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【祝200件突破】鬼滅記事に寄せられた糞コメ・良コメを抜粋して返答

ブログの感謝企画

おかげさまで、こちらの記事「鬼滅の刃の感想・アニメと漫画を全部見たけど面白くないと感じた理由」のコメント数が200件を突破しました。

途中までは返信していたんですが、いかんせん予想を超える数と長文が寄せられてきたので、今はROM専にしました。

ともあれコメントをくれた方々のおかげで、鬼滅関連の個人ブログでは、おそらく日本一濃いコンテンツになったかと思います。ありがとうございます。

そこで、感謝も込めて独断と偏見になりますが、「特に良かったコメント、クソコメ、質問などを抜粋して、それぞれに私の返答を書く」企画をやってみようかなと。

このサイトでしか読めないコンテンツになりますので、ぜひ楽しんでもらえればと思います。※基本テキストだから、文章読めない人はキツイかも

あとコメ欄でジャンプ好きの方めっちゃいたので、別件でこんな記事も書きました。よかったら読んでくださいな。
ジャンプ史上最強の敵キャラ【志々雄真実】は悪のカリスマだ

目次・読みたい所へタップできます

コメント投稿への注意喚起

たくさんコメントをいただいて非常に嬉しい反面、中には心もとない投稿もあります。

もちろんコメント蘭を解放しているので、どんな投稿をしようがそれはあなたの自由です。

なのでこんなことを書く予定はなかったのですが、読者さんから以下のようなメールをいただいたので、ご本人様了承のもと掲載させていただきます。

お問い合わせ内容

テラハ木村さんの事故以降、世間的にネットの誹謗中傷への意識が高まりましたね。

そもそもこうした事故以前に誹謗中傷などしていいわけがなく当たり前のことです。ただ人間誰しも冷静でない時、追い込まれている時、ストレスを抱えている時、いろいろあると思います。

コロナみたいな想定外の災害もありますしね。でもこうして自分の発信を振り返れる方ってどれくらいいるのでしょうか?

正直ほとんどいないと思います。なので個人的にこのメールはすごく嬉しかった。

たかがコメントといえど自分の発信に責任を持てる方であり、何通かやりとりをしましたが、本当に後悔していました。

実際のコメントは正直そこまで酷い内容でもなかったです。でもご本人が気にされているので削除しました。

強い発信や批評・批判というのは、本来非常に神経を使います。

「誰かを傷つけてないか?」「この書き方で大丈夫か?」「この発信はどんな人に役立つか?」など少なくとも私はこういったことを考えて鬼滅の刃を批評しました。

だからこそ多くの方と議論したり、共感を得られたと思っています。

何かを発信するということは、常にリスクと責任が伴うことだと自戒を込めて書き残しておきます。

クソコメの巻

上記を踏まえた上でいきなりのクソコメですが、しょっぱなは引きが大切ですのでご勘弁を。

鬼滅の感想は、月に2万人以上に読まれていますが、一度も炎上していないのが自慢です。もちろんたまたまではなく、そういう構成を考えて作りました。

しかーし、批評という性質上、どんなにスクリーニングをかけても一定数紛れ込んでくるクソコメは避けられません。

で、該当記事はクソコメも全承認で載せています。共感コメだけ載せるとサクラコンテンツになりますし、公平性にかけますからね。

そんなクソコメの中から、特にアホおっと失敬、いろんな意味でコワっと感じたものを抜粋しました。

愚柱(あほばしら)・・・それは、誰よりも視野が狭く愚かな者

ニックネーム:mm様より

>>なむさん
たしかに作画ミスにたいしてのあのコメントは少しどうかと思いました。

個人的には面白くもないし、つまらなくもないし、雑誌にやってれば何となく見るといった感想です。

ただつまらないのになぜ売れてるのかといった感想が多いのですが別に面白いから売れるわけでもつまらないから売れないわけでもないんだと思います。
漫画にたいして面白さ以上に盛り上がれればいい、はやってるから、あとはキャラ萌えとかもありますし。結局どうやって楽しむのかは自分次第なのでしょうね、そのうえで受け付けなければその人にとってはつまらないんだろうな、と思います

私自身好きだけど他人に進めにくかったり面白いかといわれると微妙な漫画って割とあります。

ただ鬼滅は本当にこの漫画好きというよりも盛り上がりたいだけの信者みたいな人たちがツイッターで大騒ぎしてたのでそれがすっごく気持ち悪いですね
人間として痛々しいというか、キモオタの女性が多かったんですけど、腐女子とか、普段から気持ち悪いツイートしかしない人とかそういう人たちが、盛り上がってもいいですけどせめて最低限のマナーぐらい守ってほしいです

特に最終回ではキャラ同士がくっついたとかで(私はまだ見てないのですが)大騒ぎしていた人たちがいてドン引きしました。それも楽しい盛り上がりじゃなくてひどい人だとコミックスとかを燃やす動画を投稿していたりしてドン引きしました。

漫画が好きならせめてマナーぐらい守ればいいのに、ああいう人たちのせいで鬼滅を嫌煙した人も少なからずいるのではないかと

ここからブログにたいして批判的な内容です

ただ内容が薄いことを責めるのはどうかと、こういうのが好きな人もいます

食事も濃くて濃厚なものだけがおいしいわけでもないですし、アニメのほうも軽く見ましたが、かっこいいって言われていました雷の呼吸の技もエフェクト過多で糞だせーって思いました

銀魂のギャグもそこはそんなに面白くなかったですし、ワンピースでも面白いって思ったギャグもけっこうあります、幽白も同様に。ここら辺は感性の違いかと

マナー違反とか信者の暴走を批判するのは必要かもしれませんが、まあ考察というよりもどこまで行っても個人の感想としか思えませんでした

以上ですかね、ぶっちゃけ信者もアンチもきめーなってのが普通の人の感想ではないかと

ただ内容が薄いことを責めるのはどうかと、こういうのが好きな人もいます

なにっ?この俺様の記事が責めているだとっ?あれだけ口語調を使い、わかりやすく書いても頓珍漢な受け取り方をされてしまうとは、読解力への配慮とはなんと難しいことよ……。


食事も濃くて濃厚なものだけがおいしいわけでもないですし、アニメのほうも軽く見ましたが、かっこいいって言われていました雷の呼吸の技もエフェクト過多で糞だせーって思いました

銀魂のギャグもそこはそんなに面白くなかったですし、ワンピースでも面白いって思ったギャグもけっこうあります、幽白も同様に。ここら辺は感性の違いかと

ほっほうっ、どうやら俺とは感性がとことん違うようだな。しかし、あえて言わずとも答えはあなた自身が出している「感性の違いかと」それだ。まぁ俺は俺、あなたはあなたってことである。

強いていうなら、別の意見を主張したいならあなたの意見も聞かせてくれ。

主張の原則
  • Aがダサい→あなたはなにがカッコイイと思うんだい?
  • Bが面白くない→あなたはどこが面白いと思うんだい?
  • Cが面白い→あなたはどこを面白いと思ったんだい?

自分の意見なき批判の説得力は皆無だ。議論としても広がらない。

文句を垂れるだけなら、4歳になるウチの娘でもできる。


マナー違反とか信者の暴走を批判するのは必要かもしれませんが

それこそ偽正義というもの。そもそも俺は”作品の評価”と”他人の言動”は分けて考えるべきだと思っている。そうでなければ変なバイアスがかかり、本当の意味で作品を客観的に見ることはできないからだ。

どこぞの誰かを(さば)きたいのであれば、ご自身でやってくれ。まさに”鬼は悪”と短絡的思考の鬼殺隊と同じである。

またこうした考えの延長線上に”誹謗中傷”があるのもお忘れなく。

参考:テラハ・木村花さん急逝、現場に問う不幸の元凶


まあ考察というよりもどこまで行っても個人の感想としか思えませんでした

タイトルに感想だと書いているだろう。人によっては考察に感じてくれた方もいるようだが、あくまで個人の感想だ。


ぶっちゃけ信者もアンチもきめーなってのが普通の人の感想ではないかと

アンチではないが、批評をご理解いただけない方にはアンチと一括りにされてしまうようだな。

じゃあ一万歩譲って「信者もアンチ」もキモいとしよう。

では、面識もなくどこの誰かもわからない他人のブログのコメント欄にメールアドレスを入力してまで、上記のような文章を送りつける行動は客観的にみてどう思うかな?

ついでに読者の方が、上記コメントに対してこんなツッコミを入れている。

カゲオさんはただ内容が薄いとかそんな事を批判してるのではなく、ちゃんと具体的な理由をブログ内で説明してますよ、、、。

具体例を出しながら。このブログをちゃんと一から読んでみたらどうですか??

感性の違いって、、、、。ただ何も考えず浅い批判をわざわざするのはどうかと。

あぁちゃんと伝わっている方がいてくれてよかった〜。

追記:上記コメントにクソコメご本人から返信がありました。

あら、久しぶりにみたら私の意見にコメントついてましたね
返信しても見ないと書かれてますがまあ勝手に書くので

薄いっていうのは批判の内容全般にたいしてのことです、具体的な反論もすべて読みました。
ただ結局のところ全キャラの過去片が浅すぎて共感できないというたとえを出していますが
これも深すぎると逆に重い話になる(ワンピースのサンジとかそうですよね)
そういうのが苦手な人にはむしろ軽い話のほうがいいでしょうと言っただけです
重い話が好きな人にはいいでしょうけど、軽い話が好きな人もいます。
またこのブログの人が面白いといったシーンも全く面白いと思わなかったと書いているだけです。
そこが感性の違いといったんです
深くて納得いく話でも、サンジの話は重すぎて苦手って人もいます、
説得力がなくてもたとえ薄味やキャラ萌え自体を求める人もいるから感性の違いといったまでです
またギャグもそうですがこの人はワンピースのギャグは面白くないと言ってますが私は面白いと思たものもあり、銀魂のギャグが詰まらなかった時もああります
ギャグなんて特に感性の問題でしょう、きちんとギャグのことって具体例も出してるんですけど
難しくてよめませんでしたか?具体例を読めといって私の短いコメントの具体例も読んでない
卑怯というか知能に問題があるのかと疑います

浅い反論はまさにあなたかと。読解力がないって批判もこの漫画にされてますが、まさにあなたですね。
正直知能の低さを疑います、反論されたらなんにでも反論し返しておけばいいってノリであほかと
浅いのはあなたの知能の低さと考察力のなさと読解力の乏しさではないかと。
具体例を見てからいえと書かれていますがあなたこそ私のコメント見てますか?ブログ本人なのか。通りすがりの人がたまたま私のコメントにすぐさま返信したのかは知りませんけど。

あと、自分でコメントはするけど相手の返信は見ないってわざわざ書くのは
卑怯というか気持ち悪いですよ。見る、見ないは好きにすればいいですけどそんなこと書くぐらいな
最初からコメント書かなければいいじゃないですか、すごく気持ち悪いですね
逃げるぐらいなら最初からコメントしなければいいでしょ
返信コメントみるかはあなたの勝手ですけど

>>あ、ちなみにこのコメントに返信されても見ません。。。
では。
ここまで卑怯で気持ち悪い人は初めて見ました、あと。。。ではなく・・・でしょう
読解力がーっていうなら基本的な文章の書き方ぐらい覚えなさいよ
ほんと知能指数が低い人ですね。

いやーギャグなんて感性だよね?って言ってるのにそれすら理解できないで
浅い反論って。反論に浅いとか深いとか言ってる時点で不愉快ですよ
そして自分の反論こそがばがばで深いから反対意見は聞きませんってにげる気持ち悪さ

鬼滅信者も大概気持ち悪いですけど、鬼滅アンチも大概気持ち悪いことがよくわかりました
初めて見ましたよこんな敗北宣言、ほんと気持ち悪い上に卑怯な人ですね
人のこと反論してるんだから反論される覚悟ぐらい持ちなさいよ
犯罪者みたいな人ですねほんと、こういう人が木村花さん殺害に関与したんでしょうね。
自分はいうけど相手の反論は一切聞きません。それをわざわざコメントに書いちゃう気持ち悪さ
いやーその肝心の内容もクッソ浅いし都合のいい意見以外聞きたくないってことか
鬼滅信者並にきもいですよ、むしろそれ以下かもねww
あと名前ぐらいきちんと考えたらどうですか?煽ってるのかもしれないですけど
あなたの知能とコメントのレベルの低さ考えると思いつかなかっただけにしか思えませんが?

ここまでくるとコエーわ。笑

1つだけ言っておくけど、俺に突っかかってくる分にはいいけど、読者さんにクソ絡みはやめてくれよな。

あとはあえて何も言わないけど、これが自称「知能が高く、考察力があり、読解力がある」方が書いた文章らしい。

ぜひ、そのまま我が道をいってくだされ。

デジタルタトゥー
誹謗中傷・風評被害事件ファイルAmazonで見るRakutenで見るYahoo!で見る

長文の巻

いや〜私の知っている範囲だと、個人ブログでここまでの長文コメは見たことがありません。

しかもクソコメと違い、自分の考えをしっかり持ってる方々が多く、非常に読み応えがありました。というかこんだけ書けるなら自分でブログとかライターやった方がいい気がします……。マジでその感性を発信しないのはもったいない。

当サイトでは、ブログの始め方も解説「WordPressの始め方」してますし、自分の書いた文章が金になるって結構楽しい経験ですよ。もうやってる方だったら失礼。

ということで、長文コメランキング一位に輝いたのは、総文字数4909字

長柱(ちょうばしら)・・・それは、誰よりも長いコメントを書く者

ニックネーム:鬼滅の迷子様

カゲオ様

はじめまして、30代女です。鬼滅の爆発的な人気に置き去りされていたところこちらの迷子センターに辿り着きました。つまらないとは思いませんが、良い作品を読めてよかったという満足感がなかったため、カゲオ様の鋭いご指摘にモヤモヤが晴れました。

自分は女ですが、中学時代、幽白好きの友人にハンターハンター1巻とワンピ1巻を「面白いから!」と押し付けられ、それをきっかけに少年漫画にどっぷりはまりました。

銀魂、ナルト、ブリーチ、シャーマンキング辺りは本誌1話勢……というような経歴ですので今では少女漫画より少年漫画の方が読んだ量は多いです。封神演義やマサルさん、最近のものではソーマやドクストも大好きです。ジャンプ以外の作品はコミックスで読んでいます。

さて、鬼滅も本誌で1話から読み、先日最終回を見届けました。他の作品が目当てのため、鬼滅に関しては来週どうなるなかな~くらいのテンションでしたし、個人的には評価の高い作品ではありませんでした。

至って普通。つまらないわけではないのでコミックスも全て揃えております。纏め読みをすると余計に感じますが長いあらすじを読んでいるような作品で読み応えはなく、度肝を抜かれるような展開もなく、勿体無い作品だなあというのが正直な感想です。

あえて言うなら柱がいきなり死んだ時は度肝を抜かれましたが。柱弱いんや……。それがアニメ化により社会現象になったため、え? そこまで? と鶏のようにきょろきょろしてしまった次第です。各メディアで、日本人全員が鬼滅の魅力的な刃を喉元に突きつけられ瀕死! というような宣伝のされ方で、理解できない自分の感性がひん曲がっているせいかもと思っていました。同士がいて安心しております。ありがとうございます。

ついで、というのも失礼ではありますが、皆様にならい、当方も「残念」「勿体無い」と感じたところを述べさせていただきます。

まず鬼になってしまった妹を人間に戻す方法を探すストーリーというのはシンプルですし良いと思います。その最終地点まで道中が面白さの分かれ道ですから。ただ初期の頃から気になっていたのはバトル漫画なのにモノローグの多用と修行パートもさくさく進んでしまう展開です。

連載が続けば画力が上がるように、漫画も巧くなっていくのかもしれないと読んでおりました(画力の高さと漫画の巧さは比例しません)。それにワニ先生の連載前の読み切りの担当が大西さんですからね(※ジャンプネクストの作者紹介欄)。

ご存知かと思いますが彼は銀魂でいじられていた編集さんで、途中ワンピース学園へ移動した方です。銀魂好きとしては、大西さんが推す新人なのか? と勝手に思い込んでざわついていました。

しかし、いざ主人公が鬼殺隊に入隊しても減らないモノローグ。カッコイイ柱がザッと登場し、そろそろ物語が動くのかと思いきや、無限列車で「ぬーん……」と沈没しました。無限列車編が面白いかどうかではなく、せっかく炭次郎の夢の中に第三者が入っているのに、出た、モノローグ。

もはや血鬼術です。うろ覚えですが「炭次郎の世界は美しくて~」というような説明が延々ありましたが、そういったものはキャラを使って説明して欲しかったです。富樫先生のキメラアント編の終盤を見た時の衝撃を思い出しました。それがずっと続くのは漫画というものを読みたい人間には割と悪夢です。

次にキャラクター。善逸が五月蠅い、好きじゃないとおっしゃる方が多いようですが、当方は嫌いではないです。

こういう子がいても良いと思います。気絶したら本領を発揮して強くなるというギャップもカッコいいです。アニメで素敵なエフェクトかけてもらえて良かったね。でも遊郭編で寝たまま走っているのを見て、それはちょっと違うのでは……と思いました。

それなら「寝てる間に敵が倒れていることに疑問を持つ→自分はちゃんと戦えるんだということに気付く→心を入れ替え起きたままでも戦えるようになる(ついでに新しい型の習得の伏線でも張っておいて後出しじゃんけんにしない)」という成長があっても良かったのではないかと思います。

伊之助が精神面で人間らしさを身に着けていったように、精神的な成長があれば「ぎゃーぎゃー!」も落ち着いていったのではないでしょうか。少なくともシリアスシーンで眠ったまま疾走し、自分の状況を把握できないような子にはならなかった気がします。

これはギャグが寒いというレベルではありません。夢遊病なので一度病院に行った方がよろしいかと。代わりに伊之助が何の前触れもなく空気が読めて、仕事もできる子になりました。猪の突然変異でしょうか。突然の成長に困惑しかありません。煉獄の死を経験したとしても、もう少し段階を踏んで野生から脱却したほうが自然でした。

キャラクターの中でも柱たちが大人気のようですが、無限列車編であっけなく1名脱落し、おっと……となりました。柱は最強で尊敬される存在というなら、ここは鬼に勝ち、炭次郎たちぺーぺー隊員との格の違いを見せて欲しかったです。死ぬにしてもせめて柱の中で一番弱い人とかにして欲しかった。パワーバランスが取れていない作品ですが、煉獄は強い方だった気がします。

鬼殺隊にしても、彼らは炭次郎たちが入隊するまで鬼を人に戻す薬を作ったり、青い彼岸花を探したりしなかったのかというのも不思議です。あの手この手を駆使していいはずなのに、殺せばいいという考え方しかなかったとしたら憎しみだけで集まったただの殺戮集団です。

この組織の設定が政府非公認くらいしかなくてももう少し考えて欲しいところです。政府との絡みを入れた方が面白くなるとは思いますが、そうなると別作品になるため、あえて政府にはバレていないという不自然な設定を貫き通したとしても、やはり「殺す」以外の方法を模索しているのがしのぶだけというのは変です。

それも組織が作った研究所に所属しているわけではなく、彼女は弱いから毒を使って戦うみたいな設定だったかと。組織の厚みがなさすぎて、描きたい所だけ描いて面倒臭い所は省きましたという漫画に見えてしまいます。色々仕様はあったはずなのになぜこうなってしまったのか残念でなりません。

そして技に関して。〇〇の呼吸というのがダサいかどうかは問題ではありません。これは読者の好みの域だと思います。ですが、呼吸に向き不向きはないのか、そもそも各呼吸がどう違うのか、そういった説明はされて然るべきだったと思っています。

あげく戦闘中にいきなり飛び出したヒノカミ神楽。思わず「あれ? 読み飛ばしてる?」と読み返しました。るろ剣の天翔龍閃きなどは、彼が飛天御剣流を使うことができる人間だから辿り着けたのですが、炭次郎は剣技に通じていたわけではありません。

せめて子どもの頃からずっと父の神楽を見ていて、見様見真似で練習していたというエピソードでもあればいいのですが、初見で、覚えようとしていたわけもないのに、完璧に記憶しています。つまり……天才……という設定ですね、わかりました(思考停止)、という以外の言葉がありませんでした。

天才なら天才でいいので鱗滝さんのところで一発で岩を切り、「こやつ……天才か……」という台詞でも入れていればまだ納得できたと思います。ヒノカミ神楽に関しても「煉獄を生かすルート→炭次郎が煉獄に勧められ炎の呼吸の技をやってみる→父の神楽に似ていることに気付く」というような流れなどがあると入りやすかったですし、呼吸の相性にも言及できたと思います。

全体的に人が死ぬことばかりが目立ち、「生」という光が差し込むことのない物語でした。ジャンプですから少々希望はあっても良いと思います。当方はご都合主義に否定的ではありません。爆弾を二秒前で止められるものご都合主義です。

だからといって鬼滅のようなお粗末な設定を丸く収めるためのご都合主義は「もう少し考えられなかったのだろうか……」と思ってしまいます。いっそ全員死んで無残様一人が生きている世界になった方が清々しいと思いました。

色々書きましたが、少年漫画ですから小学生の少年たちが面白い! かっこいい! と思うのならそれは少年漫画として素晴らしいものなんだと思います。大人向け漫画ではないですし。

きっと当方が違和感を抱いたモノローグによる状況説明は多くの子どもには理解しやすく、さくさく進む展開は飽きっぽい子にも合っていたのでしょう。記事内で思考力の低下とおっしゃっていましたが、これにはなるほどと頷き、読者がこの作品に疑問をもたないことに納得いたしました。

カゲオ様は客観的な視点で発言をされていますので、思考力の低下イコール「馬鹿」という意味ではないのは分かります。そもそも思考力が低下が悪いという考え方自体、思考力が高い方が良いという考え方から生まれるものです。

「思考なんかは人間がするものではなく、人工知能にさせておけばいいもので、思考力は不必要である、無駄」という考え方の中では、思考は無駄で非合理的なものになりますし。そういう意味で鬼滅という作品は時代のニーズに合っているとも言えますね。思考力はあった方がいいとおもいますが(笑)

それに鬼滅は本誌層を狙っていないのかなとも感じました(ジャンプなのに)。コミックスに収録されている「大正コソコソ話」内で「悲鳴嶼が助けた女の子は本当は謝りたいと思ってて~」というものがありました。読者としてこれは本編に入れて欲しいネタです。

このコソコソを見て悲鳴嶼良かったな~と思った人もいるでしょうし、作品内で悲鳴嶼も救われると思います。少なくとも自分はそうでした。でもコミックスでしかそれを知ることはできません。

本誌勢に救いはなく、コミックスありきの漫画だなと感じました。ワニ先生がサイドストーリー程度だと判断したのかもしれませんが、それだとキャラへの愛情はないのかなとこれまた悲しくなります。そもそもあんなに死ぬ必要があったのかも不明ですし。

最後になりますが、鬼滅が駄作だとは思いません。マーケティングが上手かったとしても、消えていく作品がある中で鬼滅の刃という作品に白羽の矢が立ち成功したのですからやはりこの作品だったのでしょう。全てがマーケティングのおかげなら、打ち切り作品でも売れます。

しかしそれが社会現象になるほどの絶対的な名作かと言われるとそれは違うと思います。人気漫画と名作はノットイコール。名作として残るものは漫画初心者も上級者も関係なく、心を掴み、定期的に読み返したくなる作品だと思います。

だからこそメディアの「神作品扱い」に反発したくなりモヤモヤしてしまいます。社会人ですので、出版者の作品を売らなければならない、売れる時に売れ、というのも理解できますが、妖〇ウォッ〇のように「小学生に人気!」程度にしていて欲しかったというのが正直な意見です。

当方は黄金時代至上主義ではありませんので昔の方が良かったとは思いません。ヒロアカの堀越先生のインタビュー記事に久保先生との会談があり、そこで「自分にとっての黄金時代はドラゴンボールやスラムダンクではありません。ブリーチやナルトやワンピースです」というのがありました。こういうのは単純に自分の青春時代の熱量や世代の違いだと思っています。

いち漫画好きとして、黄金時代を知っているから今のものが面白くなくなったと昔の名作に縋りつくのではなく、その頃培った邪眼を駆使してこれからも良い作品に巡り会いたいですし、発掘していきたいと思います。鬼滅に熱狂する子や漫画ビギナーさんたちもメディアに踊らされることなく邪眼を手に入れて欲しいものです。

長文、乱文失礼いたしました。ここまで読んで下さりありがとうございました。これからも素敵な漫画ライフを。

※なぜかチャンピオンの入間くんが話題に上がっていましたが、個人的にこの作品の魅力は見開きページだと思っています。読む機会があれば、是非、紙媒体をお勧めいたします。見開きがアトラクションみたいでワクワクします。おしっこ飛んで来たりしませんが(笑)グラップラー刃牙も大好きです。

いいっすね。本当に漫画が好きなんだなという熱意が伝わってきます。論理と感情のバランスが絶妙で、読み手のことをよく考えてある文章だと思いました。

個人的に、女性で刃牙の話ができる人は妹以外に会ったことがないので、最後の一文にテンション上がりました。笑

とまぁせっかくの長文に対し褒めるだけでは、無味乾燥(むみかんそう)になってしまうので、3点だけ議論しましょうかね。

記事内で思考力の低下とおっしゃっていましたが、これにはなるほどと頷き、読者がこの作品に疑問をもたないことに納得いたしました。

カゲオ様は客観的な視点で発言をされていますので、思考力の低下イコール「馬鹿」という意味ではないのは分かります。そもそも思考力が低下が悪いという考え方自体、思考力が高い方が良いという考え方から生まれるものです。

「思考なんかは人間がするものではなく、人工知能にさせておけばいいもので、思考力は不必要である、無駄」という考え方の中では、思考は無駄で非合理的なものになりますし。そういう意味で鬼滅という作品は時代のニーズに合っているとも言えますね。思考力はあった方がいいとおもいますが(笑)

言葉の綾だと思いますが、記事内で書いたのは「思考力」ではなく「読解力」ですね。思考力と読解力では、意味合いが全く変わってしまうので、ここは訂正しておきます。

思考力とは?
考える力
読解力とは?
文章を読んで内容を理解する力

確かに、2045年にはAIが人類を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)が起こると予想されています。

そうなれば、人間の思考力が不要になる分野もあると思います。でもだからこそ「読解力」が必要になるかなと。

例えば、AIが出した答えや話したことを理解できないと、さすがに不安になりますからね。

参考:AI vs.教科書が読めない子どもたち


マーケティングが上手かったとしても、消えていく作品がある中で鬼滅の刃という作品に白羽の矢が立ち成功したのですからやはりこの作品だったのでしょう。

全てがマーケティングのおかげなら、打ち切り作品でも売れます。

残念ながら、鬼滅の刃のようにインフルエンサーによるステマやAKB商法などを悪用すれば、大抵の作品は売れてしまいます。特に無知なマス向けに行うマーケティングほど。

ただし、それをやるかどうかは作者の意向、メディアとの力関係、資金問題など、様々な要因が絡んでくるため、そう簡単には起こせないだけです。

本来ビジネスにおけるマーケティングとは「売り手と買い手、双方が満足するように考えること」なので、意図的に作り出したブームでターゲットも絞らず、無作為に売りつける戦略を私はよく思いません。

よって、鬼滅の刃は売り上げのために悪魔に魂を売った商法であり、作品の力ではないというのが個人的な見解です。


当方は黄金時代至上主義ではありませんので昔の方が良かったとは思いません。ヒロアカの堀越先生のインタビュー記事に久保先生との会談があり、そこで「自分にとっての黄金時代はドラゴンボールやスラムダンクではありません。ブリーチやナルトやワンピースです」というのがありました。

こういうのは単純に自分の青春時代の熱量や世代の違いだと思っています。

いち漫画好きとして、黄金時代を知っているから今のものが面白くなくなったと昔の名作に縋りつくのではなく、その頃培った邪眼を駆使してこれからも良い作品に巡り会いたいですし、発掘していきたいと思います。

いいコメントっすね。特に「自分にとって〜」というのはまさにそうで。ジャンプの売上のみで語られる黄金期ではなく、それぞれに黄金期があるということですね。

少し補足するなら、昔の方がよかった=黄金期至上主義ではないのかなと。

人間は記憶する生き物である以上、一度した「経験」は記憶されていきます。

初めて北斗の拳を読んだ時に、経絡秘孔(けいらくひこう)ってマジであるのかなぁ?っとワクワクしながら調べた”厨二経験”。

初めてアニメ版DBを見た時の、速さと重さを完全に両立させた音響に”感動した経験”。

初めて比古 清十郎を見た時の、完璧すぎる師匠像に”興奮した経験”。

などは二度と経験できないと思っています。それくらい自分にとって初めての経験はインパクト強いっすね。

これは単純に過去の美化とかではなく、漫画を読むという受け手側である以上、それ以上の経験ができるか否かは作り手側の技量に依存しているのが原因だと考えています。

ジャンプという媒体を通す以上、本来のターゲット層が小中学生男子であることは変わりません。

そうなると、自分の成長とターゲットへのアプローチは時間と共にズレが生じていきますので、ジャンプ作品の中だけで見るならば「過去作品が一番良かった」となってしまうのはしょうがないのかなと思います。

マーケティングの基本
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疑問の巻

一万字以上もつらつらと書いていると、特定の部分にだけ疑問に持つ方もおられます。

まぁ盲目的に全共感よりは、自分なりに疑問を持つことは大切ですよね。本音をいえば「全部共感させることなんかできるかいっ」と思っていますが……そんな方々への返答です。

謎柱(なぞばしら)・・・それは、誰よりも神経質で細かいことに疑問を持つ者

ニックネーム:百万回生きた猫様

こんにちは。30代男です。概ねブログ主さんの意見に賛同です。

Twitterで鬼滅ファンが作品を好きな理由を具体的に触れてる人が少ないという点が少し気になりました。好きになれないものをなぜ好きじゃないのか分析する人はいても、好きなものをなぜ好きなのか考察する人って少ないんじゃないかなと思いました。

僕はハンターが好きですが、念能力!かっけえ!奥深くてバトル最高!ゴンの母親誰や!謎多くて面白え!くらいの理由しかないです。なので好きなものを書く時、人は単純になる=具体的に好きな理由は書かないと思いました

好きなものを書く時、人は単純になる=具体的に好きな理由は書かないと思いました

なるほど、確かにTwitterでおもしろい理由を語る人が少ないだけでは、誤解を生む書き方ですよね。

種明かしをしてしまえば、これも一種の心理誘導です。

あなたがコメントを書き込んでくれたように、一定数の方は意識、無意識にかかわらずこの部分を読んでコメントを書いてくれています。


・なぜこの文章が記事の最後の方にあるのか?

・これを読んだ人はどういう感情になるか?

・この文章はどんな人を行動させるためのものか?


などをいろいろ考察してみてくださいな。

ただそれだけじゃ納得できないと思いますので、こんな記事も書いています。
鬼滅の刃20巻レビュー鬼滅の刃【20巻】ネタバレレビュー|ようやく共感できた話を語らせてくれ

上記は、作中に出てくる「黒死牟(こくしぼう)」について、よかった点を5,000字ほど書きました。

もちろん誰もが文章を書き慣れているわけじゃないし、書くこと自体が嫌いな人もいるだろうし、情報発信をしていなくとも深い思考を持っている方もいるし、Twitterとブログでは使い方が異なります。

といった点を踏まえても、一人のキャラについて魅力を語るだけでも書こうと思えば全然書けます。

つまり「好きなものを書く時、人は単純になる=具体的に好きな理由は書かない」というのは、思考を放棄してるだけなんじゃないのかなと思いました。

ついでに、良かった点も書くことで、批評により説得力を持たせる効果もありますけどね。

よって「好きなもの=人は具体的に理由を書かない」ではなく「書けるけど大多数は書か(け)ない」ではないかと思います。

あとは私が知らないだけかもしれませんけど、ワンピやハンタみたいに深い考察とか面白い考察の情報が売上に比例して出てこないんですよね。

そういったことから逆算していくと、鬼滅の刃はどんな人をターゲットにしているのか?ってのが見えてきたりします。

カゲサイ-カゲオ

書いてある文章をそのまま受け取るのではなく、自分なりに因数分解してみると、いろいろな視点で楽しめるかも?

初コメの巻

すべてはここから始まった……。始まりのコメント……。この方が最初にコメントを書いてくれたからこそ、今ではバンドワゴン効果により後続の方が書きやすくなりました。

何にしても最初にやる方は勇気がいることですからね。こんなどこの誰かもわからん日陰ブログにコメントを残してくれて感謝しかありません。

しかも良いコメントだったんで、書いてみてよかったわ〜って本当に思えたんですよね。

初柱(はつばしら)・・・それは、誰よりも最初にコメントを書いた者

ニックネーム:y様

よく聞かれます。鬼滅の刃面白い?って。読むけど、そこまで面白くない、人に勧めるほどの漫画ではない、ここまでの社会現象には違和感がある。

ちなみにアンチではありません。自分の感覚がズレて来たのかと不安になった時にこの記事を見つけて。色んな漫画の切り貼り、過去編薄いなど全く同じ感想でスッキリです。

漫画ビギナーがハマりやすいなど納得の分析。嬉しすぎて普段コメントなど残す事がないのに伝えずにいられませんでした。興奮気味です。ありがとうございました。

ニヤケますよね。しかもコメントすること自体初めてみたいで、余計にうれしかったです。

この記事を読むかはわかりませんが、あなたの最初の勇気が今ではコメント数200件を超えるまでになりました。この場を借りてお礼をさせて下さい、こちらこそありがとうございます。

考察の巻

この部門は個人的にめちゃめちゃ楽しめました。もはや皆さんから寄せられるコメントの一番のファンが私です。笑

ガチの漫画好きたちによる至高の考察編は、ニッチだからこそ面白いんですよね。

ぜひぜひ宣伝させてくださいな。

察柱(さつばしら)・・・それは、誰よりも深く考察する者

ニックネーム:FACT666様Twitter:https://twitter.com/F6A6C6T

カゲオさん、初めまして。FACT666という者です。自分のツイッターを引用してくれてありがとうございます。

「読んでから鬼滅を批判しろ」と言われない様に1話から最新話まで読んだ上で、批判的な感想を呟いてるんですが、まず、最終選別試験の雑さ。

鬼殺隊になるための試験で大量の子供達を無駄死にさせてる時点で「ん?」ってなります。試験なんだから鎹鴉や救護班に監視させて貴重な子供達の命を全力でサポートしないとおかしいし、危機的状況に備えて柱の一人を試験官にするのもいいのにと、ツッコミ所満載。

鬼殺隊トップの産屋敷が鬼に餌(新鮮な子供)を与えてるだけの試験になっています。

冨岡は最終選別で仲良くなった錆兎を目の前で失い、鱗滝も錆兎や真菰など数名の愛弟子を最終選別で失っているのに誰も最終選別に疑問を呈さず、産屋敷を崇拝。
この異常性を見て、鬼滅って少年漫画の中でも世紀の大駄作なんじゃないかと確信したんです。

「鬼殺隊は政府非公認」という設定も最新話まで読んでも、全く活かされていません。設定がそこに存在するだけで、政府が全く描かれないんです。こんな漫画は歴代のジャンプ漫画でも珍しい。

大抵の漫画家は政府の名前を出したら政府側もきちんと描写するのに、鬼滅の刃の世界では政府が空気なのでただただ鬼と鬼殺隊が暴れ回るだけで19巻が終わります。

現在はライブ感とテンポに重きを置きすぎた結果、最終戦なのにただのご都合後付け展開で無惨が弱体化している始末。珠世の4種の薬はさすがにドン引きしました。
「鬼滅は他の長期作品と違い引き伸ばしが無くていい」と良く言われてるんですが、自分から言わせると「テンポを多少遅めてもいいからもっと描かないといけない部分を端折らずに書け。テンポの速さが仇になって作品の弱点になってるぞ」と言い返したくなります。

無惨も既に10週以上、腕を振り回すだけでラスボスとしての魅力は皆無です。鬼滅は歴代のジャンプ作品とは違い、アニメ化前はあんまり売れてなかったので「アニメのおかげ」と言われても仕方ないと思います。

実際、原作はアクションが多い割に画力が低すぎてufo頼りになってますし。原作力が皆無の漫画なのにメディアが鬼滅特集を毎回やってるから、嫌悪感も凄いんじゃないですかね。

某海賊漫画、某巨人漫画もメディアが人気に乗っかってプッシュされてましたが、この2作品は鬼滅と違いアニメ化前から原作が爆発的に売れてて、そこからのアニメ化でしたので流れ的には分かります。でも、鬼滅は…。はい…。

この方はTwitter検索で知ったんですが、当初から本当に口悪く過激な発言をされています。久々に見に行ったら結構フォロワー増えてて笑っちゃいました。

でも言ってることは的を射てるし、分かる人には分かるジャンプ愛に不器用な方という印象です。言い方をオブラートにすれば、もう少しまともなファンが増えるんじゃないかなぁとも思います。


鬼殺隊になるための試験で大量の子供達を無駄死にさせてる時点で「ん?」ってなります。試験なんだから鎹鴉や救護班に監視させて貴重な子供達の命を全力でサポートしないとおかしいし、危機的状況に備えて柱の一人を試験官にするのもいいのにと、ツッコミ所満載。

鬼殺隊トップの産屋敷が鬼に餌(新鮮な子供)を与えてるだけの試験になっています。

冨岡は最終選別で仲良くなった錆兎を目の前で失い、鱗滝も錆兎や真菰など数名の愛弟子を最終選別で失っているのに誰も最終選別に疑問を呈さず、産屋敷を崇拝。
この異常性を見て、鬼滅って少年漫画の中でも世紀の大駄作なんじゃないかと確信したんです。

Twitterでの過激発言だけが一人歩きをしているかもしれませんが、このようにしっかりと考察をしています。鬼滅の刃は本来少年たちのヒーローとなるべき味方側から学ぶべきことや倫理観があまりにも欠如していると言えますね。

これは過去作との比較などではなく、鬼滅を通して”作者が世の中に何を伝えたいのか?”がサッパリ見えてこないんですよ。

カゲサイ-カゲオ

彼は本誌勢なので、まだ私が読んでいない箇所の考察もしています。本誌勢の方は、ぜひコメントを読んでみてください。

不純物の巻

いや〜世の中暇な人もいるもんです。当サイトのコメント欄で、メールアドレス入力を必須にしてるのは、アホをスクリーニングするためでもあります。

この入力ステップを1つ挟むだけで、コメントの数は減りますが質は上がるんですね。YouTubeのコメ欄とか見れば分かりやすいはず。

ただ例外もいましてね。わざわざメールアドレスを入力してまで、人のサイトにゴミを落としていく人もいるんですよ。

塵柱(ごみばしら)・・・それは、誰よりも自己中で他人への思いやりがない者

ニックネーム:Austin様

鬼滅キッズウザイ死ね なんでも鬼滅のパクリって言うな

しねえええええええええええええええええええ

ハッキリ言って、こんなゴミコメを人のブログのコメント欄に送ってくる人の神経が分かりません。

このコメントを見た読者はどう思うか?

サイト管理者はこのコメントを見てどう思うか?

こういったコメントを送る人は客観的にどう思われるか?

そうした客観的視点を1ミリも持ち合わせていない人がこういう行動を起こします。

キッズの方に親でも殺されたんでしょうか?いきなり「しね」とか言う人も同じ穴のムジナだと思いますよ。

ファンの巻

実は鬼滅のファン側からもいくつかコメントを頂きました。鬼滅のファンは過激だと思っていたので、最初はぶっ殺案件かな?と思いきや批評を冷静に判断された方々ばかりで良かったです。

やっぱ、信者だ腐女子だと作品外のことを(とが)めても無意味だなと改めて思った次第です。別にその作品にハマったかどうかなんて、漫画好き同士ならどうでもいいことですから。

ネットで騒がれてたような迷惑行為は、一部の方だけで、まともなファンもたくさんいるということです。多角的視点を忘れたら、無惨と同じの視野狭窄(しやきょうさく)のダサ坊に成り下がってしまいますね。

愛柱(あいばしら)・・・それは、誰よりも鬼滅の刃を愛する者

ニックネーム:月曜日が怖いのは推しが死ぬかもしれないからです様

はじめまして!鬼滅ファンの大学一年生の女です。

今鬼滅にどハマりしてはいますが、声高々に「絶対読めよ!!」と言っている人達に違和感を感じていたので、敢えてつまらないと思っている人の意見を聞けて嬉しいです。

まず私が鬼滅にハマっている理由ですが、そもそも私が感情移入しやすいチョロ人間という所が前提にあると思います。キャラクターの想いに深く感じ入ってしまうんです。
だから多少の「なんで」「どうして」を無視して読み進められちゃうんですね。

例えば胡蝶しのぶのエピソードですが、14の女の子が18になるまで鬼への復讐心で自分を偽り続けた、と言う所に胸打たれてしまうわけです。さらに自身を犠牲にしても鬼を倒そうとし、後を妹に託すという所が私にとっては所謂「しんどい」部分なんです。その「しんどい」に面白さを感じるんですよね。

だから面白くないと感じる人にとってはとことん面白くないですし、私も自信を持って「鬼滅面白いから絶対に読むべきだよ」とは言えません。メディアの特集も異常だと思います。もう辞めてほしい。他の話題無いのかな?

ただ、そんなチョロ人間の私でも違和感が拭えない所があります。上の方が仰っている珠代の薬です。無惨に投与した薬、実は四種類あって、うち二種類は今週号で後出しされたんです。
それがチートすぎて……人間化の薬、老化の薬、分裂阻害の薬、細胞破壊の薬。うち二つまでなら、胡蝶との共同開発で頑張ったんだな〜で終われたのですが、流石に納得できませんでした。(珠代がいい顔してたので許せましたが)

後はそうですね、主様の「ワンピースがワノ国編で盛り上がっているのに〜」ですが。私にとって最近のワンピースは、画がごちゃごちゃしていて読んでいて疲れてしまいます。面白いけど、漫画読んでいる気分にならないんですよ。

初期はごちゃごちゃしてないから読みやすかったし、アラバスタ編なんか最高に好きなのですが……もう小説で良くない?と思ってしまいます。小説に挿絵。それならばとアニメを観るのですが、所々で入る余計な間にイライラして集中出来ない。周りにも同じ様な意見の子が居たので、多分それが要因の一つに入っているのではないかな〜と思います。

まだ面白いと感じてる理由は沢山あるのですが、私が一番大きく感じているのを取り上げました。因みに、無惨の魅力の薄さはファンの間でもネタになりつつあります。「まっ、所詮は無惨様だからね」みたいな。

長文・乱文失礼しました!

反対側の意見も求める姿勢、その上で自分が好きな部分の主張、メディアへの違和感、ストーリーへの懐疑心、私の好みにも意見をぶつける、締めはジョーク。

これだけで議論として広がりますよね。本当に最初のクソコメとの違いが凄まじいです。

ネットとはいえ画面の向こう側には、人がいることを意識できるか否かで、文章はこれだけ生きたものになります。

コメントへの返答は、コメ欄でしたので割愛しますが、上記は女子大1年生がくれたコメントです。

裏ファンの巻

彼との出会いは批評記事の一部への批判でした。

いや全部納得させるとか無理に決まってるだろ、俺あなたじゃないしね、ってな感じで最初は面倒くせーなって思ったんです。

でも返信しているうちに二通、三通…とやりとりが続きました。

そしていつの間にか、応援してくれるようになり、そこには見えない友情が芽生えていました。

逆柱(ぎゃくばしら)・・・それは、誰よりも裏腹である者

ニックネーム:ナッシー様

1通目

ジャンプ本誌に手をつけたのはワンピースが始まった頃ですが、それ以前から単行本でドラゴンボールやスラムダンク、ターちゃん、るろ剣などを買ってたという年代です。

よく今の読者はとかいうけど、そんなの関係なく鬼滅はこんな人気になるの分からないです。

近年でも面白い作品は存在しますけど、そっちのがずっと人気ないですし、中には打ち切りくらったのもあるから声出しにくいですけど、ネットのネガキャンは酷かったし本当にネットの声に迎合する事しか考えたないんじゃないかと思う事多数。

ぶっちゃけ今でも他の連載陣のがよっぽど深く掘り下げていたりするのに、ネットでは鬼滅程人間ドラマやってる作品はない、他は薄っぺらとかいう的外れな鬼滅信仰と他の作品的外れな批判というおかしな情報を元にして見てるんじゃないかと思える次第。

鬼滅なんて即接敵、即戦闘の浅いストーリーで、他の作品は敵に出会うまで過程があり、戦闘まで準備があるのに。しかもそれでいてテンポが早いだの遅いだのとかも言い出しますし。

接敵までがほとんどないからそこまではテンポ良くてもぶつかってからが無意味に長いし別にテンポよくもないですけどね。

ただ、たった数年の修行でという部分だけは賛同出来ませんでした。

大抵の漫画で数年修行がせいぜい、中には数日で逆転とかも珍しくないですし、黄金期と比較しても相当修行してる方。

むしろパワーアップした筈なのにそんなに強さに変化が見られないのが問題でしょう。

下弦である塁を追い詰めて油断したとはいえ柱に手を縛られてた重傷状態でダメージ与えておきながら、そこから全集中とやらを会得し柱が未経験レベルの強敵や人形との修行をしても主人公がダメージを与えた柱にすら追いついてない。

ドラゴンボールなら天下一武道会で最初にジャッキーチェン(亀仙人)と月壊して消耗とか万国驚天掌が無駄撃ちになったとか亀仙人に不利な条件ありすぎたので接戦というのは否定しますが、結構勝負になってた。

なのにそこからレッドリボン軍や桃白白、カリン塔での修行、その後3年間の修行と超神水飲んでピッコロ大魔王倒してもまだ亀仙人のが強いとか言うようなもんです。まあアニオリで亀仙人の師匠のが強いとか妙ちきりんな事やらかしましたけど、アニオリはスルーって事で。

そんな主人公がどんなに試練乗り越えても成長してるかすら微妙なのは完全にノーサンキュー。

まあ女性に受けてるどころか、腐女子御用達とかネガキャンに入ってる作品でも本当は男読者が結構いて腐女子と同類にされるから離れるとかいう被害受けてる作品も多々ありますからね。

ジャンプを腐女子作品という連中の、作品に対する批判は基本的外れです。これは好きでもない鬼滅に対しても当てはまりますけど。

2通目

漫画のキャラなら他人に迷惑かけようが兄妹優先だろうが別にいいかなって思いますが、それが作者の気紛れでコロコロ変わってるのが問題なんじゃないかと思ってます。

例えばワンピースのルフィはエースを助ける為の被害なんて知ったことかと全力で助けようとしてましたが、それまでもあくまでも自分が気に入った人を助けるってタイプだったのでそのキャラらしい生きた存在です。

対して炭治郎は鱗滝の妹が鬼として人を殺したらという質問に対して何とか妹の始末を付けるという考えに至った筈なのに、遊郭でそれに対する葛藤もなくその後もスルー。殺したくない気持ちがあるのは分かるが葛藤はしろ。

他にも風柱の弟の事で、弟本人よりずっとキレてたのに、その直後に弟に対して風柱のフォローしたりしっちゃかめっちゃか。お前がブチ切れしなければ良かったんだよ、てか匂いで分かってたとかフォローを自分でするのに何でキレてたんだと。

他のキャラも水柱に鼻っ柱へし折られて強くなるぞって意識した伊之助がすぐに修行放棄するとか、せいぜい強豪部活をすぐに辞めた名たのモブ程度の決心とかオイオイと言いたくなりますし。

柱に至っては目も当てられない状態。特に関わりも無かった炭治郎の言葉1つ、2つで簡単に炭治郎の事は特別とか言い出す。共闘したら絆生まれるというのを考慮したら音柱と炎柱くらいは分かりますけどね。

炭治郎を特別扱いしない風柱は弟を1人置いてきぼりにしてたクセに弟の為にとか言い出したり、最初のやらかしと繋がってない良い人なんですよアピール。

先に書いた音柱も最初は帯鬼が外に出たと伊之助が言っても、うるせーとか言い出した職務怠慢なのに沢山こぼれ落ちたとか意味不明ですし。

ストーリーは簡素と言われるドラゴンボールでも、キャラがちゃんとそのキャラらしい動き・言動をしているんです。キャラが変わる時は間に変わるイベントや瞬間を描いて納得出来るものになっています。

このように漫画というのはキャラのらしさが崩れないのが最重要だと思います。変わる場合は成長イベント挟んで説得力出したり。
鬼滅はそういった漫画として基本的な事まで抜けてるので好きになれないです。

名作の長所に勝てないのは仕方ないけど、そうでない部分でも惨敗してます。
ネットで叩かれてる作品のがよっぽどちゃんとしてます。

柱に対する認識は下弦だろうが倒せばなれるくらいの認識なんでそんなに高い壁と思ってなかったですけど、上弦が何十人殺したとかいうと、どんな期間で発生して殺されてるの?って思いました。ワンピースの海軍佐官程度の扱いでしよ(笑)

炭治郎は才能無いアピールしてますが、それは努力してると言いたいだけでとんでもない才能という認識です。

そもそも一族が日の呼吸を継承出来た=誰も習得出来なかったのはいなかったというとんでも血統です。

まだ単行本では出てないかもですが、日の呼吸は始まりの剣士の双子の兄である上弦壱が300年追い求めて会得出来なかったという特別性です。そんなのを少し話して見せてもらえば会得出来た初代、それをどの代も途絶えさせる事なかった先祖とか全員柱なんて比較になりません。

最初にヒノカミ神楽とか言い出して謎強化された時は戸惑いましたが、最初に出た時が今ってだけでそのうち作品に馴染むのでは?と思って見てたらドンドン「なんで簡単に習得出来たの?」って疑問が湧くように盛られていくのにドン引きしました。

ただ、それだけ絶対的な効力のある呼吸なんだという認識も積み上げてきた筈。それが本誌では簡単に崩れて本当に無意味なモノになり下がります。作品の6割もの期間かけて積み上げた強化も無意味にするってどういう事?と本気で作者を疑いました。人はそんな急に強くなれないそうですが、これまで散々急に強くなってますからね。

他の作品で急に出た強化と言えばドラゴンボールのサイヤ人が死にかけたら強くなるとワンピースの覇気が思い当たります。

ドラゴンボールは地球にいた時の悟空は死にかけてリベンジをしてましたが、死にかけるとリベンジの間にはカリン塔での修行やらの強化イベントがあったしピッコロ大魔王の時にはタンバリンとピッコロの2人に殺されかけて超神水でやっとなので当時本誌で追ってた人は急な設定だと思ってもおかしくない筈なんです。

でも悟空がナメック星に付くまでにベジータが強化されていく事で多少の違和感あっても飲み干せるようにして、更に超サイヤ人という言葉を何度も出してそれが変身と思わせないながらも特別な存在と出して読者に納得させる時間を作ってた筈。

ワンピースの覇気も、悪魔の実という相性ある世界に白ひげという最強認定を出す事で攻略法があるんじゃないかと思わせ、シャボンディ諸島や頂上戦争で何人かが覇気を使う事で馴染ませた過程があります。何故かアンチには覇気の存在はいまだに叩かれますが。

でも鬼滅のヒノカミ神楽は凄さを浸透させたのに簡単に放り出しました。斬新といえばそうですが奇抜と言った方が正しい駄目な事。
無惨戦を見るとこれまでが大したことないレベルで酷いです。

3通目

単行本は購入してないので知りませんでしたが、そんな支離滅裂な補完という名の崩壊があるとは・・・

本編見た時は縁壱って感情あるにはあるけど見せるのが下手でコミュ障で孤独としか見えない内容だったのに、追い出されていても孤独ですらない。

多分22巻の内容なんで詳しくは書きませんが追い出された後は完全に孤独じゃなければ成立しない話すらあるのに、なんで柱とまで交流あるんだか。

これでファンは喜ぶってファンは漫画の中身ではなく、鬼滅の名前が付いていれば作品崩壊させようが何でもいい=ただのネームバリューやブームに乗る事しか見てないと言ってるようなもの。

なんでこの作品が売れてるんだろう、中身は現在の中堅どころにも遥かに劣るのに、やっぱただのブームなんだろうなってのを確信しました。もはや面白いと思えないのは自分の感性がおかしいと思ってしまう程の同調圧力とかもあるんでしょうけど。

風柱は確か「お前の為に戦ってきたのに」みたいな台詞もほざいてたと記憶してますが、放置していたのに何責任転嫁してるんだと完全にクズとしか思えなかった印象。

本心だとしてもバラすのはただ自分が楽になりたいからで弟には何もかもを押し付けていいと思ってるようにしか見えない。
それで優しいと描いてるつもりの作者には恐怖を禁じ得なかったです。

なお22巻、23巻はこれ以上の酷い補正と地獄が待ってますがここまで来たらあと少しです。

世間では人気っぽかったですが、これで人気取れるなら漫画というものの価値は無くなった、全ては印象操作の世界になってしまって人気作から面白い作品を探すという事に疑問を抱かせた作品。

打ち切り作品でも面白いのがあったと思う自分の感性が間違ってなかったという確信も得ましたけど。

4通目

真面目な話、縁壱は21巻の追放された後も連絡取ってたという本誌では出てない設定が出てくるまではこの時点ではブレてはいなかったと思ってたんですが、後付けをした為に崩壊してしまった。

あと兄が当時の当主を殺した事すら本誌には無かったので、珠代を明確な説明なく逃したという罪はあるにせよ、ダントツの存在を他の誰でも失敗する事を罪とされて責め立てる鬼殺隊に追放されると理不尽を経て孤独感じるのは仕方ないとか思ってたんですよ。少なくとも理解は出来ていた。

でも当主を殺されるとか重罪あって追い出された後も何人もの柱と連絡取ってたように許してる柱が数人と孤独を感じてる理由がなくなり、孤独を感じてないと成立しない話がゲシュタルト崩壊しました。罪自体を感じてるようにも見えなかったのも本誌の情報だけなら納得してたのに、兄が殺してんのかよと。

完結しておかしなところを説明するならともかく、おかしくなかったところを崩壊させる後付けとか何を考えてるんでしょう。

禰豆子の復活には自分は開いた口が塞がりませんでしたが、「ファンは兄弟で会うなんて復活する事に比べたらどうでもいい、禰豆子の復活シーンに今までの仲間の絆が描かれていたじゃないか、あれが最高」という類の言葉ばかりでしたね。他には「今まで頑張ってきて人間に戻ろうとしてる、戻った禰豆子をまだ戦わせる気か」とか。

正直、ついていけませんでした。
そもそも親の幽霊が炭治郎のピンチだって連れ出してるのに活躍もなしって、ただ禰豆子を危険にさらすだけの行為ですし、親の幽霊は長男の為なら妹はどうなってもいいの?とか思ってしまいました。
そんなわけでガチファンは大歓迎みたいです。

ガチファンというか信者は薬も「無惨が鬼になったのは薬によるものだから薬で決着付けるなんて流石、主人公に無理矢理勝たせる他の漫画とは違う」とか絶賛してました。他には「炭治郎が1人で無惨とやりあえるなんてのは御都合主義だから、よく考えたな」など。

自分は、弱体化するにしても柱全員を一瞬で吹っ飛ばした直後から柱より劣る炭治郎相手に苦戦とか弱体化スピードが異常過ぎて都合が良すぎだと思ってましたが。しかも炭治郎と同レベルになってからはそんな大した速度で弱体化してないとか意味不明である。

そして弱体化するのを知ってた連中は守りを固めるべきだった。しかもその後の薬も知ってればなおさら。モブ連中はもっと時間経って弱体化してからなら活躍出来たはずですし。

お館という無能上司は何処まで無能を晒し続けるのか。
他にもツッコミどころ満載のギャグ漫画でしか許されない事ばかりです。
あと次巻では21巻や22巻が大した事ないくらいのゲシュタルト崩壊を起こして終わります。

総文字数でいえば、ダントツ一位でこのほかに志々雄真実の魅力について書いた記事にも2通コメントをくれています。

しかもめちゃくちゃ読み込んでるんすよね。

多分同世代だと思うんですが、ジャンプ現役みたいだし、最近の作品も詳しいお方。

いや私自身、マジで鬼滅に興味ないので、レビュー書くの結構しんどいんですけど、3通目のコメントで「ここまで来たらあと少しです」ってのはなんか救われた感あるんよね。

最初バチバチやりあってた奴だからこそ、尚更。

やっぱジャンプって友情だよなと。

爆笑の巻

文章とは時に人を笑いの渦に巻き込みます。綺麗な文章は練習で身につきますが、笑える文章を書けるのはある種の才能だと思っています。

そしてコメント欄にも私を笑わせてくれた笑者がおりました。

笑柱(えみばしら)・・・それは、誰よりも面白い文章がかける者

ニックネーム:年をとるとはこういうことか。様

私も子供に付き合ってなんとか全巻読み、違和感しかなかった者です。しかし、ジャンプではワンピースすら既に読めないレベルに感じる40代なので、筆者さんより重症です。

青い彼岸花はエイジャの青石、ラストシーンは無惨が地中深く埋められて「考えるのをやめた…」でキマリ!!…なーんてキメツをディスりすぎて子供とケンカになりました。

出会って間もない炎柱?の死をまるで王騎将軍や狼刃将軍のの死のように主人公が思い出すのに首をかしげ、ギャグとシリアスの調和…ハーメルン懐かしい…なんて、懐古主義が次々出てきて全く集中できませんでした。

細かい設定がオマケページに書いてあったり、技の属性が戦闘で何の意味もないことにも驚き、高学年の子供に言ったところ、「そんな設定いちいち色々あったら面倒くさくて楽しめない。」との言葉…。さすが、ポケモンですら戦闘ナシの世代…。

先日、満を持して子供に「うしおととら」を読ませたところ、「読むのに疲れる。」と2巻で挫折。スマホゲームとYouTube、ケータイ小説に慣れてしまうと、プロが死ぬ気で書いた昔の漫画は、もはや小説並みに読むのにスキルが必要なのかもしれません。

ま、ようは私も年をとったということです。キメツからすりゃ、「お前らはビックコミック読んどけ!」でしょうね。さ、我々は昔への忠誠心で北斗のパチスロでもやって、ジョジョリオン買わなきゃ。

いや、めちゃくちゃおもしろいです。こんな文章普通は書けません。笑

息子さんとの掛け合いを想像するだけで、笑けてきます。

青い彼岸花はエイジャの青石、ラストシーンは無惨が地中深く埋められて「考えるのをやめた…」でキマリ!!…なーんてキメツをディスりすぎて子供とケンカになりました。

微笑ましいケンカですね。この短文読むだけで面白さが滲み出ています。笑


細かい設定がオマケページに書いてあったり、技の属性が戦闘で何の意味もないことにも驚き、高学年の子供に言ったところ、「そんな設定いちいち色々あったら面倒くさくて楽しめない。」との言葉…。さすが、ポケモンですら戦闘ナシの世代…。

でもなんだかんだちゃんと読んでるっていうのがわかります。「さすが、ポケモンですら戦闘ナシ世代」って言葉のチョイスが最高。笑


先日、満を持して子供に「うしおととら」を読ませたところ、「読むのに疲れる。」と2巻で挫折。スマホゲームとYouTube、ケータイ小説に慣れてしまうと、プロが死ぬ気で書いた昔の漫画は、もはや小説並みに読むのにスキルが必要なのかもしれません。

小馬鹿にしながらも、分析は的確というギャップ。笑える皮肉は大好物です。

カゲサイ-カゲオ

締めも最高なので、ぜひ読んでみてください。笑

現象の巻

超個人的な偏見ですが、本質という言葉を安易に使う人ほど、本質が見えていないんだよなぁと思っています。

本質の対義語は現象になるので、ようするに目でみえているものやすでに答えが出ている事実しか見えていないことになりますね。

つまり、本質とは非常に抽象度が高いことであり、学生がジョークで言ってるならまだしも、社会人にもなって「本質的には〜、本質を理解している」なんてことを軽々しく言ってしまう人間は信用できません。

そして案の定、コメ欄でも意味のわからない本質持論を述べている人がいました。

(もく)柱・・・それは、誰よりも本質が見えていない者

ニックネーム:本質を突く者

アニメしか観てないが、本当に退屈で4話で切った。

ナルトの足元にも及ばない。

ナルトは1話の時点で物凄く感動したけど、鬼滅の刃はいきなり家族死んでて、唐突すぎて「は?」って感じ。
筋や順序が崩壊している。

恐らく鬼滅の刃が好きな連中は、ニコニコだとか歌い手系が好きなオタクどもや、10代のガキ共なんだろうよ。
そういう現象は今に始まった事ではない。
ブリーチや銀魂、るろうに剣心みたいな薄っぺらいアニメがヒットしたのと同じ。

後、あんたのサイト、PCがマジで重い。
もっと軽くしろ。
「まめ」って名前も不快、チマチマしてるっつーか、縮こまってて窮屈な感じがする名前。ダサいと感じるから改名した方がいいと思う。

ナルト最高。

まずこの方は、ナルト信者のようですね。まぁそれは個人的なことなのでどうでもいいですが。

恐らく鬼滅の刃が好きな連中は、ニコニコだとか歌い手系が好きなオタクどもや、10代のガキ共なんだろうよ。

そういう現象は今に始まった事ではない。ブリーチや銀魂、るろうに剣心みたいな薄っぺらいアニメがヒットしたのと同じ。

まずどの層にハマったのがヒットの要因かも分析できてないですし、全方位に喧嘩ふっかけてるご乱心ぶり。

鬼滅の刃は、上記作品たちとはまったく違う現象でヒットした作品ですよ。

「まめ」って名前も不快、チマチマしてるっつーか、縮こまってて窮屈な感じがする名前。ダサいと感じるから改名した方がいいと思う。

なんか読者さんのニックネームを私と勘違いしているようですが、本質を語りたいなら、その違いくらいは理解してほしいかな。

まぁ仮に「まめ」だったからといって、だから何?っという話ですし「本質を突く者」もなかなかダサいと思いますよ。笑

文章の巻

実はここまでの引用コメントは、読みやすいように改行などのバランスは私の方で整えました。

ただ、調整いらずでマジで読みやすいなと思ったコメントが1つだけあるんですね。200件以上のコメントに目を通していますが、この方の文章は今でも強烈に印象に残っています。

あまりにも読みやすいので、最初から全文表示にしました。

読柱(よみばしら)・・・それは、誰よりも読みやすい文章を書く者

ニックネーム:mk様

30代の子持ち主婦です。

鬼滅がキャラ弁になっていたり、ママ友さんにも絶対に面白い、見てないなんて損してるとまで言われ、興味がわいて十数年ぶりにアニメというもの見ました。

ちなみに私は女ですが、小中高と毎週ジャンプを購読していました。
スラムダンス〜ワンピース初期育ちです。
(社会人になると同時に完全に漫画アニメからは離れてしまいましたが)

いつ面白くなるのかな〜と楽しみにしながら見ましたが、結局面白さが全くわからないまま見るのがしんどくなって挫折しました。

あの頃のような漫画に対するワクワク感が全く湧かず、次はどうなるの?とか、早く続きが見たい!とか、主人公や敵への愛着も憎悪も感じず、感動も笑いも何もなし。

社会現象にもなっている「鬼滅の刃」で1ミリも感情が動かない自分は異常者なのか?
それとも長年のブランクのせいで感性が鈍ってしまったのかも。とかなりショックを受けました。

それを引きずっていたある時、なにげなく『鬼滅の刃 面白くない』で検索し、トップヒットだったこちらの考察を拝読し、ああそうそう、こういうことだよねとスッキリしました!

特に過去のジャンプ名作と比較されて解説されているのが秀逸です。

なぜ面白く感じなかったのか論理的に解説されると非常に分かりやすいですね。

自分がサイコパスなのかと悩むところでしたがモヤモヤが晴れました。
ありがとうございました。

他の記事もこれから読ませていただこうと思います。

最初に背景を読み手に想像させる→自分のスペックを提示→作品を挫折した理由→作品に対する感情→不安になった原因→記事にたどり着いた経緯→記事への感想→書き手へのフォローで締め。

改めて本当に読みやすい文章。特に感情の出し方が好きです。改行のタイミングとかも読み手のことを考えてますし、多分素人じゃない気がします。

すべてを数行でまとめてあって、何度も読み返せる文章のテンプレ。

文芸オタクの私が教える バズる文章教室
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大学生の巻

大学生にもなるとさすがに自分を持ってる人が多く、キーキー騒ぐ方は今のところ一人もいません。

ぜひ、そのまま自分の感性を大事にしてほしいと思います。

ってちょっとおっさんっぽいですね。笑

大柱(だいばしら)・・・それは、誰よりも大学生をエンジョイしている者

ニックネーム:おかか様

こんにちは、最近感じてきたモヤモヤからこの記事にたどり着きました。大学生です。

私がモヤモヤし始めたのは物語が佳境に入ってきた最近です。ネタバレ回避で詳しくは書きませんが、190話~200話で終わりが近づき、「え、、自分の想像してたような主人公の成長とか、やり切った感がないぞ??」と感じて、そこから一気に我に帰りました。

作者の多様性とか創造性にケチつけることはしたくないので、他のジャンプがこうだったから鬼滅はそれに反しててアカン!とは言いませんが、個人的にはもう少し違う話の流れでも良かったかな〜って考えるだけにしてます。

記事とても面白かったです。特に戦闘力の設定+ボスのクズさには納得させられました。

私の中で一番初めに浮かぶ魅力的な悪役はブリーチの愛染だったんですけど、霊王を殺すっていうでっかい目標とそのために積み重ねる地道な努力や根回しがあって、嫌いだけど「こいつすげーー」って思わされる。でも鬼滅の無惨って、「自分が死にたくない」という目的とそのためになぜか部下殺しまくったりなぜかド田舎の炭焼き一家を襲ったり、目をつぶれないくらいの意味不明さがあって魅力的に感じないんですよね…。

記事読んでて感じたのは、「なんで好きなんだろう」って考えることを放棄している自分がいること。なんか戦ってて死にかけて、登場人物が必死になってるのを読むと、「いやこのプロット変じゃね?」って一歩引くのが難しい。笑
大衆迎合的にならずに客観的になることって大事だな〜って思いました。

読み返すと飛び飛びの感想になってますね、すみません…記事書いてくださってありがとうございます!

意図的に作られたブームは、一種の洗脳みたいなもんなんですよね。上記は雑な構成だと、いつまでも読者を騙せないという良い例です。

私も藍染は嫌いだけど、あの計画性には度肝を抜かれました。やはり数百年、数千年単位の物語を書くなら、あれくらいやってもらわないと読み応えがないですね。


記事読んでて感じたのは、「なんで好きなんだろう」って考えることを放棄している自分がいること。なんか戦ってて死にかけて、登場人物が必死になってるのを読むと、「いやこのプロット変じゃね?」って一歩引くのが難しい。笑

大衆迎合的にならずに客観的になることって大事だな〜って思いました。

論理と感情の使い分けが上手な人は、反対意見に触れた時の反応でわかります。

・感情が強すぎる人は、自分が好きな作品の批評=自分が批判されたと考える。

・論理で考えられる人は、作品の批評=別の意見として取り入れる。

まぁDBやワンパのように、脳死で見れる作品も必要だし、気分によってはそっちを見たい時もあります。ただし、それは最初からめちゃくちゃな世界観やギャグ漫画だから思考停止で見ていられるわけです。

ダークファンタジーを書くのであれば、プロットにはこだわって欲しかったですね。

高校生の巻

高校生からも多数のコメントを頂きました。コメント読んでて思ったのが、最近の高校生は色々考えて漫画を読んでるんだなぁと。

自分も高校生の時が人生最高潮に漫画漬けの日々でしたが、作品を分析したりはしなかったですからね。ちょっとでもつまんねぇと思ったら、即離脱して次々と面白い作品だけを(むさぼ)ってるようなアホ丸出しの高校ライフでした。

高柱(こうばしら)・・・それは、誰よりも客観視できる高校生である者

ニックネーム:ジョジョ4部好き様

ジャンプ漫画で言うなら、ドラゴンボールやジョジョなどが好きな高校生です。ジャンプじゃないなら進撃の巨人ですかね。僕の好きなバトル漫画、アニメなどの特徴は3点程あります。

1つ目は、自分の「今」持っている力を使い、勝利に持っていくタイプです。下手に覚醒して、俺TUEEEって言うのは大っ嫌いですね。

ドラゴンボールは覚醒こそしますが、修行があったからこその覚醒であり、そうした前置きがあるのはいいです。伏線もありますし。ただ、鬼滅の刃にはそれが無く、特にヒノカミ神楽なんかはお父さんの動きを見ただけで体得してしまい、アニメ「ヒノカミ」にて、いきなり水の呼吸からヒノカミ神楽に移った時は、⁇⁇って思いましたね。

2つ目は、闘いにおいて、知恵や戦略をフル活用するタイプです。ジョジョで言うなら5部のプロシュート&ペッシ戦ですかね。ただ、鬼滅の刃は適当に技を出しまくっているだけであり、漫画を読んでいても読者の意表を突くようなアイデアは出てこないので、つまらないです。

3つ目は、命がけの死闘の前後でキャラが突然死んだり、その死によりこれまでの自分の価値観や考え方が変化することによって、闘いの無情さ、切なさを表現し、物語に深みを持たせるタイプです。あと伏線だらけなのも好きですね。

エヴァやまどマギ、進撃の巨人、機動戦士ガンダムなどはかなりハマりました。最近では、どろろ なんかも鬼滅の刃よりずっと良かったです。5〜6話はかなり奥が深く、百鬼丸の感情の変化に涙しました。

戦争では、主人公の知らない所でも死闘が繰り広げられています。進撃の巨人やガンダムでは、名もなき兵士にスポットを当てていることが多く、死に際の様子に、戦争の無情さを感じました。ただ、鬼滅の刃は闘いにリアリティを感じません。闘いの途中にクッソ寒いギャグをぶち込んできたり、モブに至っては、鬼殺隊の要であるはずの呼吸法を使用しない有様。オラァ!やヤッ!が技なんですかねえ(呆れ)。

鬼滅の刃の最も嫌いな所は、ズバリ善悪の表現です。さっき挙げたどろろ は、各キャラ複雑な思いを抱えており、主人公側と醍醐の国側どちらの言い分も正しく、善悪は有りませんでした。

進撃の巨人は、敵対する人間も味方側も同じ人間であるのに、争い、憎しみの連鎖を引き起こしてしまう、やるせない所が魅力的です。善悪は有りません(現在進行形)。
鬼滅の刃の敵キャラには、適当にあしらえたような悲しい過去があり、本当はこのキャラ悪くなかったんだよ的な感じにしていますが、糞くらえですね。人食ってる相手に同情でもしろと? hell no! 有り得ません。その上、中にはクズのまま描かれたキャラもいましたし(上弦の弍や伍など)。

吉良吉影のような、悪ではあるが悪なりの魅力を持っているキャラと比べると、作者の表現力のなさが垣間見えます。やはり、善悪の表現が甘いです。
最後に一言。妹や母が鬼滅の刃にハマっているので、家に漫画が全巻あります。僕もどんなもんかと思って読んでみたら、個人的な感想ですが、つまらなかったです。あれだったら火の鳥の鳳凰編を10周した方が100倍良いです。

最後の最後に一言。不死川弟の死で、絶望過ぎて学校行けなーいとか言ってた奴には、エヴァとまどマギをオススメしておきます。

自分の価値観を前面に出す強気な感じで、個人的に好きな文章。また冒頭に「3つあります」と提示してくれているので、読み手への配慮を感じます。

モブに至っては、鬼殺隊の要であるはずの呼吸法を使用しない有様。オラァ!やヤッ!が技なんですかねえ(呆れ)。

いくらモブっつってもあのサイコ試験:最終選別を生き残ってるわけなので、それなりにすごい人たちのはず……。そしたらある程度スポットを当ててやらないと、バランスが悪いんですよね。

鬼滅の刃は全体的にそうなんですが、作者のキャラに対する愛情とか思い入れみたいなのを全く感じない作品でした。

中学生の巻

ブログ始めて以来、中学生からコメントが来たのは初めてだったのですげー新鮮でした。

日常で話すことはまずないですし、鬼滅ブームの生き辛さなどリアルなご意見もいただけて、改めて大人都合のブームって弊害を生み出すなぁと思った次第です。

中柱(ちゅうばしら)・・・それは、誰よりも世間に争う中学生である者

遅ばせながらこの記事を読ませて頂きました。中学生の者です。

私も初めのうちは鬼滅の刃が面白い、と感じていたのですが……。何と言うんでしょう、この作品を全体的に表すならば”美人だけど表情が乏しい人“のような感じがしてしまうと言いますか。(言い方が不快だったら申し訳ありません)

作者の方の発想はとても独創的で、非凡なものだと思うのですが、短編の方が良かったと個人的には思ってしまいます。

個人的にどうしても”ええ……“と思ってしまう所が、鬼滅の刃には特に二つあるのです。

一つ目は、”復讐を美化し過ぎている“という点です。

「復讐なんて、死んだ〇〇は望んでない!」みたいな事を言いたいのではありません。というのも、胡蝶姉妹vs上弦の弐の話なのですが、胡蝶しのぶは姉カナエを殺された為に、自らを犠牲にして、上弦弐を倒した。←ここまでは分かります。自らを犠牲にしてまで復讐を遂げる、という話は他の物語でも多々見かけますので。

しかし、胡蝶しのぶには栗花落カナヲという継子、また神崎アオイや大切にしている存在がいました。にも関わらず、しのぶはこの子達を残すことに対してどのような感情を抱いていたのかが描写されないまま、姉の復讐の為に犠牲になる→仇を倒せた→終わり、という…。「えっ、蝶屋敷の子達は?姉以外どうでも良かったのこの人?」と思ってしまいました。

例えばここで、復讐で自分の気持ちは軽くなっても、残された人達もいて、時に復讐とは負の連鎖を生み出すものである。という事とか。しのぶ自身も彼女らを残す事には大きな葛藤があった、でも、どうしても上弦の弐を倒したかった…みたいな苦悩をもっと掘り下げて表現していれば、なぁ…。個人的な感想ですが、胡蝶しのぶは”自己中心的なキャラクター“という印象しか残りませんでした。(もちろん、嫌いなキャラクターという訳では無いです。)

二つ目は、ただ鬼を倒してるだけ、という点。

この作品で”優しい“キャラクターと言うと主人公の炭治郎と花柱・胡蝶カナエですが、二人の共通点は”鬼を哀れんでいる“ということ。”鬼は哀しくて虚しい生き物だ“とこう言っているわけです。禰豆子が鬼になって初めて、炭治郎が鬼達の血を集め”鬼を人に戻す薬“を作ろうと試みる。

逆に言うと、それ以前に”鬼を人に戻せるのではないか“と試みた者は鬼殺隊には一人もいない。つまり、鬼との共存を目指した者は一人もいないわけです。まあ捕食者側ですが、“寄生獣”の田宮良子のような存在が一人もいない、物語の”スパイス“になる、深みを加える人物がいない。

これってやっぱり最初に挙げた”復讐を美化し過ぎている“為に物語の幅を狭めてしまっていると思うのです。結局ゲームみたいに、鬼を倒していけばラスボスに行き着いて、それも倒して終わり。みたいな感じに薄さが隠し切れていないように思えるのです。

三つ目、同じパターンがずっと続く点。

家族愛、鬼の悲しい過去……ずっとその繰り返し。物語の7割がそれでできているんじゃないか、って言いたくなるレベルで多いです。鬼も完全な悪人じゃないんだよ、って言いたいのは分かるのですが、毎回毎回その繰り返し。

逆に悪人キャラ(半天狗や玉壺、沼鬼)の扱いの雑さが際立つ。そして登場人物で家族がいないのは、善逸と蛇柱のみ。(カナヲと岩柱は除く)とって付けたような家族愛エピソードと鬼の悲しい過去だけで感動させようとしているのが凄い伝わってしまう。

以上の理由から、私は鬼滅の刃は面白くないと感じます。

いや〜将来が楽しみな学生ですね。文体からするに女性なのかな?これだけ分析できていれば、社会に出てからも悪賢い連中に騙される確率は格段に減るでしょう。

特に良かったのがここ。

胡蝶しのぶは姉カナエを殺された為に、自らを犠牲にして、上弦弐を倒した。←ここまでは分かります。自らを犠牲にしてまで復讐を遂げる、という話は他の物語でも多々見かけますので。

しかし、胡蝶しのぶには栗花落カナヲという継子、また神崎アオイや大切にしている存在がいました。にも関わらず、しのぶはこの子達を残すことに対してどのような感情を抱いていたのかが描写されないまま、姉の復讐の為に犠牲になる→仇を倒せた→終わり、という…。「えっ、蝶屋敷の子達は?姉以外どうでも良かったのこの人?」と思ってしまいました。

例えばここで、復讐で自分の気持ちは軽くなっても、残された人達もいて、時に復讐とは負の連鎖を生み出すものである。という事とか。しのぶ自身も彼女らを残す事には大きな葛藤があった、でも、どうしても上弦の弐を倒したかった…みたいな苦悩をもっと掘り下げて表現していれば、なぁ…。個人的な感想ですが、胡蝶しのぶは”自己中心的なキャラクター“という印象しか残りませんでした。(もちろん、嫌いなキャラクターという訳では無いです。)

「どこが面白いのか?」すら言語化できない大人が多数いる中、復讐心への理解→利他に見せかけた利己への疑問→自分なりの代替案を提示している中学生もいるわけです。

批判や批評がたびたび炎上してしまう原因の1つが、この代替案を提示しないこと。

出されたものに何も疑問を持たないのは論外として、疑問を持ち問題点を指摘するのが次の段階です。

アンチや誹謗中傷マニアの多くは、指摘の一方通行なので、どうしても人を不快にさせたり、説得力に欠けてしまうんですよね。

「例えばこんな感じだったら〜」「こうしてたら面白くなったよね」「Aという設定がBだったら最高だったのになぁ」

みたいに代替案もセットで提示できれば説得力は抜群に増します。

なので、もし共感を呼ぶ批評や批判を発信したいなら、自分が得意なジャンルに留めておくのがおすすめです。

今回の批評はたまたま漫画をたくさん読んでたから、ヒットしましたが、同じことを詳しくない音楽ジャンルでやれと言われてもできませんからね。

鬼滅記事に寄せられたコメント・まとめ

以上、鬼滅記事に寄せられたコメントを抜粋&返答しました。

とりあえずオリジナルの柱たちはこれくらいですかね〜。また面白いコメントでもあれば、随時載せていこうと思います。

ジャンプ好きの方のために、こんな記事も書いたのでよかったら読んでやってください。
ジャンプ史上最強の敵キャラ【志々雄真実】は悪のカリスマだ

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2 COMMENTS

アバター 流行が本気で理解できなくなってきた女(25)

鬼滅ファンがあちらこちらにいる中ハマれず、私の感性はアラサー目前でついに枯れてきたのか…と嘆いていたところ、こちらのブログ記事にたどり着きました。

社会人の私よりもしっかり考察してる学生さんたちもいて、大変読み応えがありました。
色んな意見に共感しましたし、「スルーしてたけど確かにそこおかしい!」という発見もありました。

私も私なりに個人的に鬼滅にハマれなかったどころかむしろ嫌悪感を抱いた理由をつらつらと書かせていただきます。

まずカゲオさんと同じで「ラスボスださすぎ」です。
小中と犬夜叉にハマった身としては、奈落に似た風貌の無惨にはじめは「お!」と惹かれました。
しかし本当にその時だけでした…

チンピラ3人に絡まれただけで異様にキレる余裕のなさ…部下をむやみに罵るわ殺すわ…

何より1000年?も生きてて頭使った仕掛けをしてこない知性のなさ。毎回部下を捻りなくよこすだけ。

逃げてばかりと言われる奈落も、犬夜叉の兄や元恋人をけしかけて足止めしたり仲間内で引っ掻き回すように仕向けたりする陰湿さ、追い詰められても毎度うまいこと根回しして逃げる底知れぬ余裕がよかったのに…。

まあこの残念さもファンの中でネタにされるほどなんだな、とコメントみて笑ってしまいました。

とはいえ個人的にはカリスマ性も得体の知れない恐怖感も味わわせてくれない残念な悪役でした。

急ですが私は「封神演義」が人生の中でも1.2を争うレベルで大好きな漫画です。
単行本は23巻と長すぎず短すぎないのですが、濃密な内容で読み返すたびに不思議と新たな感動、価値観を得るような快感があります。

カゲオさんもそうした人生ともいえる作品がたくさんありそうなので、なんとなくこの感覚わかっていただけると思います。笑

そして無理やり鬼滅に結びつけると、奇しくもこちらの作品も最終巻が23巻であるようです。
しかし同じジャンプ漫画といえ、この23巻が封神と同じボリュームであるとは到底思えません…(本当にこれは個人の主観でしかない話ですが…)

封神は主人公の仙人や道士たちだけでなく、人間たちや国をも巻き込んでの話になり、単純な主人公vs敵という構図にならず、時には主人公が守るべき人間たちが敵になることもある、複雑なストーリーです。
主人公の太公望は怠け者ですが切れ者で仲間想いで、作中のキャラたちも読者の私もいつの間にか惹かれて尊敬してしまう魅力があります。
主人公が上手くいったりしたら読んでる私も嬉しいし、挫折したり敵の罠にハマってピンチになったらハラハラしたり辛かったりするんです。

しかし鬼滅はどこまでいっても鬼殺隊vs鬼。
常に戦っているというシーンしかないようで、テンポがいいと評価されていますが私は逆に疲れます。

「人格者の主人公」というのはまさに私好みですが、炭治郎には本当に人間の感情とか思考とかあるのか?というぐらい正しすぎて綺麗すぎる言動に全く感情移入できず…
信じられないほどの修行や努力を見せられても「まあ、主人公はみんな苦労してるしね」みたいな冷めた感想しか抱かなくなりました…

封神は主人公が知力とカリスマ性をもって周囲・状況を動かしていくため常に目が離せないのですが、鬼滅は単に鬼に向かっていくだけの単純なストーリー展開で、ある意味で早い段階でマンネリ化していて「どうせいつか禰豆子は人間に戻れるだろうし、流し読みでいっか」といつの間にか期待皆無でした

少年マンガはラストがだいたいどうなるか分かっていてもその過程を楽しむものなのに…笑

最後に、もっといろいろ書きたかったのですが、既に長いので残りは箇条書きだけにしておきます笑

・多くの意見と同じく「ギャグが寒い」
・戦闘シーンがわかりにくい
・一部の奇抜なキャラクター造形が気持ち悪い(音柱、恋柱、累など、キャラデザがダサイ)
・刀のデザインが酷い(犬夜叉、BLEACH好きとしては、蛇と恋の刀の手抜きっぷりに非常にガッカリです…)

以上です。

いろいろ酷い言いようですが、吾峠先生の絵はめちゃくちゃ好きです。(一部のデザイン以外)
あとカゲオさんも仰ってましたが、言葉選びのセンスが抜群ですよね。
本当に絵と言葉のセンスにはトキメくので、吾峠先生好きになりたいです、短編読みたいです。
しかしどうしても鬼滅が頭にチラついて、作者の方のこともまだ見ぬ短編のことも嫌悪感でまっすぐ見れません…笑

嫌悪するほどだけど惹かれる部分もあって、意識するとモヤモヤとしてすごくストレスフルな奇妙な作品です笑

大変長くなってしまい申し訳ございません。
批判しあえる友人はおらず、グチグチいう裏アカのようなSNSももっていないため、こちらで吐き出させていただきました。

失礼いたしました。

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アバター おしん

はじめまして。文章を書くのが苦手なので読みづらいと思いますが、コメント失礼します。
何ヶ月か前にこのブログを訪れており、鬼滅も最終巻に近づいたところでふと思い出し、また記事を読みにきました。
私はアンチでもファンでもありません。
鬼滅は3話くらいまで読みつまらなくて挫折→アニメを知り観てみたら映像の綺麗さやヌルヌルした動きにどハマり→続きが気になりコミックス購入
といった流れで、正直遊郭編あたりで飽きましたが惰性でコミックスを集めています。

こちらのブログでは、私が特に意味不明だと感じていた、コミックスに書かれている後付け設定についても言及されていたのでモヤモヤが晴れました。
あの後付け文章を初めで読んだ時はびっくりでした。え、それって漫画の中で描くことじゃないん!?って思っていました。

色々思うところはありますが、個人的に鬼滅はキャラデザがすごくいいと思っています。シルエットはもちろん、顔のパーツだけのドアップだとしても誰だか一発でわかるようなデザインは本当にすごいと思います。
このブログを見て、色々な感想や考察を知れてよかったです。

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