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詳細なご説明ありがとうございます。とても参考になりました。 またあまりに早いレ…
zusio様 初めまして。 参考になったようでなによりです。 天板サイズにつ…
初めまして、E7Qの購入を検討して検索する中こちらに辿り着いたものです。 とて…
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ピッ電源が入りました。
ピッBluetooth接続しました。
シーーーーーンッ……。
音のない世界へようこそ、無音空間の出来上がりだ。
初めに言っておく、俺は音楽にこだわりのない人間である。
ただただ最強ノイキャンを体験したくて、発売初日に「ビックカメラ」で44,000円も支払い「WH-1000XM4」を購入した。
結論:音楽を聴く目的”だけ“であれば、コスパは決して良くない。
音のない世界に4万円(現在は3万円台まで値下り)を出せるか?熟考すべき点はこれだけだ。
当記事では「WH-1000XM4」を発売以来3ヶ月間、毎日に使い倒している筆者が※1音質以外の視点から徹底的にレビューしていく。
※1音質については、個人差が大きく、専用アプリのイコライザー設定によりある程度カスタマイズ可能なため。
どうしても気になる方は実店舗で試してからにしよう。
\動画再生時間:1分49秒/
2021年6月9日
イヤホンタイプ「WF-1000XM4」も発売されたぞ
2022年5月27日
後継機ヘッドホン:WH-1000XM5が発売
2023年9月1日
イヤホンタイプ「WF-1000XM5」が発売
保証書は取手のところにあるから間違えて捨てないように。
箱を開けて〜〜〜
ドンッ!!!!
俺はブラックを購入したぜ
充電ケーブルは「15cm」しかないから、別途購入した方が良い(おすすめケーブルも後ほど紹介)
いちおう裏側に網目収納もついてるけど、ケース外だし、指一本分のマチしかないから実用性はないね
ブラック
プラチナシルバー
本体カラーに合わせて「ヘッドホンケーブルとケース」も同色になっている。
“充電ケーブル“と”航空機用2ピン変換プラグ“は両方とも黒なので注意
ゲーミングヘッドセットに慣れていると、イヤーパッドが薄くて長時間(3時間以上)の連続使用は耳が痛くなるわよ
後ほど「側圧の弱め方」も解説したので参考にしてね
左側(L)に「CUSTOMボタン」と「電源ボタン」がある。
CUSTOMボタンは、後ほど紹介する専用アプリで「Googleアシスタント」または「Amazon Alexa」を割り当てることもできるよ
左側(L)にヘッドホンジャック
右側(R)に充電用USB-Cジャック
外側にピンクゴールドカラーの
フィードフォワードマイク
内側にブラックのフィードバックマイク
の二段構え。
フィードフォワードマイクとは?
ハウジング外側より騒音を軽減
フィードバックマイクとは?
ハウジング内側より騒音を軽減
当然内側のフィードバック式の方がノイキャン効果は強力
安価なノイキャンヘッドホンだと外側しか付いてないんだよね
左側(L)イヤーパッド内部にあるセンサーで、ヘッドホンの装着を検知している。
これにより、外した時に”音楽の再停止“また15分後に”自動電源OFF“機能が備わっている。
特に「自動電源OFF」機能は、電源を物理的に切る煩わしさから解放されるぞ
左側(L)のハウジング側面にワンタッチでBluetooth接続ができる(N)マークが刻印されている。
ヘッドバンドの左右に「WH-1000XM4」の刻印
左側はグレーの(L)刻印、その上に製造国の表記
右側はオレンジ色で(R)の刻印
外観についてはこんな感じかな
ブラック好きとしてはめちゃくちゃ気に入ってるよ
\動画再生時間:1分49秒/
2021年6月9日
待ちに待ったイヤホンタイプ「WF-1000XM4」が予約開始したぞ
機能(SONY) | スペック(WH-1000XM4) |
---|---|
型式 | 密閉、ダイナミック |
ドライバーユニット | 40mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用) |
感度 | 105dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて) 101dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて) |
マグネット | ネオジウム |
再生周波数帯域 | 4 Hz – 40,000 Hz (JEITA) |
インピーダンス | 40Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) |
コード長 | 約1.2m、OFC線 金メッキステレオミニプラグ (ヘッドホンケーブル) |
コードタイプ | 片出し(着脱式) |
入力プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ |
重量 | 254g |
電源 | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | フル充電:約3時間 (1.5AのACアダプター使用時) 10分で5時間再生可能 |
充電方法 | 本体側=USB-C アダプタ=USB-A |
電池持続時間 | 最大30時間(ノイキャン時) 最大38時間(ノイキャン切) |
電池待受時間 | 最大30時間(ノイキャン時) 最大200時間(ノイキャン切) |
周波数特性 | 4Hz-40,000Hz |
対応インピーダンス | 40 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) |
音声入力端子 | ステレオミニジャック |
マイクロホン形式 | MEMS |
指向特性 | 全指向性 |
有効周波数帯域 | 50Hz-8,000Hz |
一般の方は色の付いたところだけ確認してね
お次はBluetoothの規格を見てみよう
機能(SONY) | スペック(WH-1000XM4) |
---|---|
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.0 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class1 |
最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP(Advanced Audio Distribution Profile) AVRCP(Audio Video Remote Control Profile) HFP(Hands-free Profile) HSP(Headset Profile) |
対応コーデック *1 | SBC, AAC, LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) 20Hz – 40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps 時) |
*1対応コーデックの違いは“音質”|“遅延”|“デバイス”と思っておけばOK。
コーデック | 音質 | 遅延※2 | デバイス |
---|---|---|---|
SBC | 標準 | 遅い | Android |
AAC | 標準 | 普通 | iPhoneなどiOS |
LDAC※1 | 良い | 激遅 | Androidのみ |
※1マルチポイント(2台同時)機能をONにしている時は、LDAC利用不可
※2遅延は音ゲーなどに影響するだけで、音楽鑑賞では関係なし
基本的にiPhoneはAAC・Androidはマルチ接続ならSBC・シングル接続ならLDACになるわね。
注意点として、マルチ接続していなくても専用アプリで機能をOFFにしないとLDACは使えないわよ。
\動画再生時間:1分49秒/
2021年6月9日
イヤホンタイプ「WF-1000XM4」も発売されたぞ
2022年5月27日
後継機ヘッドホン:WH-1000XM5が発売
2023年9月1日
イヤホンタイプ「WF-1000XM5」が発売
ここからは実際に使用してみたレビューをしていく。
冒頭で述べたように、音質については触れていないが、かなり細かくレビューしているので何かしら参考になるはずだ。
俺の頭囲は58cmなので標準的だと思うが、ヘッドホンを3時間以上つけていると締め付けにより耳が痛くなる。
ノイキャンが売りなので仕方のないことだが、やはりイヤーパッドは薄めで、側圧は強めだ。
もちろん、女性や小顔の男性であれば、問題ない可能性はある。
ただ俺としては、かなり誤算であったことは否めないので、顔幅が大きめの方はキツく感じると思う。
対策として、ヘッドホンの幅を広げる方法も合わせて紹介しておく。
机の上に顔を置いて、ティッシュケースなどで測ってみよう。
顔幅ではなく、耳の間隔で測るのも間違えないように
本などで高さを調整してみて
あとヘッドバンドは伸ばさないようにね
幅20cm以上のモノならなんでもOK
挟んだら丸一日放置
12g分弱くなったわ
一気にやると弱くなり過ぎてしまうこともあるから、1日ごとに広げていくのがオススメよ
イヤーパッドの上から掛けれる可変機構だからメガラーの側圧問題を解決する。
これがすこぶる快適で、俺はもうコイツなしじゃデスクワークしたくないくらいお気に入り。
ヘッドバンドやイヤーパッド内側の皮脂汚れはもちろん、外側に付着する指紋もとにかく目立つ…。
外側に関しては、マットブラックなので気にならないかな〜と思っていたがそんなことはなかった…。
なので毎回外すたびに、ウェットシートで拭き拭きしている。
これが面倒だという方は、かなり汚れてしまうのを覚悟した方が良い。
俺は在宅9割とたまの外出でしか使用しないが、外出用途がメインなら「プラチナシルバー」の方が汚れが目立たないのでオススメだ。
ちなみに、俺が購入してるウェットシートはこれ。
Amazon限定で超激安だぜ。
左側のように「テンプル」が太いモデルだと、1時間くらいでこめかみ辺りが痛くなってきた。
なので、メガネと同時装着を考えている方は右のように「テンプル」が細いモデルがオススメだ。
WH-1000XM4の売りの1つである「マルチペアリング(2台同時接続)モード」
あらかじめ2台のデバイスを登録しておけば、再生&停止それぞれ自動で切り替えできる機能だ。
例えば、iPhoneとMacを登録し、両方でYouTubeを見るとするならば、片方を停止し、もう片方を再生すれば自動で切り替わる。
ただし切り替えるタイミングで遅延が発生してしまう。
機種により差異はあるかもしれないが、YouTubeを当環境でテスト(各3回ずつ)した結果は以下の通りだ。
停止デバイス | 再生デバイス |
---|---|
iPhone7 Plus | Mac Book 13インチ(2020年) 3回平均=7.5秒 |
iPhone7 Plus | Windows(HP Spectre x360 13) 3回平均=7秒 |
iPhone7 Plus | Redomi Note 9S 3回平均=7秒 |
Mac Book 13インチ (2020年 インテル製) | iPhone7 Plus 3回平均=11秒 |
Mac Book 13インチ (2020年 インテル製) | Windows(HP Spectre x360 13) 3回平均=10秒 |
Mac Book 13インチ (2020年 インテル製) | Redomi Note 9S 3回平均=11秒 |
Windows (HP Spectre x360 13) | iPhone7 Plus 3回平均=9.5秒 |
Windows (HP Spectre x360 13) | Mac Book 13インチ(2020年) 3回平均=10秒 |
Windows (HP Spectre x360 13) | Redomi Note 9S 3回平均=2秒 |
Redomi Note 9S | iPhone7 Plus 3回平均=3秒 |
Redomi Note 9S | Mac Book 13インチ(2020年) 3回平均=3秒 |
Redomi Note 9S | Windows(HP Spectre x360 13) 3回平均=1.5秒 |
こうして比較すると、Androidから別のデバイスへの切り替えがダントツで速い。
中でも「Windows」と「Android」の互換性がもっとも速い結果となった。
またマルチペアリングとは別件だが、知り合いのゲーマーにヘッドホンを貸し出し「Assassin’s Creed Valhalla」をプレイしてもらったところ、特に遅延は感じなかったそうだ。
ちなみに彼曰く、音ゲーなどでなければ遅延が影響することはないだろうとのこと。
OSによる「最大音量の違い」を解説する。
具体的にはiOSのMAX音量とAndroidの65%で大体同じくらいだ。
両者の違いは、”SONYアプリの音量設定“と”デバイスの音量設定“が連動しているか?である。
上記のようにiOSは、ヘッドホンの最大音量以上は上がらない。
対してAndroidは、ヘッドホンを最大音量にした上で、さらにデバイスの音量を上げることができる。
ちなみに、Android×ヘッドホンのMAX音量はとてもじゃないが、聴いていられないくらい五月蝿い。
音漏れについては、比較的静かなリビングのソファで、隣に奥さんに座ってもらい聴いてもらった。
iOSの場合、耳を真横につけた状態でMAX音量で曲を流しても、何か音がなっていることはわかるが、なんの曲かは全くわからないそうだ。
反対に俺も聴いてみたが、同じ感想である。
つまり、iPhoneなら音漏れはほぼないとみて良いだろう。
続いて、Androidだが、こちらは音量65%=iPhoneのMAX以上を出すとバリバリ音漏れしている。
最大音量に関しては、もはや歌詞もハッキリと聞こえるくらいだ。
つまり、Androidユーザーの方は電車やカフェなどで聴く場合、音量を65%以上にはあげない方がいいだろう。
さて懸念点をいくつか挙げさせてもらったが、それらを吹き飛ばすほど良いヘッドホンである。
ここからは、WH-1000XM4の機能をどんな感じで使うのか?また良かった点をいくつか解説していく。
他の機能はボタンの長押しだが、外音取り込みの切替だけは1ボタンでできるから便利。
ノイキャン:ON
↓ ↑
外音取り込み:ON
↓ ↑
両方:OFF
ノイキャンは本当に強力なので、そのまま外で活動するのは危険だ。
急いでいる時でも、1ポチで切替できるのはありがたい。
ノイキャン中でも周囲の音を聞き取りやすくする機能が「クイックアテンションモード」だ。
右側(R)のハウジング中央を手で覆う形にすると切り替わる。
その間わずか1秒未満。
ただ、どこでこの機能を使用するのか?と言ったところである。
家族や友人と会話する時くらいしか出番はないだろう。
さすがに社内で、ヘッドホンをしたまま会話をするのは礼節を疑われそうだ。
\動画再生時間:8秒/
「スピーク・トゥ・チャット」をONにしておくと、自分の声に反応して、話しかけた時だけノイキャンがOFFになる。
やり方は右側(R)のハウジングを二本指でロングタップ。
俺は在宅用に購入したから、ほぼ使わないけどレジの支払いなどで重宝しそうだ。
ただし精度が良すぎるためか、咳払いなど声以外でも反応してしまうため、人によっては自動切替がストレスになることもあるだろう。
例えば自宅、職場、カフェ、ジムなどルーティーンで行く場所をあらかじめアプリに登録し設定しておけば、その場に訪れた時点でノイキャン度合いや外音取り込みモード等を自動で切り替えてくれる。
俺はほぼ自宅にいるので、使用機会はないが、毎日決まった場所に行くなら便利な機能だろう。
ただし常にこの機能を「ON」にしておくと、場所を移動するたびにモードが勝手に切り替わるため、音楽に集中できない。
移動が激しい方は、OFFにしておくことを推奨する。
ONにしたまま電車に乗っていると、急にアナウンスが入ってきたりしちゃうのよね
これが初めてのノイキャンヘッドホンだから、他と比べることはできないが、とにかく快適そのものだ。
ノイキャンが発動した瞬間、その空間はナギナギの実サイレント状態になる(ちょいと大袈裟な表現なのはご了承いただきたい)
自宅であれば、外部の雨音はもちろん、外で飛び交うヘリや飛行機の音すら余裕でかき消す。
キーボードの打鍵音もキーストロークが浅めのものであれば強めに打ち込まなければ聞こえない。(締めのEnterを押す時などはさすがに聞こえる)
これにより、デスクワークの集中力は桁違いに向上した。
ただ音楽を聴く道具と考えず、生産性を上げるという意味でも十二分に投資する価値のある商品だ。
外出時の使用環境は、音楽をかけずノイキャン機能だけだと、多少の閉鎖感がある程度で、駅など様々な音の飛び交う場所ではその効果はほとんど感じられない。
ただ音楽を再生し、音量を半分ほどに上げれば日常の音はほぼ消える。
工事現場の金属音や泣き叫ぶ赤子の声などは少し聞こえてきた。
しかし最大音量にしてしまえば、それすらも聞こえなくなるので、快適な音楽空間と同時にかなり危険な状態とも言えるので控えた方が良いだろう。
また「ボイスフォーカス」という機能は、騒音を押さえつつ、アナウンスや人間の声のみを取り込むものである。
これは常にONを推奨だ。
その方が音楽とのバランスが良く、非常に耳心地が良い。
調整に関しては、こちらのSONYヘッドホン用アプリ「Headphones Connect」でできる。
\Apple Storeへ/
\Google Playへ/
似たアプリで「Sony Music Center」ってのがあるけど、こちらはゴミなので間違えないように。
電源ボタンを2秒長押しすれば、物理的に切ることは可能だ。
ただその2秒が面倒なこの気持ち…分かる方はいるだろうか…?
パッと外してそのままフックにかけれる至福。
この感覚をわかる方であれば、物理ボタンの出番は生涯ないだろう。
ノイキャンをず〜っとONにした状態で、大体28時間ほど持つ。
一応公式では30時間とされているが、俺の環境では28時間ほどだった。
ノイキャンをOFFでは試していないが、公式に38時間と記載があるので丸一日は余裕でクリアできる。
さらに急速充電にも対応しているため、わずか10分の充電で5時間の音楽再生が可能だ。
これなら前日に充電し忘れても朝の少しの時間で、会社まで持たせることができるだろう。
やはりケース内にヘッドホンが収まるのは理想的だ。
よくあるガジェットポーチのような作りで、外側は硬めのハードケースになっているため、旅行などの際は気にせずバッグに入れておけるだろう。
ただし、正面から見て右側に(L)左側に(R)という形でしか収納できず、取り出す時に反転させなければいけないのはマイナスポイントである。
XM3を所持しているわけではないため、客観的なデータのみの比較だ。
比較項目 | WH-1000XM4 | WH-1000XM3 |
---|---|---|
スピーク・トゥ・チャット (声に反応して外音モードに切替) | ○ | × |
装着検出機能 (着脱時、音楽を再停止)※1 | ○ | × |
Google Fast Pair (Android 6.0以上簡単接続)※2 | ○ | × |
マルチポイント (2台同時接続) | ○ | × |
DSEE ※3 | DSEE Extreme | DSEE HX |
対応コーデック ※4 | SBC AAC LDAC | SBC AAC aptX aptX HD LDAC |
※1.装着検出は、ヘッドホンを外してからの再停止だけでなく、15分後に電源OFFになる機能もあり(超便利)
※2.Google Fast Pairは以下の動画を参考にどうぞ。
意外と接続まで遅いからあまり役に立たないかな。
普通に操作して繋げば良いと思う。
※デバイスを近づけてから、ヘッドホン側を接続モードにしないと検知できないのでご注意を。
※3.DSEEの違いについて
DSEE ExtremeはDSEE HXの進化版。
より優れた音質を再現する。
※4.対応コーデックについて
唯一WH-1000XM4が劣っている点だ。
aptXは遅延に強く、aptX HDは遅延強化+音質向上のコーデックである。
Androidユーザーのみ関係してるから、こだわる方はチェックポイントになるね。
AirPods Maxは購入予定はないが、発売されてからというもの動向は追っている。
絶対に買わないと決めつつも、やはり対抗馬の情報は気になってしまうのが人間だ。
当記事に書くと長くなりそうだったので、別記事にまとめた。
以下の記事では、エアレビューならぬエア比較となるが、自分なりに調べたあらゆる方向から比較しているので、参考にはなるはず。
さてさて、当サイトの読者さんの大半は電動昇降デスクを購入しているはずだ。
そこで、管理人のヘッドホンDIY術を紹介しよう。
必要なものは
の2つである。
ちょうど電動昇降デスクのビーム部分に、デカ目のマグネットフックを貼り付けておけば、画像のように吊るせる。
5kgまで吊るせるフックだから、254gのヘッドホンは余裕だ。
ビームの高さより3cmほどはみ出すものの、かなり気に入っている。
先ほどから言及しているように付属の充電ケーブルは15cmしかない為、非常に使い勝手が悪い。
そこでオススメなのが「マグネット式ケーブル」だ。
説明書には「付属ケーブル以外では、充電できない場合があります」と注意書きがあるものの、ご覧の通りしっかり充電されている(ランプ点灯)
充電器からケーブルを引っ張って、ケーブルカバー内に通しておけば、先ほどのフックにかけた状態で、パチっと充電できる。
そしてケーブル先端部分がマグネットになっているため、普段はケーブルカバーにくっ付けておけば良い。
ケーブルの抜き差しがなくなるから、一度ハマったら病みつきだぜ?
1.8mと長さ制限はあるものの、2020年12月時点では、唯一100W対応しているマグネットケーブルだ。
もちろんヘッドホン用としてはオーバースペックだが、MacBook Pro16インチなど大きなデバイスも充電する方はこちらをオススメする。
100w対応の充電器はまだ市場に多くは出回っていないが、俺が購入したのは以下の商品だ。
ちなみにAmazonでは高頻度で特選セールをやっているのでチェックしておくと良いだろう。
以上、SONYのWH-1000XM4をレビューした。
Apple信者さんや金持ちは「AirPods Max」を買ってもいいと思うが、いわゆる一般の方であれば「WH-1000XM4」で十分のはずだ。
そもそも音質にこだわる商品ではないので、ノイキャンの無音空間を筆頭に音質以外の機能に魅力を感じるのであれば自信を持ってオススメする。
\動画再生時間:1分49秒/
2021年6月9日
イヤホンタイプ「WF-1000XM4」も発売されたぞ
2022年5月27日
後継機ヘッドホン:WH-1000XM5が発売
2023年9月1日
イヤホンタイプ「WF-1000XM5」が発売
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