Gadeel ゲルクッション レビュー｜毎日10時間以上快適に座れるケツ神様

痔核じかく（いぼ痔）
肛門内や外が腫れる症状、触れる者に激痛を与える。
裂肛れっこう（切れ痔）
肛門の皮膚が裂ける症状、便が通るたびに地獄の痛みが走る。
痔瘻じろう
肛門内にトンネル状の膿がたまる症状、肛門から膿が出続け、大人をムーニーマンに変えてしまう。

これは俺が痔を患わずらった時に出た症状だ。
もちろん原因は長時間のデスクワークである。

子ども達と遊んでいる時にはいぼ痔爆弾が出てこないことを祈り、トイレに行くたびに、痛みと戦う日々を送っていた。
これほどの痛みはほかで経験したことがなく、不快感も尋常ではない…。

手術後の今でも長時間座ることへの不安を拭ぬぐえずにいる。
デスクチェアに求めるのは、デザイン？腰痛対策？機能性？

いいや、優先すべきはお尻のケアだ。
痔にならないための予防こそが全デスクワーカーの最優先事項である。

そこで出会ったのが痔持ちお尻に優しいGadeel ゲルクッション。
毎日10時間以上のデスクワークを快適にこなせている理由は、電動昇降デスクとこのクッション様のおかげ。

大げさではなく、コイツにケツを預けられるからこそ、安心して長時間のデスクワークに向き合えているのだ。

Gadeel ゲルクッション レビュー

厚み3.5cmの極薄形状が絶妙

一般的な座面クッションの厚みは5cm程度だが、こちらは3.5cm厚。
長時間座るなら、推奨体重は70kg前後だ。
それ以上の方は5cm以上のゲルクッションを推奨する。

特に身長が低いと、ただでさえ高さの合う椅子探しが大変だ。
そこにクッションで厚みを出してしまっては本末転倒といえる。
しかし3.5cm厚程度なら、実際に座ると沈み込んだ分、厚みをほとんど感じない。

ゲル素材の特性がどんな椅子にもフィットする

以前使っていた通常のクッションタイプは、座面との段差が気になっていた。
というか当時は「こんなもんか」程度だったが、ゲルクッションに乗り換えてからは二度と戻れないといった感じだ。

痔に優しいバタフライ形状が素晴らしい

通気性抜群の6層構造

類似4製品と比較

俺が購入の際に比較した製品はこちら。
総合的なコストパフォーマンスは、やはりGadeelのゲルクッションに軍配が上がる。
価格を許容でき、持ち運びを優先するなら、デザインも良く、超軽量、さらに洗濯機洗いにも対応しているEXGELのゲルクッションがおすすめ。

Gadeel ゲルクッションのデメリット・気になる点

裏面の滑り止め加工はお気持ち程度

カバーと一体型のため洗濯できない

体格の良い方には向かない

Gadeel ゲルクッションによくある質問

結論：Gadeelのゲルクッションは長時間デスクワーカーの革命アイテム

以上、Gadeelのゲルクッションをレビューした。

見た目よりも利便性を重視するデスクワーカーにこそ、本当におすすめしたいアイテムだ。
術後とはいえ、痔の激痛を一度経験した身からすると、おそらく長時間座ることへの恐怖心は一生付き纏まとう…。

しかし、このゲルクッションを使いだしてから、座ることへの恐怖が大幅に軽減したのも事実。

もちろんポモドーロテクニックなどを使い、定期的に立ち作業や休憩を挟むことも取り入れているが、俺にとっては電動昇降デスクと同じくらいデスクワークに革命をもたらしたアイテムである。

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