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お忙しい所詳しいご説明ありがとうございました。

かたやん様 そうです、4K 60Hzなど映像出力に必要な値をまとめて「データ転…
早急なご回答ありがとうございます。 使用ケーブルの「4K60Hz」だけの問…
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FLEXISPOTさんからご提供いただいたゲーミングチェア GC01をレビューしていく。
※現在公式サイトでは後継機「GC02」のみ販売している。
組み立て後はこんな感じ。
全体はPUレザー素材(ヘッドレスト、ランバーサポート、オットマン)の3点セット付きで、1万円台前半で購入できる鬼安ゲーミングチェア。
また有名ブランドのものは、海外製のものが多く、低身長の方だと座面高が合わないことも多い。
その点こちらは、アジア人向けに作られており、短足チビの足浮き問題はクリアしている。
デスオとはいえ、所詮安物
個人的に買うか?と聞かれれば、答えは「NO」だ


現在「GC01」は販売終了したため、各リンクとも後継機「GC02」のものと差し替えている。


まず全体的なデザインが一新されている。
加えてGC02からホワイトカラーが登場。



現在公式サイトでは、GC01の情報が削除されてしまったので、参考までに「後継機」との違いを先に記述しておく



提供だから別にいいのだけど、在庫処分をレビューする身にもなってほしいわ




| GC01 | GC02 |
|---|---|
| 背もたれ横幅:58cm | 背もたれ横幅:55cm |
| 背もたれ高さ:83cm | 背もたれ高さ:85cm |
| 座部横幅:40cm | 座部横幅:37cm |
| 座部奥行:49cm | 座部奥行:52cm |
かなりスタイリッシュになったもよう。
特に座面横幅(37cm)というのは、かなり狭めなので、大柄の方は要注意だ。


GC01では、座面下に収納できるオットマンが付いていたが、GC02ではなくなった。
個人的にかなり気に入っていた部分なので、残念。


GC01最大の欠点だったアームレストがGC02では可動式に改善
ただし「角度」と「上下」の2D調整のみ


GC02では、ヘッドレストが少し大きくなり、寝転んだときの快適性が向上している
また、ランバーサポートが長方形→半円形に変更されたことで、背骨のS字によりフィットするように改善された


GC02では、キャスター脚部が扇形→直線に変更
これにより、スタイリッシュさはアップした



それでは、ここからは提供いただいたGC01のレビューをしていくわよ


| 計測箇所 | 梱包サイズ |
|---|---|
| 横幅 | 84cm |
| 縦幅 | 58.5cm |
| 奥行 | 30cm |
| 重量 | 18.5kg |
なかなか大きめだが、デスクの時と比べれば可愛いもの。
それでも20kg近くはあるから、運ぶ際は腰痛に気をつけよう。


| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 背もたれ高さ | 76.5cm |
| ヘッドレスト | 横幅:25cm 高さ:11.5〜16.5cm (真中〜端っこ) |
| 背もたれ横幅 | 57cm |
| アームレスト | 横幅:7.5cm 奥行:36.5cm |
| ランバーサポート | 横幅:31cm 高さ:20.5cm |
| 座面 | 真中:38cm 手前:40cm |
| 正面最大横幅 | 65.5cm キャスターを広げた状態 |


| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 床から背もたれ 最上部までの高さ | 114〜122cm ※ガスシリンダーによる 座面上下の分 |
| 座面高 | 40〜49cm ※推定身長:153〜193cm |
| 座面奥行 | ランバーサポートあり 45.5cm ランバーサポートなし 50cm |
| 背もたれ90°の奥行 | 51.5cm |




| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 背もたれの角度 | 128° ※公称は135° |
| 背もたれを全開に倒した状態 オットマン収納時の奥行 | 99cm |
| 背もたれを全開に倒した状態 オットマン開放時の奥行 | 133cm |
| オットマンサイズ | 横幅:35cm 奥行:20.5cm |
すべて手作業で測った数値のため、多少の誤差はご了承願う。
特に角度に関しては、アプリ計測なので、これで合っているのか俺もよくわからん。


組み立て方は別記事にて解説しているので、そちらを参考にしてほしい。


Amazonや公式(現在はなし)では、一流な座り心地だの、高級感抜群などと書かれているが、どう見ても安物のそれである。
実際13,000円とかだから、価格なりといえばそれまでだが…。
やっぱね、PUレザーは、どんだけ頑張ってもダメ。
本皮と比べたらただのゴミ。


このカラーが好みの方には申し訳ないが、個人的に黒×赤のチェアはその時点でなしだ。
ダサさが際立つし、俺のお目々では良さを見いだせない…。
レッドアイズブラックドラゴンは好きだけどね。


ブラインドタッチをマスターしていれば、アームレストによるシッティングポジションの調整は不可欠である。
それができない時点で、仕事用としては使い物にならない。
俺はゲームをまったくしないので、わからないが、ゲーマーの方はアームレストの調整いらんのかな?


2021年7月1日現在、Amazonでの価格は「13,200円」とかなり安い。
参考までに、有名ゲーミングチェアの価格と比較してみた。
| ブランド | 価格 |
|---|---|
| AKRACING | 4〜5万円台 |
| DXRACER | 3〜6万円台 |
| noblechairs | 5〜9万円台 |
| Bauhutte | 3〜4万円台 |
有名ブランドの商品だと、価格が3〜6倍はする。
長期投資としてではなく、とりあえず椅子が欲しいという方であれば、選択するのもありだろう。


GC01の最低座面高は40cmなので、公式サイトの最適な机の高さを計算では推奨身長は165cm〜となっている。
しかし、同じくゲーミングチェアを販売しているBauhutteでは154cm〜とされており、実際153cmの女性に座ってもらったところ、普通に足がついたのでAI診断は当てにならないと思っていいだろう。


海外製のゲーミングチェアは、座面位置が高く、低身長の方には向かないものが多い。
最近は、日本人向けに作っているモデルなどもあるが、価格も考慮するとこの高さを探すのは難しいところだ。


これね、誰でも思いつきそうだし、めちゃくちゃ簡易的な作りなんだけど、個人的にすべてのゲーミングチェアに付けてほしいと思ったほど感動した。
座面下に後付けできる収納式オットマン、どっかが出してくれたら普通に買うよ。(色が黒なら)
チェア自体は、全体的にダサいし、ショボいし、チャチイものだったけど、この簡易オットマンだけは唯一激推しできるポイント。
むしろ、ほかのメーカーはなぜこれを取り付けないのか?
多少価格上げても良いから、標準仕様にしてほしい所存。
ゲーミングチェアメーカーさんで、この記事見る人いたら、ご検討のほどどうぞよろしく〜。z
PUレザー
動画をどうぞ
10〜15分くらい。
GC01はブラック/レッドの一色のみ
後継機「GC02」からブラック/ホワイトが追加された


153cm〜193cm
コチラで解説したので参考にどうぞ
全開には倒せない
※135°まで
4〜5時間程度なら問題なかった
それ以上はわからない
俺が使ってるBauhutte「G-530」はおすすめだよ
近々レビューする
以上、FLEXISPOT ゲーミングチェア GC01をレビューした。
繰り返しになるが、予算がどうしてもない学生やほかのデバイスに散財して、金欠の方でなければおすすめしない。
唯一、収納式オットマンだけはかなり良かったが、後継機のGC02では、それもなくなって非常に残念だ。
現状、公式サイトではGC02に切り替わってしまっているので、GC01の情報を見たい方はAmazonかYahoo!を覗いてみてくれ。


現在「GC01」は販売終了したため、各リンクとも後継機「GC02」のものと差し替えている。


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