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WordPressのパーマリンク(スラッグ)は、一度決めたら基本変更しません。
パーマリンクについては以前解説していますが、変更するのはスラッグ部分を指します。。
→WordPressのパーマリンクとは?
しかし長くサイト運営していると、変更する機会は意外とでてきます。
例えば、ドメイン変更、古い記事から新しい記事へ誘導、サイト内でキーワードが競合してしまった時など。
パーマリンクは、ネット上の住所になりますので、どんなパターンでも元のURLから変更後のURLへ飛べるように設定(届け出)が必要です。
ただ住所と違う点は、変更するURLが複数あること。
当記事では、複数のURLを効率的に変更できるように、3つのプラグインを組み合わせる方法を解説しました。
パーマリンク変更はSEOに直結しますので、失敗すると多大な影響がでます。
すぐ戻せるように元のURLは必ず保存しておきましょう。
プラグインの一括ダウンロードおよび編集に対応しているのは「投稿、固定、カスタム投稿」の3つです。
カテゴリーやタグのスラッグは、編集のみ有料版なら可能ですが、これらは数が少ないため個別に変更すれば良いでしょう。
プラグインを使わないと、1つ1つ確認しながら作業する必要があるため非効率です。
「投稿、固定ページ、カスタム投稿」のURLは、以下のプラグインでCSVファイルに一括ダウンロードできます。
リダイレクト処理には元のURLが必要ですので、タイトル付きで一覧確認できるのはかなり重宝します。
解説記事はこちら
先ほどのプラグインは、カテゴリーとタグのスラッグ抽出には非対応です。
そのため、変更予定の方はスクショで保存しておきましょう。
通常のパーマリンク編集は、投稿一覧ページより1つずつ行う必要があります。
※.スラッグ変更→更新→クリック編集の繰り返し。
数が少なければこれでも良いですが、多い場合は以下のプラグインを使いましょう。
こちらであれば、同時に複数のパーマリンクを編集できます。
編集が終わったら一番下の「Save all the permalinks above」を忘れずにクリックしてください。
その後、先ほどのURLダウンロードプラグインから同じように、CSVファイルに保存しましょう。
解説記事はこちら
リダイレクト処理とは、元のURL→新しいURLへ自動転送すること。
こちらもプラグインなら簡単にできます。
①元のURLを入力
②新しいURLを入力
③このリダイレクトを追加をクリックで完了
リダイレクトは.htaccessファイルを編集する方法もありますが、数が多いと向きませんし、記述ミスの恐れもあるため個人的には非推奨です。
解説記事はこちら
複数ある場合は、元のURL一覧ファイルと新しいURL一覧ファイルを並べてコピペしていきましょう。
入力する行間違えだけ注意してください。
詳しくはリダイレクト処理が必要になる事例4選で解説しています。
以上、パーマリンク(スラッグ)を効率的に変更する方法を解説しました。
手動で1つ1つやるところ、プラグインを組み合わせれば一括編集できるのは便利ですね。
パーマリンク変更する方は参考まで。
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