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世界最大級のネットワーク(データセンター)
通常はレンタルサーバーをそのまま使いますよね。
最近のメジャーなレンサバは、障害などのトラブルもほとんどなくなってきたため、普段はそれで問題ありません。
ただもしもレンタルサーバーになにか起きた時、Cloudflareに切り替える方法も知っておくと役に立つかもしれません。
設定も楽ですし、無料で使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
超ざっくりいうと、サーバーの保険です。
やり方さえ覚えておけば、普段はCloudflareでサイトを管理しておき、Cloudflareに障害が発生した場合は、レンタルサーバーに切り替えることもできます。
このように運用することで、両方同時に障害が発生しない限り、サイトが閲覧できなくなることはありません。
デフォルトのままだと使い勝手が悪いことです。
当記事の解説をやっておけば問題ありません。
そのほか無料版だと、アップロードに100MB(メガバイト)の制限があります。
100MBというと、めちゃくちゃデカいMP4動画を無理やりアップでもしなければ、まずいくことはありません。
※.ちなみにYouTubeやTikTokなど外部の埋め込み動画は、制限と関係ないのでご安心を。
サインアップをクリック
0ドル/月のWebサイトを追加をクリック
Eメールとパスワードを入力
サインアップをクリック
パスワード条件
・8字以上
・数字を入れる
・特殊文字を入れる
・先頭または末尾の空白NG
Webサイトまたはアプリケーションを追加するをクリック
ドメインを入力後→続くをクリック
無料プランを選択後→続くをクリック
続くをクリック
ログイン後、マイドメインをクリック。
変更したいドメインのネームサーバーを編集をクリック
①カスタムネームサーバーを使用を選択
②Cloudflareのネームサーバー2つを貼り付ける
③ネームサーバーを変更をクリック
変更が正常に保存されました!と表示されればOK。
Cloudflareのページに戻って、続くをクリック
①セキュリティの向上をクリック
②常にHTTPSを使用するをクリック
③ONにする
④保存をクリック
⑤概要をクリック
⑥終了をクリック
トップページを開いて、ドメインがアクティブになったら接続完了です。
Cloudflareに障害が発生したときのために、ネームサーバーを切り替える方法を覚えておきましょう。
お名前.comにログイン
変更したいドメインのネームサーバー下リンクをクリック
①ドメインにチェックを入れる
②他のネームサーバーを利用を選択
③ネームサーバー情報を入力欄にお使いのレンタルサーバーのネームサーバーを入力する。
④確認画面へ進むをクリック
設定しないを選択
設定するをクリック
ネームサーバーの変更完了が表示されればOK
ログインしたら、設定するドメインを選択してください。
右上の選択項目から日本語を選ぶ
トップページでサイトを追加するをクリック。
→以降は登録方法の解説と同じです。
左サイドバーからDNSをクリック
主に読み込み速度の向上を図れます。
①Speed
②最適化
③コンテンツの最適化
2024年3月時点、まだベータ版ではありますが、Google Fontsを利用している方はONにしておきましょう。
読み込み速度を向上させます。
ONにしましょう。
JavaScriptが含まれるページの読み込みを短縮します。
すべてチェックしておきましょう。
なおコード圧縮系のプラグインは不要になります。
①プロトコルの最適化
②0-RTT接続再開をONにする。
サイトに接続したことがあるユーザーの読み込みを短縮します。
①Caching
②構成
キャッシュ(保存)の期間を指定できます。
頻繁に情報を更新するサイトであれば、1〜3日。
ほとんど更新しないサイトであれば1週間〜1ヶ月あたりが良いでしょう。
キャッシュの仕組みイメージです。
Cloudflareの効果を特定のページだけ除外します。
例えば、WordPressの管理画面や記事のプレビューではキャッシュ機能は必要ないためです。
①ルール
②ページルール
③ページルールを作成
①ドメイン/wp-adminy/*と入力
②パフォーマンスを無効にするを選択
③ページルールを保存および デプロイをクリック
①ドメイン/*preview=true*と入力
②パフォーマンスを無効にするを選択
③ページルールを保存および デプロイをクリック
ログイン後→①概要→②Cloudflareから削除をクリック
削除をクリック
マイプロフィールをクリック
このユーザーを削除するをクリック
ユーザーを削除をクリック
以上、WordPressでCloudflareを使う方法を解説しました。
保険としてのCloudflareは大いにありですね。
5〜6年前はもう少し複雑な感じでしたが、UIもどんどんブラッシュアップされて、今は選ぶだけで十分なパフォーマンスを発揮してくれます。
ぜひ挑戦してみてください。
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