WordPressのトップページを固定ページで作る方法
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WordPressのデフォルトトップページは、新着記事が羅列されたブログ型で表示されます。
固定ページを使うと、オリジナルのトップページを作成することもできます。
当記事では、自作トップページの作成方法と記事一覧ページの作成方法を解説しました。
目次
トップページを固定ページで作成する方法
管理画面＞固定ページ＞新規固定ページを追加を開く
①トップページだとわかるタイトルを付けましょう。
②URLを「top-page」などに変更
③「公開」する
当サイトテーマSWELL
の場合、実際のページにタイトルは表示されません。
別のテーマでタイトルが表示されてしまう場合は、以下のコードを子テーマのfunctions.phpに追記してください。
function hide_front_page_title() {
if ( is_front_page() ) {
add_filter( 'wp_title', '__return_false' );
}
}
add_action( 'after_setup_theme', 'hide_front_page_title' );
自作トップページの作り方
代表的なデザインパターン
- ランディングページ型
特定のサービスや商品を訴求するため、ユーザーにアクションを促す - ポートフォリオ型
自分の作品や写真をメインにアピールしたい場合 - 特集型
限定イベントやセールに合わせて、柔軟に変更したい場合など
自作トップページにする場合は記事一覧ページを作る必要がある
オリジナルのトップページにするということは、本来そこに表示されていた記事一覧ページがなくなってしまいますので、そちらも合わせて作りましょう。
上記の場合「もっとみるのリンク先」になります。
記事一覧とは？
投稿した記事のまとめページです。
基本新しい順に上から表示されます。
記事一覧ページがないと、新しい投稿を見るページがなくなってしまうため、必ず作りましょう。
記事一覧ページの作り方
管理画面＞固定ページ＞新規固定ページを追加を開く
①タイトルを入力
②URLを「new-post」などに変更
③「公開」する
記事一覧のタイトルはページに表示されますので、お好みのものを付けてください。
例えば、最新記事、New Postなどです。
固定ページをトップページに設定する
管理画面＞設定＞表示設定＞固定ページを選択
①ホームページ：自作したトップページを選択
②投稿ページ：記事一覧ページを選択
③1ページに表示する投稿数を指定
④変更を保存する。
トップページと記事一覧ページを確認する
まずはトップページを開いてみましょう。
自作したトップページが表示されていればOKです。
続いて、記事一覧ページも確認しましょう。
さきほど指定したURLで検索してみてください。
表示されればOKです。
結論：WordPressのオリジナルトップページは簡単に作れる
以上、WordPressのトップページを固定ページで作成する方法を解説しました。
記事が少ない内はデフォルトのままで良いと思いますが、サイト運営に慣れてきた中級者以上の方は、自作トップページにも挑戦してみましょう。
サイトが見違えるほど、オシャレになりますのでデザインにこだわりがある方は特におすすめです。
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