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よる様 G-590は当記事作成時にはなかった新しいモデルみたいですね。 オールブ…
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モニターアームといえば、Ergotronなどのフレキシブルアームが主流だが、画面を2台縦並びにしたい場合は、ロングポールタイプもおすすめ。
まず最大の違いは価格だ。
最近のメジャーなフレキシブルアームは、1万円以上することもザラであり、Ergotron様に至っては、2万円を超える。
対してモニターを固定して使用するロングポールタイプは、3千円台から購入可能だ。
モニターを大きく動かす予定がないなら、シングルモニターにもおすすめなので、ぜひ検討してみてほしい。
当記事では、日本企業グリーンハウスから2024年に販売されたGH-AMDN2Vアームをレビューしていく。
結論は、安心の長期保証、安価で頑丈だが、組み立ては少し面倒といった感じ。
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モデル:グリーンハウス
GH-AMDN2V
対応サイズ:17〜32インチ
耐荷重:9kg×2
ポール長さ:80.3cm
ポール径:38mm
クランプ取付天板
厚み:1〜8cm以内
奥行:10.5cm以上
横幅:10.5cm以上
VESA:75/100mm
参考価格:3,107円
保証:3年間
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\11月4日 23:59まで/
\11月4日 23:59まで/


グリーンハウス GH-AMDN2Vは、縦×横なら24×27インチ、横×横なら32×32インチの設置に対応している。
固定部の耐荷重は、各9kgまで。


| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | GREEN HOUSE(日本企業) |
| 対応モニター | 17〜32インチ |
| 耐荷重 | 各9kg(合計18kg) |
| カラー | ブラックのみ |
| 可動範囲 | チルト:上下45° パン:左右90° 回転:左右180° |
| VESA規格 | 75mm×75mm 100mm×100mm |
| ポール径 | 38mm |
| モニター 取付方法 | セパレート式 ※.上から被せる簡易タイプ |
| 取付可能天板 | クランプ式 厚さ:10 ~ 80mm 奥行:105mm 以上 幅:105mm 以上 グロメット式 厚さ:10 ~ 40mm 奥行:105mm 以上 幅:105mm 以上 ※.天板に直径10mm以上の穴あけが必要 |
| 寸法/重量 | 台座幅:11.6cm 奥行:14.6cm ポール高さ:80.3cm 重量:3.4kg |
| 保証期間 | 3年間 |
| 参考価格 | 3,107円 |
| 発売日 | 2024年3月上旬 |
この手のロングポールアームにしては、保証期間が3年間とかなり長め。
中央のつなぎ目部分は、6本のボルトで固定するため、類似製品と比べると強度に安心感がある。
ただし、ポールの太さが38mmである点に注意しよう。


モニターアーム用ロングポールの太さは、通常35mm径だが、当製品は38mm径である。
そのため、多くのサードパーティ製アームの取付けに対応していない。
35mm径のロングポールが良い方は、Bracwiser MD7821などがおすすめ。



たった3mmだけど、35mmと比べるとあきらかに太いし、ガタつきや揺れにも強いわよ


| GH-AMDN2V | 比較項目 | GH-AMDL1 |
|---|---|---|
| 2本連結 | ポール仕様 | 1本 |
| 固定式 | アーム仕様 | 関節式 |
| 38mm | ポール径 | 48mm |
| チルト:上下45° | 可動範囲 | チルト:上下35° |
| 9kg | 耐荷重 | 8kg |
| 奥行:14.6cm 重量:3.4kg | 寸法/重量 | 奥行:51.6cm 重量:3.7kg |
| 3,107円 | 参考価格 | 5,676円 |
| 2024年3月上旬 | 発売日 | 2022年8月下旬 |
| Amazonでみる | 詳細 | Amazonでみる |
同社から1画面用の関節アームGH-AMDL1も販売されている。
48mm径の1本極太ポールなので、組み立て工数が減る点は良いところだが、価格差2,500円をどう見るかだ。
個人的に、左右への大きな首振りが必要なければ、2画面用のGH-AMDN2Vで良いと思う。









































ここからは天板に挟んで設置する「クランプ式」の取付方法を解説。
「グロメット式」は天板に穴をあける必要があるので、基本非推奨。


部品が細かく分かれているため、組み立てが少し面倒なところがマイナスポイント。
そのほか別途プラスドライバーが必要。


⑤台座と⑦ポール(下)を⑩台座固定補助ネジで取り付ける。


台座裏面に④クランプ上部を⑪台座固定ネジで取り付ける。


クランプ上部に⑫クランプ用ネジを2本取り付ける。
※.最後まで締めず5mmほど隙間をあけておく。


天板の厚み10〜45mmに取り付ける場合は、先ほどのネジに③クランプ下部のネジ穴を噛ませて増締めする。


天板の厚み45〜80mmに取り付ける場合は、③クランプ下部のプラスネジをドライバーで外す。
※.上下にワッシャーが挟まっているので、紛失しないように。


クランプ接触面を上下反対にし、再度プラスネジで固定する。
※.プラスチックワッシャー(上)、金属ワッシャー(下)の順番を間違えないように。


①ケーブルガイドを先にポールの上から通して、②ブラケットを取り付けよう。
※.ブラケットの締め付け具合は、赤丸部分を⑭6mm六角レンチで緩めて調整する。
ケーブルガイドは挟み込むタイプなので、後から取り付けたり、外すことも可能。
ただし、締め付けがかなり強力なため、指を挟まないように気をつけよう。


最初に⑧ポール連結金具の下の穴とポール(下)の穴の位置を合わせて⑫ポール用ネジで締める。
続いて、⑥ポール(上)の穴と⑧ポール連結金具の上の穴と位置をあわせてネジ止めしよう。
最後に、サイド4個所からネジで固定する。


モニターを上下に2台取付け予定の方は、ケーブルガイドとブラケットを上のポールにも取付ける。
※.モニター1台の場合は、この時点でブラケットの取付位置を連結金具より(下)にするか(上)にするかを決めておこう。


モニター側に①VESAプレートを取り付けよう。
※.付属のプラスネジでも良いが、俺は別途購入したM5×12mm六角ボルトに変更している。


ブラケットにモニター裏マウントを重ねて、⑫モニター取付けネジで固定しよう。
外すときは中央ボルト1本緩めるだけなので、通常のモニターアームより簡易的に行える。
さらに簡易的な脱着をしたければ、Ergotronのクイックリリースブラケットがおすすめ。
俺は現在4台モニター環境だが、全部これにしている。


モニターの高さに合わせて、ブラケットの位置を調整しよう。
付属の六角レンチは、ケーブルガイドに固定しておくと管理しやすい。


モニターの向き調整は、ブラケット前方の六角ボルトを緩めて行う。


俺の使い方はこんな感じ。
上部の24インチモニターを若干下に傾けることで、見やすくしている。
以上、グリーンハウス GH-AMDN2Vモニターアームをレビューした。
ポール径が38mmのため、サードパーティ製アームを追加できないが、その分頑強に作られており、ガタつきや揺れも少なくストレスがない。
モニターの位置を大きく動かす必要がなければ、3年保証も含め、非常にコスパに優れているのでおすすめ。
最大32インチ×2台までの縦並びモニターアームとして、良い選択肢の1つになるはずだ。


モデル:グリーンハウス
GH-AMDN2V
対応サイズ:17〜32インチ
耐荷重:9kg×2
ポール長さ:80.3cm
ポール径:38mm
クランプ取付天板
厚み:1〜8cm以内
奥行:10.5cm以上
横幅:10.5cm以上
VESA:75/100mm
参考価格:3,107円
保証:3年間
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身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
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