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E7Qにキーボードトレイを取り付ける方法

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FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイを取り付ける方法

は、天板裏を支えるバーが前後にあるため、そのままではキーボードトレイを取り付けできない。

FLEXISPOT E7Q-Odinケーブル収納用ネットフック

付属コネクタを使って取り付けることも可能だが、バーとの高さに差異があるため、キーボードトレイの位置が6cm下がってしまう

そこで今回は別途購入した”Z金具“を使った取り付け方法を解説する。

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目次

E7Qにキーボードトレイを取り付ける時の注意点

天板直付けは不可

FLEXISPOT E7Q-Odin天板裏

は、天板前方にも支えのバーがあるため、天板裏に直接取付ることはできない

付属コネクタは高さ6cmあるため非推奨

FLEXISPOT KT1コネクタとビームの高さ

バーの高さ3.4cmに対し、付属コネクタは6cmあるため、最終的にキーボードトレイの位置が2.6cm分余計に下がってしまう

FLEXISPOT KT1の高さ位置

位置が下ると膝上のスペースが狭くなるため、なるべくバーの高さギリギリの取付金具が理想

Z金具を使って取り付けるメリット

FLEXISPOT KT1の取付金具

探した中で良さそうだったのがこちら。
高さ4cmなら、バーと差異は6mmなので、悪くないかなと。
今回はこの”Z金具“を使った取付方法を解説していく。
※.白いキーボードトレイ用の工具も紹介している。

E7Qにキーボードトレイを取り付ける手順

付属品

FLEXISPOT KT1
STEP

用意するもの

FLEXISPOT KT1をE7Q-Odinに取り付ける時に必要なもの
E7Qにキーボードトレイ取付にあたって必要な工具類
ハンディ掃除機
①10,000Pa以上のハンディ掃除機
用途:天板穴あけ時の木くず掃除用
使い所をみる

天板の穴あけ作業は、思っているよりかなり木くずが出るため。
パワーの弱いハンディ掃除機(安物の車用など)だとストレスになるので、最低でも10,000Paくらいは欲しいところ。

電動ドリルドライバー
②10,8V以上の電動ドリルドライバー
用途:下穴・鬼目ナット・ネジ止めに使用
10.8V以上必要な理由をみる
鬼目ナット埋め込み

締め付ける強さ=トルクの単位は「N・mニュートンメートル」と表すが、片手で使うような3.6V小型ドリルの場合、10N・m以下のため、天板に穴をあけるにはパワーが足りない。
小型ドリルの主な用途は”ネジ締め“に使うものだからだ。

KREBS電動ドライバー

下穴ドリル六角ビット
については、電動ドライバーとセット販売されている製品もあるため、予算を抑えたければ選択肢としてあり。

でもこういうのってよく知らないブランドなんだけど、大丈夫なの?

普段DIYはせず、今回の組み立てにしか使わないならアリかな?
今後も作業用にちゃんとした道具を持っておきたいなら、京セラマキタがおすすめだよ

RYOBI電動ドリルドライバー

ちなみに俺のは、京セラに買収される前のRYOBIリョービのだけど、7〜8年前にホームセンターで10,000円くらい?で購入したヤツなんだけど。
電池パックは一回も交換してないし、いまだ現役だから、ちゃんとした道具はなんだかんだコスパ良い。

下穴用ドリルビット3mm
③3mm下穴ドリル
用途:すべての下穴用
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FLEXISPOT KT1プレート取り付け方法

デスク組み立て後に、キーボードトレイを取り付ける場合は、台座の上に取付プレートを乗せたらデスクを下げよう

FlexiSpot KT1取付プレートの位置決め

取付プレートのネジ穴にペイントマーカーで印を付ける。

8mm木工用ドリル
④8mm木工用ドリル
用途:鬼目ナットの下穴用
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天板穴あけイメージ
鬼目ナットと六角レンチ

M5×13mmの鬼目ナットを天板に埋め込むのに、下穴を広げる必要があるため。
キレイに広げるためにも、鉄工用ではなく必ず木工用8mmドリルを使うこと。

マスキングテープ
⑤マスキングテープ
用途:ドリルで天板を貫かないための目印
使い方をみる
FLEXISPOT 下穴ドリル

天板に下穴をあける際、ドリルの周囲に一巻きしておくと、貫き防止の目印になる。
※.下穴は天板厚みの半分くらいの深さでOK。

ドリルストッパー

マスキングテープじゃ不安って方は、ドリルストッパーという工具もある。
不器用な方はこちらのほうがいいかも?
3mmドリル用ストッパー
8mmドリル用ストッパー

鬼目ナット
⑥M5×13mm鬼目ナット× 6本
用途:ネジ穴の強化と再利用効果
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鬼目ナット比較

鬼目ナットを横から見たイメージ。
埋め込んだナットの中にボルトをとめるため、何度でも取り外しできる。
これにより、引っ越しや売却時もキーボードトレイを取り外して、同じネジ穴にもう一度設置することが可能だ。
取り付け時に”木工用ボンド“を使用すると、強度は上がるけど俺は面倒だったから使っていない。

キーボードトレイを組み立てる中で一番重要な部分だよ“6本必要“だから数を間違えないように

六角穴付きボルト
⑦M5×20mm六角穴付ボルト× 6本
用途:キーボードトレイ取付け用のメインボルト
このボルトを選ぶ利点
六角穴付きボルト
六角穴付きボルト比較

六角穴付きボルトは頭が出っ張っており、万が一なめらした時もペンチで外せる利点あり

一応出っ張りが気になる方向けに超低頭ボルト(M5)という頭が平らなタイプもあるよ。
こちらも”6本必要

六角レンチ
⑧4mm六角レンチ
用途:M5六角穴付ボルトの増し締めに使用
使い所をみる
4mm六角レンチの使い方

天板とデスク脚部の固定に使うM5六角穴付きボルト増し締め用。

六角レンチセット

キーボードトレイの組み立てで使用するのは4mm六角レンチだが、六角はなにかと便利なので、単品ではなくセット購入がおすすめ。
※.セットでも千円以下で購入可能。

六角ビット
⑨4mm六角ビット
用途:M5六角穴付ボルトの仮締め
使い所をみる
4mm六角ビットの使い方

天板とキーボードトレイの固定に使うM5六角穴付きボルト仮締め用。
六角レンチで手締め作業もできなくはないが、小型ドライバーと組み合わせて電動で締めていったほうが断然効率的。

5mm六角ビット
⑩5mm六角ビット
用途:鬼目ナットの増し締め
使い所をみる
5mm六角ビットの使い方

M5鬼目ナットを天板に埋め込むときに使用。
こちらは、手締めだと曲がってしまう可能性があるため、電動で一気に締めたほうが良い

小型電動ドライバー
⑪電動ボールグリップドライバー
用途:電動ドリルが入らない箇所のネジの仮締め
使い所をみる
電動ドリルドライバー
電動ボールグリップドライバー

電動ドリルドライバーだと接触してしまう狭い場所でも、電動ボールグリップドライバーなら使える。
こちらも1つ持っておくと何かと便利な工具だ。

ペイントマーカー
⑫ペイントマーカー
用途:下穴の位置に印をつける
※.デスクに後付けする場合のみ使用
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FLEXISPOT KT1プレート取り付け方法

デスク組み立て後に、キーボードトレイを取り付ける場合は、台座の上に取付プレートを乗せたらデスクを下げよう

FlexiSpot KT1取付プレートの位置決め

取付プレートのネジ穴にペイントマーカーで印を付ける。

Z金具
⑬Z金具×6個
用途:キーボードトレイ取付部に高さを出すため
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FlexiSpot E7Qフレーム構造
FlexiSpot E7Qにキーボードトレイを取り付けできない理由

は前後にバーがあるので、Z金具を取り付けて、バーをまたぐ形で設置する必要がある。

FlexiSpot KT1コーナーコネクタとZ金具の比較

FlexiSpot KT1キーボードトレイには、コーナーコネクタも付属してくるが、高さがあるため、その分トレイの位置が下がってしまう…。
Z金具ならバーに対し、ちょうど良い高さになるのでおすすめ。

M5×10mm六角穴付ボルト
⑭M5×10mm六角穴付ボルト×6本
用途:Z金具の固定に使用
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FlexiSpot KT1とZ金具の固定方法

FlexiSpot KT1キーボードトレイの取付プレートとZ金具を固定するためのボルト。

M5六角ナット
⑮M5六角ナット×6個
用途:Z金具の固定ボルト締結部品
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FlexiSpot KT1キーボードトレイとZ金具の固定ナット

Z金具の固定用M5×10mm六角穴付ボルトの締結に使用する。

ステンレス平ワッシャー
⑯M5ステンレス平ワッシャー×6個
用途:Z金具と取付プレートの固定ボルト緩み防止
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FlexiSpot KT1取付プレートを天板に固定

FlexiSpot KT1キーボードトレイの取付プレートを天板に固定する際に6個挟んでおくと、緩み防止になるのでおすすめ。

10mmスパナ
⑰10mmスパナ
用途:M5ナットの増し締め
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FlexiSpot KT1キーボードトレイとZ金具の固定ナットの増し締め

FlexiSpot KT1キーボードトレイの取付プレートとZ金具を固定するM5ナットの増し締めで使う。

プラスドライバー
⑱プラスドライバー
用途:キーボード台のネジ固定に使用
使い方をみる
FlexiSpot KT1 台座ネジ穴
FlexiSpot KT1 台座固定ボルト

キーボード台とアームの固定に使用する。
かなり小さいネジなので、手動ドライバーがおすすめ。

滑り止めシート
⑲滑り止めシート
用途:キーボード台の固定力をアップさせる
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FlexiSpot KT1に滑り止めシートを貼った状態

キーボード台の左右に貼っておくと、マウスや左手デバイスの落下防止策になる。

白いキーボードトレイを選んだ方向けの取付金具

FLEXISPOT KT1 ホワイト
Z金具シルバー

白いトレイの場合、取付金具が黒いと浮いてしまうため、ボルト含めシルバーで統一するのがおすすめ
こちらのシルバーZ金具ブラックと比べ3mmほど低い

E7Qと白いキーボードトレイ用おすすめ工具類
Z金具シルバー
Z金具×6個
用途:キーボードトレイ取付部に高さを出すため
M5×20mm六角穴付ボルト シルバー
M5×20mm六角穴付ボルト(シルバー)×6本
用途:キーボードトレイと天板の固定に使用
M5×10mm六角穴付ボルト シルバー
M5×10mm六角穴付ボルト(シルバー)×6本
用途:Z金具の固定に使用
M5六角ナット シルバー
M5六角ナット(シルバー)×6個
用途:Z金具の固定ボルト締結部品
ステンレス平ワッシャー シルバー
M5ステンレス平ワッシャー(シルバー)×6個
用途:キーボードトレイと天板固定ボルトの緩み防止
デスオ

解説は黒いキーボードトレイを前提にしているから、ホワイトカラーの方は、上記を参考にしてね

STEP

プレートにZ金具を固定する

キーボードトレイ KT1 プレートネジ穴

ボルトを通すネジ穴は赤枠部分を使う。
特に前後の穴を間違えないように

キーボードトレイ KT1 プレートにZ金具取り付け

M5×10mmボルトをプレートとZ金具の下から通して、先端をM5用ナットでとめる。

STEP

プレートの取付位置を決める

FLEXISPOT E7Q-Odin キーボードトレイ取り付け位置決め

天板の中央にくるようにビームバー内側の幅を測ってから、取り付け位置を決める

FLEXISPOT E7Q-Odin キーボードトレイ奥行の位置決め

天板奥行80cmの場合、”Z金具“とビームバーの手前側が接触する位置でOK。

天板奥行90cm以上にキーボードトレイを取り付ける方法

天板奥行90cm以上の場合、ビームバーを跨いで、プレートの先〜天板側面まで3.5cmくらいあけるとキーボードトレイがデスク内に収まる。

FLEXISPOT E7Q-Odin KT1取り付け位置の印

Z金具のネジ穴6箇所にペイントマーカーで下穴用の印をつける。
印を付けたら、プレートは一旦どかす。

STEP

プレート取り付け用の下穴をあける

FLEXISPOT KT1 養生

デスク組み立て後に取り付ける方は、穴あけ時木くずがかなり出るため、周辺に養生をしておこう。

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイ用の下穴をあける

先ほど付けた印の上から3mmドリル下穴を15mmあける。
貫き防止のため、ドリル先端15mmの位置にマスキングテープを貼っておこう。

鬼目ナット用に下穴を広げる

FLEXISPOT KT1 下穴拡張

先ほどあけた下穴6箇所を木工用8mmドリルで拡張する。
同じようにドリル先端から15mmのところにマスキングテープを巻いて貫き防止をしておこう。

STEP

鬼目ナットを埋め込む

FLEXISPOT KT1 鬼目ナットの使い方

5mm六角ビットを使い、M5×13mm鬼目ナットを6本埋め込んでいく。
木工用ボンドで固定した方が強度は増すが、俺は面倒なので付けていない。

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイ用鬼目ナット埋め込み

鬼目ナット埋め込み後のイメージ。

STEP

プレートを天板に取り付ける

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイのプレートを取り付け

鬼目ナットの上にプレートを重ねたら、ワッシャーをZ金具の上に乗せる。

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイのプレートをネジ止め

ワッシャーの上からM5×20mmボルトでとめる。

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイを固定

最後の増し締めは六角レンチを使おう。

STEP

キーボード台を組み立てる

FLEXISPOT KT1組み立て

使用する物

FLEXISPOT KT1ネジ止め

上からではなく、キーボード台を立てた方がやりやすい。
ネジ穴はかなり小さいため、グッと押し込むようにとめる。

FLEXISPOT KT1 キーボード台組み立て後

キーボード台ネジ止め後。

FLEXISPOT KT1リストレスト
FLEXISPOT KT1リストレスト用途

リストレストを貼る。
実際は、それぞれのリストレストを用意するので、こちらは落下防止用途
キーボード台手前ギリギリに貼るのがおすすめ。

FLEXISPOT KT1すべり止めシート

左右にすべり止めシートを貼る。
左手デバイスやトラックボールマウスが固定されるので、操作性が増す。
こちらも左右ギリギリに貼るのがおすすめ。

STEP

プレートにアームを取り付ける

使用する物

  • 付属:キーボード台付きアーム
  • 付属:プレートカバー
  • 付属:M4×8mm(C)×2本
  • プラスドライバー
FLEXISPOT KT1

プレートにアームをスライドして差し込む。

FLEXISPOT KT1プレートカバー取り付け

プレートカバーを被せて、下からネジ止めする。

STEP

取り付け完成

FLEXISPOT KT1 取り付け完成

あとはお使いのキーボードなどを乗せれば完成。
キーボードトレイと一緒に使ってほしい神デバイスまとめ

俺は使っていないが、一応アームの左右にケーブルクリップが設置されている。

デスコ

そのほか何か気になることがあればコメント欄から聞いてね

スライドの収納がスムーズにいかなくなってきたらこれで回復

FLEXISPOT KT1すべり剤

プレートの左右のレールに吹きかけると、ビックリするくらい滑りが良くなる。
なんなら最初から吹きかけるのもアリ。

その他E7Q-Odinのカスタム情報

E7Q-Odinレビュー

キーボードトレイに乗せたいデバイス3選

カゲノデスクキーボードトレイKT1構成

デスク下引き出し

配線整理

結論:E7Qにネジ止め式キーボードトレイは取付可能

以上、FLEXISPOT にキーボードトレイを取り付ける方法を解説した。

工程は増えてしまうが、取り付け後の完成度を加味すれば、DIYする価値は十分にあると思う。
また応用すれば、他のマウント類の取り付けにも参考になるはず

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1.天板単体10%OFFクーポン+ポイント12倍以上の対象
2.E150/QS2/EC5はFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。

FLEXISPOT E7Q-Odinにキーボードトレイを取り付ける方法

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