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当記事では、WordPressのコメント欄カスタマイズ方法を解説しました。
コメント欄もコンテンツの評価対象になるため、質の高いものはSEOに効果的です。
例えば私が管理している漫画サイトのこちらの記事では、600件以上のコメントが届きました。
コメント欄が盛り上がると、自分の知見とは違う考察や意見、盲点だった質問などが来ます。
そうなると記事の質は自然と上がりますし、リライトのヒントをもらえたりするんですよね。
ただWordPressのデフォルトコメント欄は少し味気ないし、入力のハードルが高いです。
そこでもう少し書き込みしやすいように工夫してみました。
おそらくコメント欄でやりたいカスタマイズは、網羅していると思いますので、目次から気になる部分をつまんでください。
デフォルトデザイン
こちらは以前使っていたテーマSANGOのコメント欄です。
カスタマイズ後
見た目はこのようなイメージになります。
文言やカラーは自由に変更可能。
そのほか、用途に応じてフォームの削除、名前だけ必須にする方法も解説しています。
基本設定とは、WordPressの管理画面から選択する項目です。
カスタマイズをする前に押さえておきましょう。
デフォルトでは、名前とメールアドレスの入力は必須項目となっています。
任意入力にしたい場合は、ディスカッション設定から行いましょう。
①ディスカッション
↓
他のコメント設定の一番上
②「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」
のチェックを外してください。
例えば、必須の状態(チェックをした)で、このあと解説するメールアドレス入力欄を削除したりすると、エラーとなり、コメントが送信できなくなります。
ご希望のフォームに合わせて、選択してください。
この表示が不要な方は、以下のチェックを外してください。
①ディスカッション
↓
他のコメント設定の上から4番目
②「コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します」のチェックを外しましょう。
外観→テーマファイルエディタ→functions.phpの一番上に必要なコードをコピペしましょう。
文言を変更する際、functions.phpの中でやるとエラーが出ることがありますので、一旦メモ帳などに貼り付けて、そこで直したものを使ってください。
現在はコードにエラーがあると、保存できなくなっていますので、以前のように必要以上にバグの心配をする必要はありません。
エラーが出たら、シングルクォーテーション(”)カンマ(,)カッコ()セミコロン(;)などが抜けていないか確認してください。
//コメント欄メールアドレスが公開〜テキスト削除
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_delete');
function commentform_toptext_delete( $form_text ){
$form_text['comment_notes_before'] = '';
return $form_text;
}
//コメント欄タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_title_btn_rewrite');
function commentform_title_btn_rewrite( $form_change ){
$form_change['title_reply'] = 'コメントお待ちしています';
$form_change['label_submit'] = '送信する';
return $form_change;
}
4〜5行目の文言はお好きなものに変更してください。
上記3つは同じフックを使っていますので、まとめて記述するなら以下のようになります。
//コメント欄の上部テキスト削除・タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_title_btn_change');
function commentform_toptext_title_btn_change( $form_change ){
$form_change['comment_notes_before'] = '';
$form_change['title_reply'] = 'コメントお待ちしています';
$form_change['label_submit'] = '送信する';
return $form_change;
}
当サイトテーマSWELLでは、上記カスタムだと上手くいきません。
それぞれの変更方法を解説します。
タイトルは、テーマのカスタマイザーから行いましょう。
カスタマイザー→投稿・固定ページ→記事下エリア→コメントエリアの設定
コメントエリアのタイトルをお好きな文言に変更してください。
こちらは上級者向けの設定です。
よくわからなければやめておきましょう。
FTPソフトを使い、親テーマのcomments.phpファイルをダウンロードします。
FTPソフトの使い方は以下で解説しています。
ダウンロードしたcomments.phpファイルを子テーマへアップロードします。
WordPressの管理画面からテーマファイルエディターをクリック。
comments.phpを開く。
デフォルトのコードをすべて削除し、以下のコードをコピペします。
<?php if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) exit; ?>
<section id="comments" class="l-articleBottom__section -comment">
<h2 class="l-articleBottom__title c-secTitle"><?=esc_html( \SWELL_FUNC::get_setting( 'comments_title' ) )?></h2>
<div class="p-commentArea">
<?php if ( have_comments() ) : ?>
<h3 class="p-commentArea__title -for-list">
<i class="icon-bubbles"></i> この記事へのコメント数
<span>(<?php comments_number( '0', '1', '%' ); ?>件)</span>
</h3>
<ul class="c-commentList">
<?php wp_list_comments('avatar_size=48'); ?>
</ul>
<?php endif; ?>
<?php if ( get_comment_pages_count() > 1 ) : ?>
<div class="c-pagination p-commentArea__pager">
<?php paginate_comments_links( [
'prev_text' => '‹',
'next_text' => '›',
'mid_size' => 0,
]); ?>
</div>
<?php endif; ?>
<?php
//コメントフォーム呼び出し
comment_form( [
'title_reply' => 'コメントフォーム',
'label_submit' => '上記の内容で送信する',
'comment_notes_before' => '',
'comment_notes_after' => '',
'title_reply_before' => '<h3 class="p-commentArea__title -for-write"><i class="icon-pen"></i> ',
'title_reply_after' => '</h3>',
] );
?>
</div>
</section>
7行目:コメント件数(コメントがない場合は非表示)
26行目:コメント欄のサブタイトル(CSSを使った変更方法も後述しています)
27行目:送信ボタン内の文言
//コメント欄の名前フォームを削除
add_filter( 'comment_form_default_fields', 'commentform_author_delete' );
function commentform_author_delete($form_delete) {
unset($form_delete['author']);
return $form_delete;
}
名前だけを削除したい場合はあまりなさそうですが、一応非表示にできます。
//コメント欄のメールフォームを削除
add_filter( 'comment_form_default_fields', 'commentform_email_delete' );
function commentform_email_delete($form_delete) {
unset($form_delete['email']);
return $form_delete;
}
コメントだけを効率的に集めるなら、メールフォームは削除しましょう。
ユーザーがコメントをする際、最大の障壁になるのはメールアドレスの入力です。
次のサイトフォームと合わせて削除すると良いでしょう。
//コメント欄のサイトフォームを削除
add_filter( 'comment_form_default_fields', 'commentform_url_delete' );
function commentform_url_delete($form_delete) {
unset($form_delete['url']);
return $form_delete;
}
当サイトのようにWebノウハウ系だと、サイトを見てほしいと希望されることもあるため、あったほうが良い場合もあります。
通常のブログであれば、不要だと思いますので消しておきましょう。
//コメント欄のコメントフォームを削除
add_filter( 'comment_form_fields', 'commentform_commentfield_delete' );
function commentform_commentfield_delete($form_delete) {
unset($form_delete['comment']);
return $form_delete;
}
本末転倒ですが、一応コメントフォームも消せます。
複数のフォームを消す場合は、以下のようにまとめてしまってもOKです。
//コメント欄の複数フォームを削除
add_filter( 'comment_form_fields', 'comment_form_delete' );
function comment_form_delete($delete_form) {
unset($delete_form['author']);//名前のフォーム削除
unset($delete_form['email']);//メールのフォーム削除
unset($delete_form['url']);//サイトのフォーム削除
unset($delete_form['comment']);//コメントのフォーム削除
return $delete_form;
}
4〜7行目ですべてのフォームを削除しています。
必要な項目のコードを消してください。
// コメント入力欄を一番下へ
add_filter( 'comment_form_fields', 'commentform_bottom' );
function commentform_bottom( $form_position ) {
$comment = $form_position['comment'];
unset( $form_position['comment'] );
$form_position['comment'] = $comment;
return $form_position;
}
WordPressのデフォルトコメントフォームは、なぜか一番上にあります。
ただ見なれたフォームの並び順は、名前→メールアドレス→内容ですよね。
順序にに違和感のある方は変更しましょう。
//名前、メール、サイト、コメントの文言を変更する
add_filter('comment_form_fields', 'comment_form_rewrite');
function comment_form_rewrite( $form_change) {
$default = array('名前','メール','サイト','コメント',);
$overwrite = array('お名前(ニックネーム可)','メールアドレス','サイトURL','コメント入力欄');
$form_change = str_ireplace( $default, $overwrite, $form_change );
return $form_change;
}
デフォルトの文言は一言一句、正確に入力してください。
5行目でそれぞれお好きな文言に変更できます。
例えば、サイトフォームを削除した場合でもエラーになるわけではないため、サイトに対する記述はこのままで問題ありません。
WordPressのデフォルト仕様では、名前とメールアドレスの両方を必須にすることしかできません。
上記のチェックを外したうえで、以下を追記すると名前のみ必須にできます。
文言はご自由に設定してください。
// コメント入力欄の名前入力のみ必須にする
add_filter( 'preprocess_comment', 'comment_name_error', 1);
function comment_name_error( $comment_name ) {
if (""==trim( $comment_name['comment_author'] ) )
wp_die('名前は必須項目です');
return $comment_name;
}
こうすることで、名前とコメントフォームだけにしても、名前に入力がないとエラーが出ます。
それでは、ここからはデザインを整えていきます。
すべてコピペで使えます。
デフォルトは、必須に※マーク、任意はなにも表示がないため、少しわかりにくいですよね。
ラベルっぽくすると以下のようになります。
/* 項目すべてに必須を指定 */
#commentform label::before {
position: relative;
content: "必須";
font-size: 13px;
background: #f62d2d;
color: #fff;
padding: 5px;
border-radius: 3px;
bottom: 2px;
margin-right: 5px;
font-weight:bold;
}
/* サイトだけ任意に変更 */
#commentform .comment-form-url label::before {
content: "任意";
background: #3891f5;
}
/* デフォルトの※マークを非表示 */
.required{
display:none;
}
サンプルでは、サイトフォームのみ任意にしています。
名前やメールアドレスも任意にする場合は.comment-form-url
を以下に変更しましょう。
/* 名前 */
.comment-form-author
/* メール */
.comment-form-email
/* メールとサイトを任意にするなら以下のように書きます */
#commentform .comment-form-email label::before,#commentform .comment-form-url label::before {
content: "任意";
background: #3891f5;
}
/* 返信ボタン */
a.comment-reply-link {
display: block;
width: 100%;
font-size: 0;
background: #000;
text-align: center;
padding: 3px;
}
/* ボタン内テキスト */
a.comment-reply-link::before {
content: "コメントフォームへ";
font-size: 15px;
vertical-align: middle;
}
WordPressのコメント返信は相手に通知がいかないため、このようにしています。
送信ボタンもテーマにより、若干違いますね。
文言はこちらで変更できますので、ボタンのデザインだけ調整してみました。
/* コメント送信ボタン */
#comments .submit{
background:#000!important;
width: 100%;
padding: 1em;
font-weight:bold;
margin-top:15px;
}
/* コメント送信ボタンマウスホバー時 */
#comments .submit:hover {
opacity:.7;
}
横幅を広げて、マウスホバー時の挙動を指定しています。
例えば、当サイトテーマSWELLのデフォルトはこんな感じです。
入力欄もテーマにより違いがあります。
/* コメント入力欄のカスタム */
#comments input,#comments textarea {
background: #000 !important;
color: #fff;
border: 0;
padding: 10px;
}
背景色・文字色・枠線・内側余白あたりを調整できれば、希望のフォームになるかと思います。
/* コメントエリアSANGO用 */
div#comments {
background: #000;
color: #fff;
}
/* コメントエリアSWELL用 */
.p-commentArea {
background: #000;
color: #fff;
}
ここはテーマによりclass名が異なりますので、SANGOとSWELL以外の方は、ご自身でお調べください。
変更する場合は、送信ボタンカラーとバランスを取りましょう。
当サイトテーマSWELLには、コメントタイトルのすぐ下にサブタイトルが設定されています。
消しちゃっても良いですし、文言を変更したければ以下のコードで可能です。
記事前半で解説したcomments.phpファイルを使った方法が難しければ、こちらを参考にしてください。
/* コメント欄のサブタイトルを削除 */
h3.p-commentArea__title {
display: none;
}
/* コメント欄のサブタイトルを変更 */
h3.p-commentArea__title {
font-size: 0;
margin-bottom: 20px;
}
h3.p-commentArea__title::before {
font-family: 'FontAwesome';
content: "\f044";
position: relative;
bottom: 10px;
}
h3.p-commentArea__title::after {
font-size: 16px;
content: "コメントお待ちしています";
position: relative;
bottom: 10px;
right:5px;
}
ここでは、4つのテンプレートを作成しました。functions.php
とstyle.css
にそれぞれコードをコピペすれば、画像と同じコメント欄が完成します。
各カラーはサイトに合わせて調整してください。
コメント欄を一番下に表示、各文言を指定、名前のみ必須、あとはCSSでデザインを整えただけのフォームです。
デフォルトのままカスタマイズしたい方におすすめです。
//コメント欄の上部テキスト削除・タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_title_btn_change');
function commentform_toptext_title_btn_change( $form_change ){
$form_change['comment_notes_before'] = '';
$form_change['title_reply'] = '記事への質問はこちらからお願いします';
$form_change['label_submit'] = '上記の内容で送信する';
return $form_change;
}
//名前、メール、サイト、コメントの文言を変更する
add_filter('comment_form_fields', 'comment_form_rewrite');
function comment_form_rewrite( $form_change) {
$default = array('名前','メール','サイト','コメント',);
$overwrite = array('お名前(ニックネーム可)','メールアドレス','サイトURL','コメント入力欄');
$form_change = str_ireplace( $default, $overwrite, $form_change );
return $form_change;
}
// コメント入力欄の名前入力のみ必須にする
add_filter( 'preprocess_comment', 'comment_name_error', 1);
function comment_name_error( $comment_name ) {
if (""===trim( $comment_name['comment_author'] ) )
wp_die('名前は必須項目です');
return $comment_name;
}
// コメント入力欄を一番下へ
add_filter( 'comment_form_fields', 'commentform_bottom' );
function commentform_bottom( $form_position ) {
$comment = $form_position['comment'];
unset( $form_position['comment'] );
$form_position['comment'] = $comment;
return $form_position;
}
SWELLをお使いの方は、5行目のコードでコメントタイトルを変更できません。
→SWELLのコメントタイトル変更方法から行ってください。
/* 項目すべてに必須を指定 */
#commentform label::before {
position: relative;
content: "必須";
font-size: 13px;
background: #f62d2d;
color: #fff;
padding: 5px;
border-radius: 3px;
bottom: 2px;
margin-right: 5px;
font-weight:bold;
}
/* メールアドレスとサイトを任意に変更 */
#commentform .comment-form-email label::before,#commentform .comment-form-url label::before {
content: "任意";
background: #3891f5;
}
/* デフォルトの※マークを非表示 */
.required{
display:none;
}
/* 返信ボタン */
a.comment-reply-link {
display: block;
width: 100%;
font-size: 0;
background: #000;
text-align: center;
padding: 3px;
}
/* 返信ボタン内テキスト */
a.comment-reply-link::before {
content: "コメントフォームへ";
font-size: 15px;
vertical-align: middle;
}
/* コメント送信ボタン */
#comments .submit{
background:#000!important;
width: 100%;
padding: 1em;
font-weight:bold;
margin-top:15px;
}
/* コメント送信ボタンマウスホバー時 */
#comments .submit:hover {
opacity:.7;
}
/* コメント入力欄のカスタム */
#comments input,#comments textarea {
background: #dadada!important;
border:0;
padding: 10px;
}
/* コメント */
を参考に各自調整してください。
ユーザーと連絡を取るつもりなら、メールフォームはあっても良いですね。
また、あえてメールフォームを必須にすることで、気軽にコメントできないようスクリーニングの役割も担います。
特に理由がなければ、このパターンがおすすめです。
//コメント欄の上部テキスト削除・タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_title_btn_change');
function commentform_toptext_title_btn_change( $form_change ){
$form_change['comment_notes_before'] = '';
$form_change['title_reply'] = '記事への質問はこちらからお願いします';
$form_change['label_submit'] = '上記の内容で送信する';
return $form_change;
}
//名前、メール、コメントの文言を変更する
add_filter('comment_form_fields', 'comment_form_rewrite');
function comment_form_rewrite( $form_change) {
$default = array('名前','メール','コメント',);
$overwrite = array('お名前(ニックネーム可)','メールアドレス','コメント入力欄');
$form_change = str_ireplace( $default, $overwrite, $form_change );
return $form_change;
}
//コメント欄のサイトフォームを削除
add_filter( 'comment_form_default_fields', 'commentform_url_delete' );
function commentform_url_delete($form_delete) {
unset($form_delete['url']);
return $form_delete;
}
// コメント入力欄の名前入力のみ必須にする
add_filter( 'preprocess_comment', 'comment_name_error', 1);
function comment_name_error( $comment_name ) {
if (""===trim( $comment_name['comment_author'] ) )
wp_die('名前は必須項目です');
return $comment_name;
}
// コメント入力欄を一番下へ
add_filter( 'comment_form_fields', 'commentform_bottom' );
function commentform_bottom( $form_position ) {
$comment = $form_position['comment'];
unset( $form_position['comment'] );
$form_position['comment'] = $comment;
return $form_position;
}
/* 項目すべてに必須を指定 */
#commentform label::before {
position: relative;
content: "必須";
font-size: 13px;
background: #f62d2d;
color: #fff;
padding: 5px;
border-radius: 3px;
bottom: 2px;
margin-right: 5px;
font-weight:bold;
}
/* メールアドレスだけ任意に変更 */
#commentform .comment-form-email label::before {
content: "任意";
background: #3891f5;
}
/* デフォルトの※マークを非表示 */
.required{
display:none;
}
/* 返信ボタン */
a.comment-reply-link {
display: block;
width: 100%;
font-size: 0;
background: #000;
text-align: center;
padding: 3px;
}
/* ボタン内テキスト */
a.comment-reply-link::before {
content: "コメントフォームへ";
font-size: 15px;
vertical-align: middle;
}
/* コメント送信ボタン */
#comments .submit{
background:#000!important;
width: 100%;
padding: 1em;
font-weight:bold;
margin-top:15px;
}
/* コメント送信ボタンマウスホバー時 */
#comments .submit:hover {
opacity:.7;
}
/* コメント入力欄のカスタム */
#comments input,#comments textarea {
background: #dadada!important;
border:0;
padding: 10px;
}
例えば、エンタメ系サイトなど、とにかくユーザーの意見を書き込んでほしい場合はこちらがおすすめです。
その際は、名前ではなく「ニックネームやハンドルネーム」等に文言を変更しておけば、コメントに対する心理的ハードルが下がるでしょう。
//コメント欄の上部テキスト削除・タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_title_btn_change');
function commentform_toptext_title_btn_change( $form_change ){
$form_change['comment_notes_before'] = '';
$form_change['title_reply'] = '記事への質問はこちらからお願いします';
$form_change['label_submit'] = '上記の内容で送信する';
return $form_change;
}
//名前、コメントの文言を変更する
add_filter('comment_form_fields', 'comment_form_rewrite');
function comment_form_rewrite( $form_change ) {
$default = array('名前','コメント',);
$overwrite = array('お名前(ニックネーム可)','コメント入力欄');
$form_change = str_ireplace( $default, $overwrite, $form_change );
return $form_change;
}
//コメント欄の複数フォームを削除
add_filter( 'comment_form_fields', 'comment_form_delete' );
function comment_form_delete($delete_form) {
unset($delete_form['email']);//メールのフォーム削除
unset($delete_form['url']);//サイトのフォーム削除
return $delete_form;
}
// コメント入力欄の名前入力のみ必須にする
add_filter( 'preprocess_comment', 'comment_name_error', 1);
function comment_name_error( $comment_name ) {
if (""===trim( $comment_name['comment_author'] ) )
wp_die('名前は必須項目です');
return $comment_name;
}
// コメント入力欄を一番下へ
add_filter( 'comment_form_fields', 'commentform_bottom' );
function commentform_bottom( $form_position ) {
$comment = $form_position['comment'];
unset( $form_position['comment'] );
$form_position['comment'] = $comment;
return $form_position;
}
/* 項目すべてに必須を指定 */
#commentform label::before {
position: relative;
content: "必須";
font-size: 13px;
background: #f62d2d;
color: #fff;
padding: 5px;
border-radius: 3px;
bottom: 2px;
margin-right: 5px;
font-weight:bold;
}
/* デフォルトの※マークを非表示 */
.required{
display:none;
}
/* 返信ボタン */
a.comment-reply-link {
display: block;
width: 100%;
font-size: 0;
background: #000;
text-align: center;
padding: 3px;
}
/* ボタン内テキスト */
a.comment-reply-link::before {
content: "コメントフォームへ";
font-size: 15px;
vertical-align: middle;
}
/* コメント送信ボタン */
#comments .submit{
background:#000!important;
width: 100%;
padding: 1em;
font-weight:bold;
margin-top:15px;
}
/* コメント送信ボタンマウスホバー時 */
#comments .submit:hover {
opacity:.7;
}
/* コメント入力欄のカスタム */
#comments input,#comments textarea {
background: #dadada!important;
border:0;
padding: 10px;
}
ニュースサイトや掲示板など、ユーザーのコメントを主体にコンテンツを作り上げるなら、コメントだけ書き込めるようにするのもありですね。
ただし、コメントの質が悪くなることはある程度覚悟しましょう。
//コメント欄の上部テキスト削除・タイトルと送信ボタンの文言変更
add_filter('comment_form_defaults', 'commentform_toptext_title_btn_change');
function commentform_toptext_title_btn_change( $form_change ){
$form_change['comment_notes_before'] = '';
$form_change['title_reply'] = '記事への質問はこちらからお願いします';
$form_change['label_submit'] = '上記の内容で送信する';
return $form_change;
}
///コメントの文言を変更する
add_filter('comment_form_fields', 'comment_form_rewrite');
function comment_form_rewrite( $form_change ) {
$form_change = str_ireplace( 'コメント', 'コメント入力欄', $form_change);
return $form_change ;
}
//コメント欄の複数フォームを削除
add_filter( 'comment_form_fields', 'comment_form_delete' );
function comment_form_delete($delete_form) {
unset($delete_form['author']);//名前のフォーム削除
unset($delete_form['email']);//メールのフォーム削除
unset($delete_form['url']);//サイトのフォーム削除
return $delete_form;
}
/* コメント欄に必須を指定 */
#commentform label::before {
position: relative;
content: "必須";
font-size: 13px;
background: #f62d2d;
color: #fff;
padding: 5px;
border-radius: 3px;
bottom: 2px;
margin-right: 5px;
font-weight:bold;
}
/* デフォルトの※マークを非表示 */
.required{
display:none;
}
/* 返信ボタン */
a.comment-reply-link {
display: block;
width: 100%;
font-size: 0;
background: #000;
text-align: center;
padding: 3px;
}
/* ボタン内テキスト */
a.comment-reply-link::before {
content: "コメントフォームへ";
font-size: 15px;
vertical-align: middle;
}
/* コメント送信ボタン */
#comments .submit{
background:#000!important;
width: 100%;
padding: 1em;
font-weight:bold;
margin-top:15px;
}
/* コメント送信ボタンマウスホバー時 */
#comments .submit:hover {
opacity:.7;
}
/* コメント入力欄のカスタム */
#comments input,#comments textarea {
background: #dadada!important;
border:0;
padding: 10px;
}
WordPress初期設定の1つ、ディスカッションは、コメントに関する設定を細かく指定できます。
以下で詳しく解説しているので、よかったら参考にしてください。
コメントを返信しても、デフォルトだと通知されません。
以下のプラグインを導入すると、入力されたメールアドレス宛てに通知できるようになります。
スパムコメント対策も自分でする必要があります。
以下のプラグインは日本企業が開発したもので、設定もわかりやすく、おすすめです。
以上、WordPressのコメント欄カスタマイズ方法を解説しました。
コメント欄はサイトのターゲットによって、使い分ければ良いかと思います。
ぜひ、自分だけのコメント欄にカスタムしてみてください。
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