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詳細なご説明ありがとうございます。とても参考になりました。 またあまりに早いレ…
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2020年11月、同時期に発売されたBauhutteのゲーミングチェア「G-530」と「G-550」…
公式サイトを見ても、いまいち違いがわからん…。
そんな迷えるあなたに、G-530を所有している筆者が、両者の違いを徹底解説した。
結論:身長177cm以下の方は「G-530」
178cm以上の方は「G-550」ではなく、高身長モデル「G-570」がおすすめ
またBauhutteゲーミングチェア全シリーズを比較した記事も作成したので、よければ参考にしてくれ。
ヘッドレスト・ランバーサポートの形状、ロゴの位置や大きさも違う。
またG-550の方は、キャスターが角ばっている。
G-530のアームレストは全面ブラックなのに対し、G-550はシルバーとのツートンカラー。
また側面カバーの形状も若干違う。
ヘッドレストの穴の形状はまったく違う。
G-550はランバーサポートの位置を調整できるため、ベルトが通っている。
G-530 | 比較項目 | G-550 |
---|---|---|
35,280円 〜 37,527円 |
価格 | 34,528円 〜 38,327円 |
154cm 〜 177cm |
推定身長 | 154cm 〜 189cm |
40〜45cm | 座面高 | 39.5〜47cm |
奥側幅:35cm 前側幅:41cm 厚み:11cm |
座面 サイズ |
奥側幅:33cm 前側幅:36cm 厚み:11cm |
横幅:73cm 奥行:72.5〜113cm 高さ:118〜123cm 重量:19.7kg |
本体 サイズ |
横幅:68cm 奥行:53〜109cm 高さ:122〜129.5cm 重量:19kg |
ブラック レッド ブルー グリーン |
カラー展開 | ブラック レッド ブルー |
できる | 座面 取り外し |
できない |
4方向 上下/前後/左右/幅 |
アームレスト 可動域 |
3方向 上下/前後/左右 |
できる | ヘッドレスト 位置調整 |
できない |
できない | ランバーサポート 位置調整 |
できる |
G-530 | チェックポイント | G-550 |
---|---|---|
35,280円 〜 37,527円 | 価格差 | 34,528円 〜 38,327円 |
ご覧の通り、両者の価格差はないに等しい。
このことからも値段を見て決めるのは絶対にやめよう。
G-530 | チェックポイント | G-550 |
---|---|---|
177cm | 推定身長の上限 | 189cm |
G-550の方は、189cmまで対応しているが、2021年4月に高身長向けの後継機モデル「G-570」が発売されたので、そちらを推奨する。
見た目もブラック1トーンでカッコイイし、背もたれが広くなり、座面もポケットコイルに変更された。
また価格差も数千円程度である。
座面の手前側は約5cmも違う。
座面にあぐらをかく予定の方は、確実にG-530の方がいいだろう。
奥行の「〜」は、ランバーサポートの取り付け有無によるものなので、基本は少ない方の値となる。
背もたれの幅も座面同様、5cm違う。
G-550は、全体的にスリムなので、フィット感を重視したい人向けの作り。
G-550は3色展開
G-530は4色展開
G-530には、新色グリーンが追加されている。
座面の取り外しのメリットは、主に2つ。
1つは、掃除がしやすく、清潔に保てること。
2つめは、座面の奥行を調整できること。
特に身長に対し脚の長い方は、既存の奥行だと合わないことが多い。
このあたりの悩みを抱えている方は、座面が取り外せる「G-530」がいいだろう。
参考:Bauhutteのゲーミングチェア掃除方法と汚れ防止策
G-530 | G-550 |
---|---|
4方向 上下/前後/左右/幅 | 3方向 上下/前後/左右 |
G-530は、幅を左右5mmずつ調整できる。
この微調整がブラインドタッチの快適性を左右するほど重要。
G-530は、4段階に調整できる仕様。
身長の低い俺は、これによりヘッドレストの良さを初めて体験できた。
G-530は置型タイプ
G-550は位置調整型
G-530が唯一劣っているのが、ランバーサポートの高さ調整の部分。
腰痛持ちの方は、G-550を検討する価値はあるだろう。
以上、Bauhutteのゲーミングチェア G-530とG-550の違いを比較した。
ランバーサポートの位置調整ができること以外は、基本的に「G-530」の方がスペックが高い。
迷っていた方の参考になれば幸いだ。
そのほか、Bauhutteゲーミングチェア全シリーズを比較した記事も作成したので、よければ参考にしてくれ。
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