当記事は作成から1年以上経過しているため、内容が最適化されていない。
以下で2021年9月発売のハイエンドモデルFLEXISPOT E8にて、より良い組み立て方を実践したので、これからE7を組み立てる方もそちらを参考にしてほしい。
2020年5月に発売されたばかりの電動スタンディングデスク →FLEXISPOT E7
とFLEXISPOTカーブ天板
の組み立て方を解説する。
※もちろんFLEXISPOTの天板であれば別シリーズでも応用可能。
まずはこれから組み立てに入る同志達へ完成後の動画をどうぞ。
デスオ
重量があるため、組み立ては2人作業を推奨する。
とはいえ、0から解説したので一人で組み立てる方でも参考になるはずだ。
結論から言うと組み立て自体は超簡単、でも想像を超える重さにビビった。
詳しい商品レビューは以下で書いている。
目次
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FlexiSpot E7とカーブ型天板の梱包は想像以上に重い
まず驚いたのが梱包の重量。
初めての電動スタンディングデスクなのもあり、想像の1.8倍くらい重かった。
重さは脚のがあるけど、運びにくいのは天板、デカイからとにかく持ちにくい。
ただ梱包してある段ボールをそのまま下敷きにできるので、床が傷付かずに済む。
デスオ
戸建ての人とか、2〜3階まで上げるの大変だと思うぞ。
非力な方は、怪力くんに手伝ってもらうか、家具の組み立て代行「ミツモア」などを使った方がいいかも。
FLEXISPOT人間工学カーブ型天板を開封したらひっくり返す
まず天板を開封したら、裏面を表側にしよう。
実際のサイズはこんな感じ。
天板左右にケーブル用の穴があいているが、配線孔キャップは付属していないので、社外品を別途購入しなければいけない。
以下でおすすめのカバーキャップを紹介している。
小さな穴があいている方が裏面だ。あとで脚やリモコンを取り付けていく。
FlexiSpot E7部品一覧
続いて、脚の梱包を開封、パーツ一覧はこんな感じ。
※傷をつけないように天板に入っていた発泡スチロールを引いておこう。
ビームにサポートプレートを取り付ける
”ビーム”とは、デスクを支える中央部分だ。
”サポートプレート”を使ってデスクに取り付けていく。
使用するネジは「A・4本」と付属のL型六角レンチ。
番号順(対角)に締めていく。
説明書では、このあと昇降支柱や脚を取り付けていくように指示がある。
俺も手順通りやっちまったが、マジで後悔した。
昇降支柱が約16kgもあるので、その状態で天板に取り付けるのはめちゃめちゃ大変なのである。
こうなると確実に2人必要。
なので、この時点で先に天板を取り付けちゃうのがおすすめ。
この後、撮影した画像と手順は前後するが、とりあえずオススメの方法で解説を進めていく。
ビームを既定の長さまで伸ばして取り付ける
L字の六角レンチで、画像4箇所のボルトを緩める。
すると左右に広げることができるので、画像の黄色い枠線箇所の穴に合わせよう。
※天板を傷つけないように注意!!
カラーの組み合わせが黒(天板)×黒(脚)だと、重ねてもまったく穴が見えねぇ…ってことで爪楊枝を刺して上から被せる感じにした。
デスオ
一人作業の場合、この時に脚をひっくり返せば楽だけど、キッチリ既定の穴にネジ留めしたいならこの状態で止めた方がいいよ。
あとはネジ8本を締めていく。
プラスドライバーである程度絞めたら、最後は電動ドライバーで。
ついでにコスパの良い電動ドリルとこの後に使うドリルビットのセットがあったので、紹介しておく。
もし今回のデスクのためだけに、工具を揃えるならこれで十分。
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- メーカー:Kuromatsu
- 44本ビット1本延長棒付き
正逆転切り替え可能
トルク調整可
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ビームの中央部分に穴をあける
ここだけは、電動ドリルで穴をあける必要がある。
デスクの厚みは2.5cmなので、貫かないように注意。

心配な人は、ビットにマスキングテープを貼っておくといいよ。
俺は特にこだわりはないので、かなり前に買った金属用ドリルビットを使った。
サイズは3.3mmを使用したが、3mmでも大丈夫。
木屑が出るので、ハンディの掃除機も一緒にあると便利。
動画では「Dyson」を使っているが、ぶっ壊れたらもう買わない。
次買うなら値段も半額以下のダイソン中華版で十分。
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- メーカー:Proscenic P10 Pro
- サイクロン式
吸引力:25,000Pa
駆動時間:53分
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昇降支柱を取り付ける
続いて、一番重い支柱部分を取り付けていく、片側8.3kgあるので、落とさないように気をつけよう。
Dの六角ボルトを8本使う。
片側ずつ、対角に締めていこう。
脚を取り付ける
続いて、脚2つを取り付けよう。
片方ずつ六角レンチで対角に締めていく。
黄色い枠線はデスクを支える4点になるので、しっかり手締めしよう。
コントローラにケーブルを接続する
コントローラはプラスネジで止めてあるだけなので、左右どちらにも付けられる。
ご自宅のコンセントの位置に合わせて調整しよう。
リモコンも同じく左右に穴があいているので、コントローラに合わせて取り付ける。
各ケーブル取り付け後は以下のようになる。
ケーブルカバーを取り付ける
最後にケーブルカバーを取り付けたら完成。
ここで残念なお知らせ!!ケーブルカバー用のネジが不良品だったため、現在取り付けできていない状態だ。「FLEXIMOUNTS」にメールして換えのネジの配送手続きをしてもらっているので、届き次第写真をアップする。
※6月1日追記:悲報・7月まで届かないことが確定した。
6月30日追記:ちょっと早く届いたので解説。
ケーブルを繋いだだけだと、以下のようにグチャグチャなので結束バンドでまとめるとカバーが取り付けやすい。
Before
After
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画像のケーブル収納はコチラ
【Bauhutte ケーブルオーガナイザー BHP-C500レビュー】超実用的な配線収納
電動昇降デスクは天板下の空間が大きく空いている。これにより「配線どうするか問題」は誰もが頭を悩ますところだろう。 当環境は散々悩んだ末「Bauhutteのケーブルオー…
あとは付属の六角ネジで4箇所留めるだけ。ネジ頭部の端とケーブルカバーの端をかませる。
FlexiSpot E7をひっくり返したら完成
さて取り付け作業は完了した。あとはデスクをひっくり返えせば「ドンッ!!」
※約50kgあるので、できれば2人でやることをオススメする。
テストのため一番高い位置と低い位置で記憶させてみる。
最低高
最大高
2.5cm天板の厚み含む
デスオ
そして電源をON〜〜〜〜。
おぉ〜〜〜〜!!!!!マジカッコイイぜ〜テンション上がる〜。
梱包処理はまぁまぁ大変
デスクが完成したら、段ボール、大量の発泡スチロール、ビニールなどのゴミ処理をする。
天板とセットだとだいたいこれくらい出るぞ。
段ボールはカッターで粉みじんにしてから、紐やガムテで縛り上げて波紋疾走のビートで完了。
プラゴミは45Lの袋2枚分。
意外と面倒なのが、段ボールに留まってる針金の除去。
マイナスドライバーとペンチがあると便利。
FlexiSpot E7とFLEXISPOT人間工学カーブ型天板の組み立て方・まとめ
以上 →FLEXISPOT E7
と FLEXISPOTカーブ天板
の組み立て方を解説した。
いや〜出来上がってみると想像以上にカッコイイ。
重いので大変だったが、組み立て自体は簡単だ。
迷っている方にも自信を持っておすすめできる優秀なデスクである。
唯一ドリルで穴あけ箇所があるので、そこだけは注意してくれ。
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