※.1タッチ自動昇降に非対応 |
リモコン ロック機能 | なし |
リモコン操作 | ボタン式 |
USBポート | なし |
障害物 探知機能 | ⭕ |
保証期間 | 5年間 |
発売日 | 2024年11月 |
天板分離型のデスクを初めて組み立ててみたが、単純に重量が半分(6kg)になるため、天板を乗せる作業が非常に楽だった。
これまでは天板とデスク別々の梱包だったので、荷物のサイズもそれなりだったが、天板分離型であれば、これだけコンパクトにまとまる。
重量は約40kgあるが、運ぶ際は重さより大きさの方が神経を使うため、俺的には良いポイントだった。
天板側面は、前後約6.5cm、左右約12cmあるため、モニターアームなどのクランプ類を取り付けるスペースは十分にある。
なんとこのFlexiSpot E1Q
正確には、高さ位置の記録は3つできるのだが、記録した位置になるまでボタンを押し続ける必要がある…。
これでは自動昇降とは言えず、半手動昇降に近い。
E1Qのメモリーボタンを長押しすると、あらかじめ記憶させた高さに自動で昇降することができます。
公式サイトのLP(ランディングページ)にもこのように記載されており、同ページのビデオ動画を見ても、自動昇降できると勘違いされる表現になっている。
付き合いが長いからこそ、あえて言わせてもらうけど、これ絶対誤解されるからすぐ直した方がいいよ
シングルモーターで4脚を昇降させるため、最大(低)高〜最低(大)高までは48秒もかかる。
これはあまりにも遅すぎるし、この間ボタンを押し続ける必要があるわけだ。
参考までに、同じ昇降範囲で測定した2脚シングルモーター、2脚デュアルモーター、4脚クアッドモーターの3つも載せておく。
2脚シングルモーター:約20秒
2脚デュアルモーター&4脚クアッドモーター:約12秒
しかも1ボタンで指定の位置まで昇降してくれるため、この仕様に慣れている俺としては、E1Qの仕様は非常にストレスだ。
天板裏の両端と後方にシャフトがむき出しなため、何かを巻き込んでしまう可能性がある。
見た目的にもこれはいただけない。
E1Qのアジャスターは固定されているため、キャスターの取付けに対応していない。
付属天板の厚み1.6cmは、やはり薄いと感じる。
穴あけ作業の難度も上がり、安定性にも劣るため、個人的に最低でも天板の厚みは2.5cm以上はほしいところだ。
E1Qは、黒天板しか選択肢がなく、指紋レスなどもない無加工のメラミン天板なので、皮脂汚れや擦り傷などが非常に目立つ。
まぁこちらもマウスパッドを敷けば問題ないが。
E1Qのセット天板は、最初から下穴があいている。
俺のもとに届いた製品は穴の位置が数ミリずつズレていたため、穴を広げて組み立てた。
個体差かもしれないが、しっかり検品してほしい。
FlexiSpot E1Q
E7Qは15万円以上するが、E1Qなら約半値で購入できる。
しかしそれならば、同社のEC専用ブランドSanoDesk QS2Lはさらに安く、自動昇降にも対応しているため、E1Qを選ぶ理由がない。
FlexiSpot E1Q | 比較項目 | SanoDesk QS2L |
---|---|---|
73,500円 5年間 | 価格 保証期間 | 39,800円 3年間 |
タップで拡大![]() ![]() | 昇降範囲 本体サイズ | タップで拡大![]() ![]() |
1つ | モーター | 2つ |
昇降中ボタンを 押し続ける必要あり | 昇降仕様 | 設定した位置に 1ボタンで自動昇降 |
位置記録:3 USBポートなし | リモコン | 位置記録:2 USB-Aポート×1 |
100kg | 耐荷重 | 80kg |
36kg | 本体重量 | 35kg |
公式サイト限定 | 販売先 | ECサイト限定 |
価格だけでなく、単純なスペックでも1タッチ自動昇降に対応しているSanoDesk QS2Lのが圧倒的におすすめだ。
もちろん予算が許すなら、最上位モデルのFlexiSpot E7Q-Odinも自信を持って推奨できる。
E1Qは特殊なフレームを採用しているため、組み立て方が通常の昇降式デスクとは異なる。
鬼目ナットを利用する場合の注意点や1人で組み立てる方法は以下でガッツリ解説。
片側約6kgなので、左右で約12kg。
約24kg
天板も合わせた総重量が約36kgのため、そこから天板重量の約12kgを引いている。
以上、FlexiSpot E1Q
ただただ一言「買うな」
ワンタッチ自動昇降に非対応…これだけで電動昇降デスクの魅力がほぼないためだ。
4脚の廉価版モデルなら、1タッチ自動昇降にも対応しているサブブランドのSanoDesk QS2Lを推奨する。
そのほかのおすすめデスクは、以下を参考まで。
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|3月27日 1:59まで!!
当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる
※1.天板単体も10%OFFクーポン+ポイント12倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5はFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
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