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なん様 両者の揺れ具合に差異はまったくありません。 カグスベールは、床との設置…
現在flexispotのデスクの購入を検討しているのですが、カグスベールとアジャ…
これほど早くご回答いただけるとは驚きました。 ありがとうございました。
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発売から20年以上の歴史を持つ「HDMI」について、パソコン接続する場合のバージョン違いや選び方をくわしく解説した。
ケーブルが持つ性能の多彩さでいえばUSB-C→DisplayPort→HDMI順になるため、構造は一番シンプルである。
コネクタの組み合わせや見るべきポイントを網羅しているので、当記事を読めばHDMIを目的別に正しく選べるはずだ。
macOSのThunderboltポートからHDMI端子に接続する場合は、規格に関わらず、最大4K60Hzまでしか出力できない点に注意しよう。
MacのThunderboltポートから4K60Hz以上出力したいなら以下の3つがおすすめ
→USB 4 Gen 3×2ケーブル
→Thunderbolt 4ケーブル
→Thunderbolt 4 to DisplayPort 1.4変換ケーブル
その他のケーブルの選び方はこちら
Macをお使いの方はこちらも参考まで
その他おすすめモニター
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\3月21日 20:00〜3月27日まで開催/
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2004年5月に発売されたHDMI 1.0は、当初フルHD(1920×1080)しか対応していなかった…。
それからアップデートを続け、現在の最新規格「2.1」では16K30Hzに対応している。
HDMIをモニターケーブルとして利用する場合は、主に3つのコネクタに分かれる。
HDMI(タイプA)
パソコンやモニターなどで一般的に使用されているもの
ミニHDMI(タイプC)
モバイルモニター、ビデオカメラ、小型ゲーム機などで使用
マイクロHDMI(タイプD)
Androidのスマホやタブレット、デジタルカメラなどで使用
ミニHDMIとマイクロHDMIの変換ケーブルは、HDMIの規格に依存する。
例えば、HDMI 2.0ならそのケーブルは2.0の性能を持つということ。
規格の詳細は後述している。
双方向通信とは、接続した機器同士でデータを送受信できること。
HDMIは単方向通信(一方通行)なので、出力側(パソコンなど)から映像や音声データを入力側(モニターなど)に送ることはできても、モニター側のデータを受信することはできない。
例えば、一部のUSB-CやDisplayPortは双方向通信に対応しているため、入力側(モニター)に接続した他の機器をパソコン(出力側)から操作可能だ。
HDMIはもともとテレビに映像を映すことがメインだったため、大容量データを高速で送る(一方通行)ことに特化した設計となっている。
その代わり他のケーブルと比べて安価なこと、10m以上の長距離伝送にも対応しているのが特徴だ。
ちなみにミニHDMIやマイクロHDMI変換ケーブルも単方向なので、Amazonに有象無象に販売されている上記のような商品説明は間違いである。
HDMIの最新規格「2.1」からVRRが標準対応となった。
VRRとは、グラフィックボード(ゲームや映像)のフレームレート(fps)に応じて、モニター側のリフレッシュレート(Hz)を調整する技術だ。
モニター側に相応のスペックがあれば、最大240Hzまでサポートしている。
VRRは主にフレームレートの変動が激しいFPSやレーシング系のゲーム、複雑なエフェクトを使った動画編集、スポーツなど動きの速い映像の視聴時に恩恵を受けるものだ。
HDMI認証ロゴとは、HDMI Licensing LLCによって付与された規格に準拠した製品であることの証明と保証。
ただDisplayPortのように認定製品のデータベースは公開されていない。
そのかわり包装や外箱、取扱説明書などに印刷されているQRコードをスキャンすると、以下のように認定情報を確認できる。
認証ロゴシステムの開始時期について、HDMIケーブル(左右がHDMIコネクタ)は2013年12月より開始されているため、ロゴもある程度周知されている。
しかし、変換ケーブルやアダプタは2023年5月より開始されたものなので、まだまだ認証ロゴを取得している製品は少ない。
HDMIケーブルの性能を100%引き出すには、接続機器すべてがその規格に対応していなければならない。
例えば、接続先の一部が対応していない場合、ケーブルを最新規格にしても一番低い規格に調整される。
規格 | 最大 映像出力 | 最大 転送速度 | 最大画面 同時出力数 | 安定する ケーブルの長さ |
---|---|---|---|---|
HDMI 2.1 | 16K/30Hz/30fps 10K/60Hz/60Hz 8K/120Hz/120fps 6K/120Hz/120fps 5K/240Hz/240fps 4K/240Hz/240fps 2K/240Hz以上/240fps以上 FHD/240Hz以上/240fps以上 | 48Gbps | 16K|1台 10K|1台 8K|1台 6K|2台 5K|2台 4K|4台 2K|6台 FHD|8台 | 3m以内 |
HDMI 2.0 | 8K/24Hz/24fps 6K/24Hz/24fps 5K/30Hz/30fps 4K/60Hz/60fps 2K/144Hz/144fps FHD/240Hz/240fps | 18Gbps | 8K|1台 6K|1台 5K|1台 4K|2台 2K|3台 FHD|4台 | 5m以内 |
HDMI 1.4 | 4K/30Hz/30fps 2K/60Hz/60Hz FHD/120Hz/120fps | 10.2Gbps | 4K|1台 2K|2台 FHD|3台 | 10m以内 |
HDMIのメリットは、映像と音声出力に特化しているため、長距離伝送にも対応できることだ。
パソコンからモニターまで距離があるなら、HDMI接続は非常におすすめ。
そしてモニターケーブルの中で一番安い。
規格 | 特徴 |
---|---|
HDMI 2.1 | HDMIの最新規格であり、帯域幅も48Gbpsと余裕があるため、とりあえずこれを買っておけば将来性も実用性も問題ない。 また2K以下の解像度であれば、240Hz以上出力できるので、FPSなどで必要な場合も対応可能だ。 あわせて可変リフレッシュレートにも対応しているため、ゲームや動画編集で滑らかな動きを求める方におすすめ。 |
その他機能 eARC:高音質対応 ALLM:自動低遅延モード対応 Dynamic HDR:HDRよりさらに自然な映像表現が可能。 | |
HDMI 2.0 | 2024年現在もっとも対応機器が多く、4K60Hzまでサポートしているため、一般用途であれば十分である。 またフルHDであれば240Hz出力できるので、大抵のゲーム(144Hz以下)も問題ないだろう。 ただ最新規格の2.1と価格差があまりないため、これから購入するのであれば「2.1」がおすすめ。 |
その他機能 HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応 HDRとは、画像や映像の明るさの幅を広げて、より肉眼に近い表現にする技術 | |
HDMI 1.4 | 4K30Hzまでしかサポートしていないため、30Hz以下で制作されている映画やテレビ番組を視聴するためのケーブルである。 パソコン用途として利用するには、スペック不足のため非推奨。 |
すべての規格は下位互換性があるため、新しいバージョンを購入しておけば問題なし。
アクティブ(長距離向け)とパッシブ(一般用途)は、他の規格にもあるが、HDMIのアクティブケーブルがもっとも普及している。
基本的にモニターケーブルはパッシブで十分であり、両者の違いは以下の通りだ。
アクティブ | 項目 | パッシブ |
---|---|---|
向き | 長距離接続 10m以上 | 不向き |
太い | ケーブル径 | 細い |
高い | 参考価格 | 安い |
非推奨 | モニター接続 | 推奨 |
10m以上のアクティブケーブルは、制作現場やオフィス、ホームシアターなど特殊な環境でなければ使用することはない。
家電量販店やECサイトで見かけるものは、ほとんどパッシブケーブルなので、特に気にしなくても良いだろう。
モニター接続に利用する変換ケーブルは、主にミニHDMI、マイクロHDMI、DisplayPort、USB-C(Thunderbolt含む)の4つである。
DisplayPortを除くと、HDMI同士の接続と比べ、安定する長さが短くなるため確認しておこう。
規格 | 安定するケーブル長さ目安 |
---|---|
HDMI to HDMI 2.1 | 3m以内 |
HDMI to HDMI 2.0 | 5m以内 |
HDMI to DisplayPort | 3m以内 |
USB-C to HDMI | 1m以内 |
ミニHDMI to HDMI | |
マイクロHDMI to HDMI |
安定とは、信号劣化が起こりにくいことを指しており、それ以上でも利用は可能だ。
ただしAmazonレビューなどに挙がっている不具合報告は、ほとんどのケースで推奨値より長いケーブルを使用している。
一般的に太いケーブルは、内部の導線やシールドがしっかりしていることが多く、安定する傾向にある。
ただし細いケーブルにもメリットはあるため、用途によって使い分けるのがおすすめだ。
モニターやテレビなど、長時間にわたり高品質な映像を安定させたい場合に有効。
ただしケーブル自体が非常に硬いため、曲げたりできず、配線整理にこだわる方は気になるかもしれない。
1m以内の短い距離の使用に適している。
2K以下の映像伝送であれば、信号劣化の影響はほとんどない。
昨今のApple製品はUSB-Cポートに統一されつつあるため、主に変換ケーブルを使う場合、HDMIがどの規格に該当するのかをまとめた。
製品名 | HDMI規格の対応状況 |
---|---|
MacBook Pro M2 Max M3 Max M4 Max M2 Pro M3 Pro M4 Pro M4 | HDMIポート:2.1対応 Thunderboltポート→HDMI 2.0対応 |
Mac mini M2 Pro M4 Pro M4 | |
Mac Studio M2 Ultra M2 Max M3 Ultra M4 Max | |
Mac Pro M2 Ultra | |
MacBook Pro M3 | HDMIポート:2.0対応 Thunderboltポート→HDMI 2.0対応 |
Mac mini M1/M2 | |
Mac Studio M1 Max M1 Ultra | |
MacBook Pro M1 Max M1 Pro M1/M2 | HDIMポートなし Thunderboltポート→HDMI 2.0対応 USB 4ポート→HDMI 2.0対応 |
MacBook Air M1/M2/M3 | |
iMac M1/M3/M4 | |
モニター | |
Studio Display | Thunderbolt 3ポートのみ搭載 HDMI接続不可 |
Pro Display XDR | |
iPadシリーズ | |
iPad Pro M1/M2/M4 | USB-Cポート→HDMI 2.0対応 |
iPad Air M1/M2 | |
iPad mini 6 | USB-Cポート→HDMI 1.4対応 |
iPad 無印 第10世代 |
Thunderbolt 3〜4またはUSB-Cポートは、USB-C(またはThunderbolt) to HDMI変換ケーブルを使用し、外部モニターに接続した場合のHDMI規格。
2024年9月現在、HDMIポートを搭載しているのは
・MacBook Pro M3
・MacBook Pro Pro〜Maxチップ
・Mac mini
・Mac Studio
・Mac Pro
5シリーズのみ
それではここまでの解説を踏まえたうえで、規格別やコネクタ別におすすめを紹介していく。
左右のコネクタがどちらもHDMIのケーブル。
現在は規格ごとの価格差がほとんどなく、下位互換性を備えているため、最新バージョンの2.1がおすすめだ。
ここでは4つのおすすめ製品を紹介していく。
モデル:エレコム
ECDH-HD21
規格:HDMI 2.1
最大映像出力:8K 60Hz
最大転送速度:48Gbps
ケーブル長さ:1/2/3m
素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
参考価格:770〜1,480円
保証期間:6ヶ月
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最新規格のHDMIケーブル。
正直日本のHDMI市場は、エレコム一強と言っても過言ではない。
しかもめちゃくちゃ安価なので、非常におすすめ。
モデル:BUFFALO
BSHDUN BK/N
規格:HDMI 2.1
最大映像出力:8K 60Hz
最大転送速度:48Gbps
ケーブル長さ
1m/1.5m/2m/3m/5m
素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
参考価格:1,041円〜2,380円
保証期間:30日
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こちらも日本メーカー、バッファローの最新規格。
価格は他と差異はなく、ケーブルの長さだけ細かく分類されている。
特にデスク周りだと1.5mはかなり使えるのでおすすめ。
モデル:UGREEN 259
規格:HDMI 2.1
最大映像出力:8K 60Hz
最大転送速度:48Gbps
ケーブル長さ
0.5m/1m/2m/3m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:879円〜1,359円
保証期間:24ヶ月
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セール時はエレコムより安くなるコスパ最強のHDMI 2.1ケーブル。
50cmの選択肢と保証期間2年あるのが特徴。
モデル:Cable Matters
規格:HDMI 2.1
最大映像出力:8K 60Hz
最大転送速度:48Gbps
ケーブル長さ:1m/2m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:999円〜1,399円
保証期間:永久保証
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唯一ホワイトカラーも選べるので、白デスク環境の方におすすめ。
そして超強気の永久保証が付いているのも大きなメリット。
Cable Mattersは、DisplayPortやUSB-Cケーブルでもおすすめした米国のパソコン周辺機器メーカー。
保証とカラーにこだわるならこれ一択。
USB-C(Thunderbolt含む)→ HDMI変換の注意点は、macOSで利用する場合、ケーブルの規格に関係なく最大4K 60Hzに制限されてしまう点だ。
4K 60Hz以上を求める方は、USB-C→DisplayPort変換ケーブルおよびUSB-C⇄USB-Cケーブルから選択しよう。
またHDMIからUSB-Cへ送信(逆向き)するケーブルは、信号形式やプロトコルの違いから販売されていない。
一応変換アダプターは存在するが、不具合報告が多いため非推奨。
パソコンとモニターを1m以上で接続したい場合は、他の規格で代替できるなら、HDMI⇄HDMIケーブルまたはDisplayPort⇄DisplayPortケーブルが安定するのでおすすめ。
モデル:エレコム
ECCAC-CHDMIQ10B
規格:USB 3.2→HDMI 2.0
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:1m
素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
参考価格:1,756円
保証期間:6ヶ月
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USB 3.2→HDMI 2.0変換に対応したエレコム ECCAC-CHDMIQ10Bケーブルは、日本メーカーではめずらしく安価で販売されている。
2024年発売の新作らしく、3重保護シールドなどにより、安定性を向上させているので、迷ったらこれでOK。
モデル:UGREEN 25155
規格:TB 4→HDMI 2.0
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:1m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:1,899円
保証期間:24ヶ月
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Thunderbolt 3〜4→HDMI 2.0変換に対応したUGREEN 25155は、Apple製品専用ケーブルだ。
商品説明にAndroidやPS5、Swichなどと互換性がないことが明記されている。
さきほどのエレコム ECCAC-CHDMIQ10Bとは同価格帯なので、ケーブル素材や保証期間から選ぶと良いだろう。
モデル:Amazon Basics
規格:TB 4→HDMI2.0
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:0.9m
素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
参考価格:2,134円
保証期間:30日間
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Thunderbolt 3〜4→HDMI 2.0変換に対応したAmazon ベーシックケーブル。
モニター裏の配線整理にこだわる方で、1mじゃほんの少し長い場合は90cmのこちらはいかが。
それ以外は保証も短く、特に優れた点はないため、上記2つでいいかも。
※.なお1.8mも販売されているが、PC用ケーブルとしては非推奨。
テレビやスマートフォン接続など、パソコン用途以外の変換ケーブルをお探しなら以下の2点がおすすめ。
一応パソコン用途でも使用できるが、PCモニター接続に”USB-C変換ケーブル”を利用する場合、1mを超えると安定性が著しく落ちるため、基本的に推奨しない。
モデル:UGREEN 50571
規格:TB 4→HDMI2.0
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ
1.5m/2m/3m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:2,099円〜2,699円
保証期間:24ヶ月
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Thunderbolt 4→HDMI 2.0変換に対応したApple製品専用のUGREEN 50571ケーブル。
特に2m以上のナイロンメッシュ素材でこれだけ安価な製品は少ないのでおすすめ。
モデル:Anker A8730
規格:TB 3→HDMI2.0
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:1.8m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:2,590円
保証期間:18ヶ月+会員6ヶ月
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Thunderbolt 3→HDMI 2.0変換に対応したAnker A8730ケーブル。
1.5mじゃ足りない、でも2mだと長い……そんな時にピッタリの1.8m。
ただしThunderbolt 3までしか対応していないため、最新のApple製品に利用したい場合は、先ほどのUGREEN 50571ケーブルがおすすめ。
4K120Hz以上に対応したThunderbolt→HDMI 2.1変換ケーブルが必要な場面とは、FPSやレーシングなどの動きが速いゲームプレイ、高度な動画編集など非常に限定的だ。
価格もまだまだ高価なため、USB-CからHDMIへの変換が必須でなければ、もっと安価で手に入るThunderbolt 4からDisplayPort 1.4変換ケーブルも検討しよう。
モデル:Cable Matters
201362-GRY-1.8m-E
規格:TB4→HDMI 2.1
最大映像出力:8K 30Hz
※.macOS:4K 60Hz
最大転送速度:40Gbps
ケーブル長さ:1.8m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:4,099円
保証期間:30日間
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Cable Matters 201362-GRY-1.8m-Eケーブルは、最大8K30Hzまたは4K 120Hzに対応している。
メッシュ素材は、耐久性に優れ、摩耗や断線、ねじれに強い特徴を持つ。
コネクタ周りには、金属を採用し、高級感のある外観もポイントだ。
モデル:Satechi ST-YH8KCM
規格:TB4→HDMI 2.1
最大映像出力:8K 30Hz
※.macOS:4K 60Hz
最大転送速度:40Gbps
ケーブル長さ:2m
素材:ナイロンメッシュ
参考価格:8,999円
保証期間:24ヶ月
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Satechi ST-YH8KCMは、セール対象にならず最安のAmazonでも9,000円前後するが、保証期間が2年あるのが強み。
ケーブルは同じくメッシュ素材。
HDMI→DisplayPort変換ケーブルは、以前DisplayPortケーブルの選び方で紹介している。
→HDMI→DisplayPort変換ケーブルのおすすめはこれ
コネクタは同じでも、DisplayPort→HDMIケーブル(DisplayPortからHDMIへ送信)は別物なので注意しよう。
ちなみに市場に出回っている変換ケーブルの99%は上記である。
ミニHDMI to HDMI変換ケーブルの性能は、HDMIの規格に依存する。
例えば、HDMI側が2.1規格であれば、そのケーブルは2.1の性能を持ついうこと。
ただミニHDMIは現在の主流ではなく、一部のカメラやドローン、モバイルモニター、小型プロジェクターなどに搭載されている規格である。
そのためHMDIの規格は2.0で十分だ。
最新の2.1規格に対応したケーブルも販売されているが、価格も高く、その性能を活かせる機器がないので必要ない。
モデル:SOEYBAE
規格:ミニHDMI 2.0変換
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ
1m/2m/3m/5m
参考価格:899円
保証期間:30日間
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1mから販売されているメーカーは少なく、中でも一番安かった(800円前後)SOEYBAEがおすすめ。
聞いたことないブランドだが、サクラチェッカーで10%だったから問題ないだろう。
ミニHDMIは衰退していく規格なので、適当に安く揃えればOK。
こちらはケーブルが太くしっかりしたタイプ。
スリムケーブルをお探しなら以下の2つがおすすめ。
モデル:Thsucords
規格:ミニHDMI 2.0変換
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ
30cm/1m/2m/3m/5m
参考価格:679〜1,359円
保証期間:12ヶ月
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Thsucordsは、保証期間が1年付いているスリムケーブル。
30cmから販売されているので、取り回しの良さを求めるならこれ。
モデル:Duttek POY-0000263
規格:ミニHDMI 2.0変換
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:15cm
参考価格:1,388円
保証期間:30日間
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Duttek POY-0000263は、おそらく現状販売されている中で一番短い、15cmのスリムケーブル。
持ち運びやカメラ接続などに重宝するはず。
またミニHDMI側のコネクタを上下左右4つの向きから選べるのも特徴。
マイクロHDMI to HDMI変換ケーブルも性能は、HDMIの規格に依存する。
ミニHDMIと同じく小型デバイスに搭載されていることが多い。
この2つはよく間違われるので、コネクタ形状に注意しよう。
マイクロHDMIも今後衰退していく規格であるため、品質にこだわる必要はない。
なぜなら現状どこの企業も力を入れていないからだ。
なので適当に安いものから選び、使えればいいやくらいの感覚でOK。
HDMI規格もミニHDMIと同じく「2.0」で十分。
モデル:Cable Matters
規格:MicroHDMI 2.0変換
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ
2m/3m/5m
参考価格:899〜1,299円
保証期間:永久保証
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Cable Mattersは、2m以上の通常(太い)ケーブルをお探しの方におすすめ。
なにより永久保証付きが強い。
モデル:Duttek B0873ZCH3R
規格:MicroHDMI 2.0変換
最大映像出力:4K 60Hz
最大転送速度:18Gbps
ケーブル長さ:30cm
参考価格:998〜1,988円
保証期間:30日間
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Duttek B0873ZCH3Rは、HDMI 2.0規格に対応した30cmスリム変換ケーブル。
短いケーブルをお探しならこれがおすすめ。
その他L字型ケーブルなども一緒に販売されている。
モデル:Duttek DUK-00595
規格:MicroHDMI 1.4変換
最大映像出力:4K 30Hz
最大転送速度:10.2Gbps
ケーブル長さ:15cm
参考価格:1,488円
保証期間:30日間
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Duttek DUK-00595は、先ほどよりさらに短い15cmケーブル。
ただこちらのHDMI規格は1.4なので、4K30Hzまでしか対応していない。
HDMI 2.0以上を選ぶ。
2.0:プレミアムハイスピード
2.1:ウルトラハイスピード
HDMI 1.3〜1.4がハイスピードに分類される。
日本
・エレコム
海外
・Cable Matters
・UGREEN
→HDMI to HDMI 2.1ケーブル
※.FHD/240Hz以上対応
→HDMI 2.0 to DisplayPort 1.4変換ケーブル
※.FHD/240Hz対応
→Thunderbolt 4 to HDMI 2.0変換ケーブル
※.FHD/240Hz対応
→mini HDMI to HDMI 2.0変換ケーブル
※.FHD240Hz対応
→Micro HDMI to HDMI 2.0変換ケーブル
※.FHD/240Hz対応
バージョン1.4:解像度4K/リフレッシュレート30Hzまで
バージョン2.0:解像度8K/リフレッシュレート24Hzまで
バージョン2.1:解像度16K/リフレッシュレート30Hzまで
ケーブルの長さや構造(アクティブ・パッシブ)によって変わるが、高ければ高品質というわけではない。
特にApple公式で販売されているBelkinのHDMIケーブルなどは、ただのボッタクリなので注意しよう。
以上、HDMIケーブルの目的別に選び方を解説した。
HDMIは、パソコンとモニターに距離がある場合の接続に最適な規格といえるだろう。
DisplayPortも安定しているが、まだまだパソコン側に搭載されていないケースが多く、汎用性という意味でもHDMIに軍配が上がる。
当記事で解説したポイントを押さえながら、自分の環境に必要なケーブルを選択しよう。
macOSのThunderboltポートからHDMI端子に接続する場合は、規格に関わらず、最大4K60Hzまでしか出力できない点に注意しよう。
MacのThunderboltポートから4K60Hz以上出力したいなら以下の3つがおすすめ
→USB 4 Gen 3×2ケーブル
→Thunderbolt 4ケーブル
→Thunderbolt 4 to DisplayPort 1.4変換ケーブル
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