WordPressの表示設定|検索エンジンでの表示だけ要注意

WordPressの表示設定について解説します。
「検索エンジンでの表示」は、非常に重要な項目です。
そのほかは、さらっと流し見程度で良いでしょう。
WordPress表示設定

管理画面>設定>表示設定を開きます。
ホームページの表示

ホームページ設定は、トップページの表示形式を選択できます。
初心者は「最新の投稿」で問題ありません。
最新の投稿

最新の投稿とは、従来のブログ形式で新着記事が順番に並んだトップページになります。
表示件数は後ほど設定できます。
固定ページ

固定ページとは、トップページと記事一覧ページを自作した場合に利用できます。
記事数が増えてくると、新着順に記事を並べるよりもカテゴリーごとにまとめたり、読んでほしい順に並べる方がサイトのナビゲーションが良くなります。
固定ページの作り方は以下で解説しました。
1ページに表示する最大投稿数

記事一覧ページに表示したい投稿数の設定です。
指定した投稿数を超える分は、ページネーションで表示されます。
投稿数に上限は設けられておりませんが、10件前後にしておくと良いでしょう。
RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数

RSS/Atomフィードとは、FeedlyなどのRSSリーダーを使って指定したサイトの更新情報を取得できる仕組みです。
自分のサイトが登録された際、最新記事を設定した件数以下で表示できます。

例えば「10件」に設定し、当サイトを登録してみると最新記事7件が羅列されています。
Feedlyでは、過去2週間以内に公開されたものが最新記事として扱われます。
10件を超える場合は、新しい記事から順に最大10件表示されます。
フィードの各投稿に含める内容

基本「全文を表示」で問題ありません。
RSSリーダーで記事一覧を選択した際、「全文」か「抜粋」を表示させるかの設定です。
抜粋は自動で要約されてしまうため、意図しない形になる場合があります。
検索エンジンでの表示

基本チェックを外します。
チェックすると、検索エンジンが自分のサイトを認識しなくなります。
例えば、新規サイトを作成中、ある程度記事を書いてから公開したい場合などは、あえてチェックしてサイトを認識させない方法もあります。
ただし、記事の公開と同時に必ずチェックを外すことを忘れないようにしましょう。
インデックスとノーインデックスについて、以下で解説しました。

結論:WordPress表示設定は検索エンジンでの表示だけ気をつけよう
以上、WordPressの表示設定について解説しました。
最後の「検索エンジンでの表示」だけ、使い方に注意すれば、あとは重要な設定はありません。
ホームページの表示を固定ページで作成したい方は、以下を参考にしてください。
WordPress初期設定







記事への質問等はこちらからどうぞ