※2020年8月発売分より商品名が「SANODESK E7」から「FlexiSpot E7」に変更されているが、同じ商品なので混乱しないように。
2021年9月に最新ハイエンドモデル→FLEXISPOT E8
が発売されたから、E7とよく比較してから検討してね。
予約していた電動スタンディングデスク →FLEXISPOT E7
と FLEXISPOTカーブ天板
が完成したのでレビューするぜ〜。
FLEXISPOT E7は、2020年5月20日に発売されたばかりのコスパ最強の電動昇降デスクであ〜る。
結論から言おう「マジで最高〜〜〜」
俺のライティングが炸裂する前に完成した実物を見てくれ。
在宅ワークつっても、ブログくらいしかやっていないので、今までリビングテーブルの上で2015 MacBook Pro片手に書き書きしていた。
ただコロナで自粛中、座ってる時間が長すぎて身体に悪そうだなと思い、スタンディングデスク探しの旅に出発。
ちなみに、俺はガジェットだのデスク環境だのに超ぜつ疎い、生粋の情弱だ。
スライムなりにいろいろ見てたら「電動昇降デスクめっちゃカッケーじゃん」という結論にたどりつく。
5月まで待てば新作が出るとのことだったので、そのかんに他社製品もいろいろと吟味した結果 →FLEXISPOT E7
を購入することにした。
当記事では、ただただ FLEXISPOT E7 のスタンディング能力を誰かに話したくてしょうがない中年が、オラオラオラオラオラオラオラオラオラ〜〜〜っとレビューしていく。
この記事を読み終わったあと、おまえの行動は「ハッピー、ほしピー、買いピクねーーー」だ。
目次
タップで拡大Amazonでチャージした?
※初回は1,000ポイント付いてくる
高い買い物する時は、ギフト券チャージしとかな損、損、損
FLEXISPOT E7を買う必要なし
いきなりだが →FLEXISPOT E7
を買う必要はない。
というのも、同社製品の下位互換にあたる
でも十分すぎる電動デスクだからだ。
両者の違いはこれだけ。
FLEXISPOT E7 |
シリーズ |
FLEXISPOT EJ2 |
48,000円(税込) |
価格 |
30,000円(税込) |
125kg |
耐荷重 |
100kg |
58〜123cm |
昇降範囲 |
69〜118cm |
耐荷重は100kgもあれば十分なので、やはり気になるのは昇降範囲の差。
ここに18,000円払う価値があるのか?を解決せねばなるまい。
最低69cmといってもに天板の厚みが入るので、3cmの天板を乗せるなら72cmになる。
以下の動画によると、書き作業とキーボード作業では、ベストポジションが5cmも変わるらしい。
\動画再生時間:62秒/
動画内の身長別ポジションでは以下のように解説されていた。
書き作業 |
仕事内容 |
キーボード作業 |
座面高:39cmデスク:67cm |
身長160cm |
座面高:39cmデスク:62cm |
座面高:42cmデスク:72cm |
身長170cm |
座面高:42cmデスク:67cm |
座面高:44cmデスク:76cm |
身長180cm |
座面高:44cmデスク:71cm |
座面高の前提条件をふまえると、PC作業の場合、身長180cm以上でないと、高さ70cmを超えるデスクはベストポジションではないらしい。
ただ、あなたはなぜ電動昇降デスクを検討しているのだろうか?
また買う動機はなんだろうか?
俺の場合は、立ち作業をするために買った。
実際、購入後の作業比率は「立ち-9割:座り-1割」だ。つまりこういう目的であれば、多少デスク位置が高くても気にならないと思うのだ。
逆に座り作業にも5割以上さく予定、かつ低身長の方であれば、最低高を58cmまで下げられる →FLEXISPOT E7
の方が快適なシッティングポジションを手に入れられるだろう。
この辺りを加味して18,000円の価格差を検討しよう。
FLEXISPOT E7 |
シリーズ |
FLEXISPOT EJ2 |
48,000円(税込) |
価格 |
30,000円(税込) |
125kg |
耐荷重 |
100kg |
58〜123cm |
昇降範囲 |
69〜118cm |
ちなみに、ジョジョ立ち作業メインの俺がFLEXISPOT E7を購入した理由は以下の通り。
FLEXISPOT E7を購入した理由
- 高い方を買った方がレビューで差別化できると思った
- 意味もなく耐荷重(125kg)は最強にしとく
- 小2と4歳の子供がいる
あくまで自分一人の用途に合わせたわけではなく、レビューや子供がいずれ勉強机として使うかもしれないといった外的要因が大きい。
自分一人で使うのであれば、この辺りの事情も変わってくるはずだ。
また従来機にあたる「FlEXISPOT電動昇降デスク全シリーズ」の比較表も作ったので、良かったらどうぞ。
FLEXISPOT E7の特徴
価格 | 48,000円(税込) |
送料 | 無料(北海道・沖縄以外) |
カラー展開 | ブラック|ホワイト |
天板対応サイズ | 幅:120~210cm 奥行:60~80cm 厚み:2cm以上 |
総重量 | 約32kg |
耐荷重 | 125kg |
昇降速度 | 38mm/s 動画で確認する |
昇降範囲 | 58〜123cm+天板の厚み |
位置記憶 | 4つ |
指定位置でロック | あり |
障害物探知機能 | あり |
アラーム機能 | なし |
デスオ
天板は脚フレームとセット購入もできるし、フレームだけ買って、社外品の天板を取り付けも可能。
FLEXISPOT E7専用天板を買った理由
天板はFLEXISPOT E7に対応しているFLEXISPOTカーブ天板
を購入した。
なぜなら最初から規定の位置に穴が空いており、届いてすぐ取り付けられるからだ。
DIY?面倒くせ〜なんて人は、公式の天板をオススメする。
ただし価格が割高なのと、サイズが幅×奥行「160×70|140×70|120×60」の3つしかないので、それ以外のサイズがほしい方やコスパを重視する方は「IKEA」などで天板を買った方がいいだろう。
※公式より幅120cm×奥行60cm×厚み2cm未満の天板は非推奨。
カーブ天板の実寸値
価格 | 20,000円(税込) |
送料 | 無料(北海道・沖縄以外) |
カラー展開 | ブラック|ブラウン|ウッド |
厚み | 2.5cm |
重量 | 約18kg |
公式サイトだとカーブ部分の奥行が載っていないので参考にしてくれ。
またコードを通す穴が左右にあいているが、カバーは付属していないので、社外品を別途購入する必要がある。

カバーキャップ取り付け後のイメージ。
くじ引き形状により複数の配線を通せる。

前面と左右3辺現在は4辺を斜めに加工してあるので、見た目は美しく、手前に腕を置いたときのポジションが良い。
これによりパームレストが不要になった。
ただし以下のような特性もあるので注意しよう。
カーブ天板のデメリット
- 天板カラーは「ブラック・ブラウン・ウッド」の3色展開
- 天板サイズは「幅:140cm×奥行:70cm(中央61.5cm)」のみ
- 側面も加工してあるため、クランプ系製品は後ろ側にしか取り付けられない
デスオ
特にクランプ系を左右に取り付けできないのは、かなり手痛い誤算だったよ。
「えぇーーーそれなら社外品でいいわっ」というあなた、実はFLEXISPOTの専用天板は種類豊富なので選択肢はまだまだあるぞ。
詳しくは以下で解説している。
FLEXISPOT E7の組み立て方
※2020年8月発売分より商品名が「SANODESK E7」から「FlexiSpot E7」に変更されているが、同じ商品なので混乱しないように。
梱包の重量は天板と合わせて50kgもあるため、波紋法を使える俺様レベルでないと運ぶだけで呼吸が乱れる重さだ。
特にレディーや貧弱!貧弱!な奴らは、助っ人を呼んで作業にかかろう。
参考までに各パーツごとの重さを測っておいた。
一気に運ぶのがキツそうなら、バラして運ぶ方が安全だ。
詳しくは、以下の記事にて「開封〜組み立て〜片付け」までまとめてある。
FLEXISPOT E7の組み立て方を完全解説
FLEXISPOT E7とカーブ型天板の組み立て方を超丁寧に解説
当記事は作成から1年以上経過しているため、内容が最適化されていない。 以下で2021年9月発売のハイエンドモデルFLEXISPOT E8にて、より良い組み立て方を実践したので、…
FLEXISPOT E7の使用感・メリット
購入して半年になるが、商品自体に特質すべきデメリットはない。
ただ安い買い物ではないし、購入前に不安要素は徹底的に潰しておいてほしいので、ここでは実際の作業感をお伝えする。
素足で作業するならスタンディングマットは必須
素足で作業するなら、ヨガマットくらいでは、1時間もしないうちに足の裏が痛くなる。
また厚み3cmくらいある子供用マットレスも試したが全然ダメ。
もう室内用スニーカーでも買おうかと思っていた矢先、Amazonで良さげなものを見つけた。
ゲル素材、高密度低反発クッション、ウレタンクッションの3層構造で厚み6cmというスタンディングデスクマットである。
ぶっちゃけ見た目は黒い枕といった感じだが、いろいろ調べていると、スマートな海外用のスタンディングデスクマットは、靴を履くことを前提に作られているらしく、日本の室内環境には合わないそうだ。
デスオ
これはイイ感じの低反発でかなりおすすめ。
足裏の痛みから解放されたよ。
総重量50kgのデスクは安定感が半端ない
60kgの私がぶっ倒すつもりで寄りかかってもビクともせず、なんなら上記画像のようにデスクの前面に乗り上げても、佐野出寸駒は動かない。
また前傾で寄りかかりながらの読書もクセになる心地よさ。スタンディング時間が増えたことにより、俺の弱った足腰は、まるで赤ちゃんが初めて二足歩行を覚えた時のように成長している。
冗談はさておき、その秘密は幅9cm・長さ68cmのごん太っい脚にある。
素材は自動車部品などにも起用され、プレス加工等に適したSPCC鋼材を使用することにより、コスト面を抑えているのも消費者にはありがたい。
障害物検知機能は約10cm手前で止まる→デスクが物にぶつかると自動上昇する
個人的にほぼ使うことはないが、どれどれどんなもんか試してみよう。
レビュー時(2020年5月)は、以下のようにデスク下に段ボールを置いて止まったことを確認したが、その後読者さんのコメントや公式の説明を読んでいると、どうやら障害物にぶつかると自動上昇するらしい。
現状俺のデスクはすでに障害物探知は機能しなくなっており、以下の状態を再確認できない状態だ。
デスコ
せっかく動画にしたから残しておくけど、購入予定の方は、障害物にぶつかったら自動上昇するものだと思っておいてね。
「世界」ッ!止まれいッ!時よッ!
ドオォーーーーーーン
こ・・・これはッ!ばかなッ!い・・・いきなり・・・止まっている!ばかなッ!俺は今なにが起きたかわからなかったが、どうやら無事止まったようだ。
当時は10cm手前で止まった。
高価な電動昇降デスクには、たいてい障害物検知センサーは付属しているが、この価格帯で付いているのはめずらしい。
俺自身はまったく使わない機能だが、目の当たりにすると「おぉ〜」ってなった。
リモコンの操作方法
左側は上下ボタン・Mボタンはロックと記憶・右側4つのボタンに高さを記憶させる。
高さを記憶させる方法
- 指定の高さに合わせる(例:100cm)
↓ - 「M」ボタン押す
↓ - 右側4つのどれかを押す
わかりやすいように”ボタンを押す”と表現したが、実際はタッチパネルになっている。
ただし、良くも悪くもボタンは軽く触れるだけで、動いてしまう。
小さなお子さんがいる家庭だとイタズラされる可能性もあるだろう。
そのうえ2分以上連続操作すると一時停止し、その後18分間は操作できない。
対策として、「M」ボタンを5秒以上長押しでロック、もう一度5秒長押しすればロックを解除できる。
ピピピーと音が鳴り、Mボタンの左上が青く光り、その時の高さでロックされる。
公式サイトの昇降範囲は、58〜123cmとなっているが、実際は天板の高さを含むため、基準値+天板の厚み分だ。
昇降中の動画は以下を参考にしてくれ。
FLEXISPOT E7のデメリット・イマイチな点
※2020年8月発売分より商品名が「SANODESK E7」から「FlexiSpot E7」に変更されているが、同じ商品なので混乱しないように。
商品自体には何も不満はなかったのは、初めての電動スタンディングデスクなので、他と比較しようがないともいえる。
ということで、人柱ゆえの販売元Fleximountsについてイマイチな点を2つほど苦言しておく。
現在はFlexiSpotに統一しているが、ここに書いてあるのはFleximountsの時なのはご了承いただきたい。
対応が遅い
詳細は「Q&A」に書いたが、実はネジが1本不良品だった。
そこで公式サイトに記載されている”[email protected]”にメール、音沙汰なし。
続いて”[email protected]”にメール音沙汰なし。
しょうがないので、お問い合わせフォームに連絡したら次の日に返信がきた。
「すぐ配送手続きをします」とのことだったが、そこから4日立っても届いておらず、なんの連絡もない。現状ネジ待ちの状態だ。
最近にしては、ありえないくらい対応が遅く、ここは大きなデメリットだと思った。
今後改善していってほしい。
商品重量の記載がない→現在は記載されている
初めての電動デスクというのもあり、梱包や部品の重さは想像を超えていた。
おそらく女性の一人暮らしなどでは、組み立てに相当苦労すると思われる。
昨今は、家具組み立て代行などもあるが、女性一人だと使うことが怖い人もいるだろう。
そういった点を踏まえると、重量は記載しておくべきだ。購入にあたり、他社製品もいくつか見たが、記載している会社はもちろんある。
※現在は記載されている
FLEXISPOT E7のQ&A
- 保証内容は?
-
上記より、電動昇降デスクに関わる部分だけをまとめると…
- フレーム&ビームの保証期間は5年
- モーター&コントローラーは2年
- 部品単位で調子が悪い時は費用なしで交換部品を送ってくれる
- 商品のラベルが撤去、ダメージ、改ざん、または改造(いかなる部品及び外部カバーの取り外しを含む)がされた場合、本保証は無効。
- 商品に含まれている保証書の条件に従ってクレーム申請を行い、正式な返品手順を行わない限り、FlexiSpotはいかなる保証もしない
- 保証サービスを申請するためにはメール[email protected]カスタマーサービスに連絡。
商品購入のレシート、または商品購入の日時及び場所を示す他の書類が必要。
デスオ
とりあえずレシートと保証書を取っておけということだな。
- 不良品の対応は?
-
めちゃくちゃ遅い(2020年6月当時)

俺の場合、ケーブルカバーを止める六角ボルトが1つ不良品(別のボルトが同封)で、5月26日に以下のメールをいただいたきり、当記事を書いている30日になってもまだ届かないし、連絡もなし。
痺れを切らし配送状況を確認したところ、6月1日に以下の返信があった。
あれ?あれあれ?俺の目が悪いのかなぁ……なんか7月って数字に見えるんだけど……って7月ッッッ!!!マジかよ……。
つうか、こんだけ遅れるならそっちから連絡しろよっ。
やれやれだぜ。
追記:6月中にネジきた〜。
FLEXISPOT E7をおすすめできる人
いろいろ書いたがもはや価格に問題がなければ、全人類にオススメしたいほどFLEXISPOTの電動昇降デスクは優秀だ。
しかしここまで読んでも迷っている方もいるだろう。
そこで、今こんな感じ(状態)なら迷わず買うべきポイントを4つに絞ってみた。
スタンディングとシッティングを頻繁に入れ替えたい
高さを記憶できるため、ポジションを数時間おきに変えたい人は文句なしにオススメだ。ボタン1つで記憶させた位置に昇降できるのは、思った以上にラクである。
昇降中の音も「ウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィン」と静かなので、このデスクで仕事してる俺(私)って究極生命体だぜ〜と錯覚できるぞ。
2人で使う予定
夫婦、親子、恋人、友達などなど、2人でデスクを共有する人にも最適といえる。
なぜなら高さのメモリーボタンが4つあるので、2人分の立ち・座りポジションを記憶できるからだ。
固定のデスクだとそれぞれに合わせて2つ買うか、どちらかが相手のサイズに合わせなければいけない。
コスパの良い電動スタンディングデスクを探している
脚だけで3〜5万、天板とセットだと4〜6.5万ちょいするので、ふつうに高い買いものである。
しかし同等の他社製品と比べると驚くほど安いことに衝撃を受けた。
FLEXISPOTデスクの場合、一番価格が高い組み合わせは →FLEXISPOT E7
と FLEXISPOTカーブ天板
で、48,000円+20,000円=68,000円(新規会員登録で5%OFF=64,600円)
一番安い組み合わせは
と長方形120×60直角で30,000円+9,900円=39,900円
長方形140×70だと42,900円(
新規会員登録で5%OFF適用時=37,905円|40,755円)
参考までに調べた同等他社製品はこちら。
見てのとおり、コスパを重視する人の価格帯ではない。
その割に位置記憶メモリーが3つだったり、付いてなかったり、手動昇降のものまである。
もちろん天板の素材やカラーの豊富さ、配線カバーなどはオシャレでオフィスに置くならいいかもしれないが……。
個人的に、唯一迷ったのが「ITC」だが、Amazonのレビューが酷評だったので除外(現在はレビューがなくなっている)
こうして何日も何日もさまよい続けた結果 →FLEXISPOT E7
に決めて、それからは考えるのをやめた。
※同シリーズ全機種との比較表も作ったので、合わせて読むときっと電動昇降デスクが欲しくな〜る、欲しくな〜る。
卓上スタンディングデスクを検討している
最初は、安いデスク買って卓上タイプを乗せればいいかとも考えた。
しかし以下の点から思いとどまった。
卓上タイプをやめた理由
- デスク上が占領される
- 座り作業のポジション問題
- 手動昇降はダルい
- 価格がたいして変わらない
デスクが占領される
デスク・オン・デスクって、単純に邪魔だと思った。
今回0からのデスク環境構築だったのもあり、どうせなら広く使いたいなぁと。
デュアル用モニターアーム買ったし、モニターも二台買ったし、ノートPCも新調したので、素人は見た目から入りたいわけだ。
もしかしたら幅100のデスクに幅100の卓上デスクとかなら、アリかもしれない。

しかしデスクと卓上デスクのサイズが違えば、画像のように左右に微妙なスペースがあいてしまう。
長期的に考えた時、このスペースの上手い使い道が思い浮かばなかった……。
座り作業のポジションが変わってしまう
基本的に固定デスクを買う場合、座ったポジションに合わせて買うはずだ。そこに卓上を乗せれば、その分高さが出てしまう。
すると画像のように、手首の位置が上向きになってしまうため、かりに一番下まで下げたとしても快適なポジションでの作業はできそうにないと思った。
手動昇降は絶対めんどうになって触らなくなる
卓上はガス式スプリングなので、手動で昇降する必要がある。
ここで想像してみてほしい。
ポジションを変えるたびに、デスク全体が自動で昇降するのと、いちいち手動で昇降させるところを。
最初は気にならないかもしれない。しかし100回、1000回と同じ動作を繰り返したらどうだろうか?
俺はダルイと判断した。もちろん画面に穴があくほど、動画や商品説明を吟味したうえでだ。
どうしても電動スタンディングデスクより良い未来は描けなかった……。
価格がたいして変わらない
ぶっちゃけここが一番大きい。
もし電動デスクの方が10倍も20倍も高いってんであれば、諦めもつく。
でも卓上1.5〜3万円・電動4〜6.5万円という差額なら、少し頑張って電動デスクにしようと思ったのだ。
生きていれば5年以上は使う道具なので、この差はないに等しい。
というわけで卓上タイプと迷っているなら、上記4点も加味したうえで検討してみてくれ。
電動昇降デスクをおすすめしたい人
- 立ち作業と座り作業を頻繁に切り替えたい
- 2人でデスクを共有する予定
- コスパの良い電動スタンディングデスクを探している
- 卓上タイプの昇降デスクを検討している
結論:FLEXISPOT E7は予算が許せば買って損はない最高の電動式デスク
以上が →FLEXISPOT E7
のレビューだ。
今のところ2020年買い物ランキング第一位で、非表に満足している。
スタンディングデスクは、すべての在宅ワーカーを健康的かつ、集中力を高めてくれる優れものだ。
とくに運動不足な人ほど導入を推奨する。
FLEXISPOTをもっと深掘りしたい人はコチラもどうぞ
製品概要
執筆者
デスオ
投稿日
ブランド名
FLEXISPOT
おすすめ度
商品名
E7
記事の感想や質問はこちらからどうぞ
この記事に投稿された内容 (2件)
ブログ拝見させていただき、デスク購入しました。
そこで1点気になることがるのですが、
障害物検知機能は、障害物にふれずとも作動しているようですが、
どのあたりにセンサーがあるのでしょうか?
同製品を購入しましたが、私が購入したものは
障害物に触れないと作動しませんでした。
公式に問い合わせると、「圧力を感じると作動する」としか
返事が無く、こまっております。
お返事いただけますと幸いです。
ヤマ様
おぉありがとうございます。E7良いですよね。
私が購入したのは「SANODESK E7」だった頃なんですが、レビュー当初(5月)は、公式にもなんの説明もなく、実際にデスク下に段ボール置いてみたら止まったので、そのまま記事にしました。
しかし、現在の「FLEXISPOT E7」の公式を読むと、左右の天板が障害物に触れた場合のみ、探知するみたいですね。
となるとおそらく「光電センサー」ではなく「接触センサー」なのだと思います。
今現在私のデスクで試してみたところ、障害物探知機能そのものが動作しなくなってまして、最初のあれはなんだったのか確認しようがなく、よくわからんのが現状です。
ただこれ期待して購入される方もいらっしゃると思ったので、こちらのコメント内容を一部抜粋して記事に載せておきます。
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