FLEXISPOTの天板はそこそこ種類があり、定期的に新作も発売しているので、迷っている方も多いはずだ。
俺自身は、その美しい見た目に惹かれ、FLEXISPOTカーブ天板
をチョイスし、早1年と2ヶ月が立った。
しかし実際使っていると、カーブ型のデメリットも気になり始めたのである。
またFLEXISPOTさんの提供により、120cm天板
もいただいたので、それぞれの良さを知っているつもりだ。
そこで今FLEXISPOTの天板を選ぶなら?といった視点から、全シリーズの特徴や価格を比較してみた。
ちなみに当サイトの結論としては、タイトル通り長方形:140〜160×70cm
が最もおすすめだ。
以前の「直角タイプ長方形天板」は販売終了。
また「北欧風天板」は、長方形天板に統合された。
2022年1月17日より「無垢材」と「集成材」のハイグレード天板が販売開始
2022年3月より、L字型天板の販売開始
FLEXISPOT天板の選び方
- 黒い天板以外ありえん
\横幅:120〜140cm/
→長方形天板
\横幅:140cmのみ/
→レザー天板 - カーブ天板で差別化したい
\横幅:140cmのみ/
→カーブ型天板 - 白い天板こそ最高
\横幅:120/140/160cm/
→長方形天板 - 横幅100cmor160cmコスパ重視
\個人的に一番オススメ/
→長方形天板 - 無垢材や集成材が良い
\横幅:140/160cm/
→ハイグレード天板 - L字型天板とかある?
\横幅140/160cm/
→L字型天板
目次
FLEXISPOTの天板全シリーズ比較表
長方形天板
天然竹板天板
カーブ天板
レザー天板
集成材・無垢材天板
L字型天板
まずは全シリーズ比較一覧表を作成した。
公式サイトが9月に改善してくれたことによりかなり分かりやすくなっている。
選ぶ際に抑えるポイントは以下の4つだけだ。
シリーズ |
横幅×奥行×厚み 価格 |
サイズ別 カラー展開 |
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 長方形天板 →特徴を確認 |
100×60×2.5cm 9,900円 (EG1/EN1/EF1のみ対応) |
100cm ブラック マホガニー メープル |
120×60×2.5cm 13,200円 |
120cm ブラック ホワイト マホガニー メープル マーブルグレー ホワイトウッド ライトグレイウッド ビンテージウッド |
140×70×2.5cm 16,500円 |
140cm ブラック ホワイト マホガニー メープル
|
160×70×2.5cm 19,800円 |
160cm ホワイト マホガニー メープル
|
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 天然竹板天板 →特徴を確認 |
120×60×2cm 17,600円
|
バンブーのみ |
140×70×2cm 20,900円
|
竹板カーブ型 140×70×2cm 26,400円
|
タップで拡大
 カーブ型天板 →特徴を確認 |
140×70×2.5cm 22,000円 ※1サイズのみ |
ブラウン ウォルナット ウッド トープ |
タップで拡大
 集成材天板 →特徴を確認 |
140×70×2.5cm 36,900円 140×70×3cm 39,490円
160×70×2.5cm 46,090円 160×70×3cm 48,840円
|
ゴム |
140×70×2.5cm 38,230円 140×70×3cm 41,030円
160×70×2.5cm 47,630円 160×70×3cm 50,710円
|
アカシア (節白太あり) |
タップで拡大
 無垢材天板 →特徴を確認 |
140×70×2.5cm 51,810円 140×70×3cm 55,000円
160×70×2.5cm 63,030円 160×70×3cm 66,660円
|
ナラ (節白太あり) |
140×70×2.5cm 56,430円 140×70×3cm 60,170円
160×70×2.5cm 68,200円 160×70×3cm 72,600円
|
タモ (白太あり) |
タップで拡大
 集成材L字天板 →特徴を確認 |
140×90/60×2.5cm 58,400円
160×100/70×2.5cm 68,200円
|
ゴム |
140×90/60×2.5cm 61,600円
160×100/70×2.5cm 70,400円
|
アカシア (節白太あり) |
タップで拡大
 無垢材L字天板 →特徴を確認 |
140×90/60×2.5cm 78,100円
160×100/70×2.5cm 92,400円
|
ナラ (節白太あり) |
140×90/60×2.5cm 84,700円
160×100/70×2.5cm 100,100円
|
タモ (白太あり) |
タップで拡大
 レザー天板 →特徴を確認 |
140×70×2.5cm 22,000円 ※1サイズのみ |
ブラックのみ |
タップで拡大
 化粧貼り天板 →特徴を確認 |
140×70×2.5cm 36,300円 ※1サイズのみ |
レッドオークのみ |
・天板は全部で6種類
・竹板のみ天板の厚みが2cmしかない
・カーブ型天板は1サイズのみ
・2022年1月17日より、集成材、無垢材天板を販売
・2022年3月より→FLEXISPOT E7L
専用L字型天板を販売
・2022年4月よりレザー天板を販売
・2022年5月より化粧貼り天板を販売
長方形天板の特徴
長方形天板は、四隅を丸く加工してあり、シリーズの中でサイズ、カラーともにもっともバリエーション豊富だ。
しかし”選べるカラー”や”組み合わせ”は限定的である。
例えば、幅100cm天板は「ブラック・マホガニー・メープル」の3色のみ。
またEG1・EN1・EF1の3機種のみ対応だ。
ただFLEXISPOT全シリーズ比較表でも書いた通り、基本的にE1シリーズはおすすめしていない…。
もう一つの特徴として、横幅:160cm天板を選択できる点だ。
モニター複数台やウルトラワイドモニター環境の方は、候補に入れておこう。
長方形型天板
カラー
※1ブラック|※3ホワイト|※1.3マホガニー
※1.3メープル|※2マーブルグレー
※2ホワイトウッド|※2グレイウッド
※2ライトグレイウッド|※2ビンテージウッド
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイズ展開:横幅×奥行×厚み
100cm×60cm×2.5cm
120cm×60cm×2.5cm
140cm×70cm×2.5cm
160cm×70cm×2.5cm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※1のみ100cm天板に対応
※2は120cm天板のみ
※3のみ160cm天板に対応
天然竹板天板の特徴
天然竹板天板は、名前の通り100%天然素材であり、天板の側面が竹状にデザインされている。
ただし他の天板は厚み2.5cmなのに対し、竹板は2cmしかないので、少々頼りなさも感じるところだ。
また天然素材の醍醐味といえば、全く同じものは世に2つとしてない希少性だが、同時に経年変化(エイジング)も読めないところがあり、歪みや反りへの懸念も忘れてはいけない。
価格設定も高めなので、個人的にこのデザインが好きってわけでもないなら別の天板をおすすめする。
天然竹板天板
カラー:バンブーのみ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイズ展開:横幅×奥行×厚み
120cm×60cm×2cm
140cm×70cm×2cm
※2021年より新作カーブ型の販売開始
カーブ型天板の特徴
カーブ型天板は自分で購入し、1年以上使用。
まず見た目に関しては文句なしに美しい。
俺もこの斜めカットされた面に惹かれて購入に至った。
しかし、前面だけならまだしも左右もカット形状なので、クランプ式のアイテムを背面にしか付けられないのがデメリットだ。
これが意外と厄介で、今後マイクだなんだと付け足したくなった時、大きな障害となる。
また左右の配線を通す穴だが、キャップは付属していないため、別途購入する必要がある。
しかも公式サイトでは販売しておらず、当初は困惑した。
現在のカーブ天板は、四辺とも斜めカットが入っていると読者さんより報告を頂いた。
あと「黒いキャップ」が付属されたみたい。
2022年3月にカーブ天板を購入した読者さんより、最新情報の提供があった。
2022年3月時点カーブ天板の詳細
- 背面は斜めカットなし(通常天板と同じ)
- 配線孔キャップの付属なし
- コード用の穴径50mm→60mmに変更
あとは前面の凹んでいる部分の奥行は61.5cmなので、27インチ以上のモニターを設置予定の方はやめた方がいい。
おそらく画面との距離が近すぎて、目が疲れてしまうだろう。
カーブ型天板
カラー
ブラウン|ウォルナット
ウッド|トープ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイズ展開:横幅×奥行×厚み
140cm×70cm×2.5cmのみ
※現在ブラックカラーは廃止された
集成材天板の特徴
集成材天板は非常に硬い材質で、曲げや衝撃に強い。
柄は上記2色のみ
集成材とは、乾燥させた木材を接着剤で接合した人工素材である。
天然木からまるまる加工する無垢材に比べると、安価なのも特徴の1つだ。
それでもメラミン天板の倍以上するため、インテリアによほどこだわりのある方以外にはおすすめしない。
市販の集成材天板との違いは、FLEXISPOT脚部に合わせた「ネジ穴」が最初から開いているところだ。
※中央部分は自分で穴あけする必要あり
オイル塗装の特徴
植物性のオイルを使用するため、木材がより自然に見える仕上がりとなる。
ウレタン塗装と比べるとさらりとした質感。
ただし塗膜がないので、水気や乾燥した環境の影響を受けやすく、傷も付きやすい。
例えば、水滴の付いたコップやペットボトルを置いておくと水シミになってしまう。
ウレタン塗装の特徴
表面を樹脂で覆う方法で、やや光沢のある仕上がりとなる。
手触りはツルリとした質感。
水シミや木材への直接的な傷にも強く、メンテナンスが非常にラク。
画像出典:オイル塗装・ウレタン塗装 違いと特徴
デスオ
ちょっと白っぽくなる見た目を妥協できるなら「ウレタン塗装」がおすすめだよ
集成材天板
横幅:140cm 奥行:70cm 厚み:2.5cm | 横幅:140cm 奥行:70cm 厚み:3cm | 横幅:160cm 奥行:70cm 厚み:2.5cm | 横幅:160cm 奥行:70cm 厚み:3cm |
ゴム 36,900円 アカシア 38,230円 | ゴム 39,490円 アカシア 41,030円 | ゴム 46,090円 アカシア 47,630円 | ゴム 48,840円 アカシア 50,710円 |
納期:15営業日
※受注生産のためキャンセル不可
無垢材天板の特徴
無垢材天板は、その名の通り天然木を加工した天板
自然な木目や香りが特徴だが、強度などは使っている木に依存する
化学物質を一切使用しないため、シックハウス症候群などの健康被害の心配はない。
また調湿作用により、室内の湿度を快適にしてくれる。
その分、反りや湾曲に弱い面もあるが、電動昇降デスクは中央にも支えが付いているため、2脚や4脚タイプの机と比べ反りにくい。
加工に時間を有するため、納期に時間がかかり、非常に高価である。
→オイル塗装とウレタン塗装の違いはこちら
無垢材天板
横幅:140cm 奥行:70cm 厚み:2.5cm | 横幅:140cm 奥行:70cm 厚み:3cm | 横幅:160cm 奥行:70cm 厚み:2.5cm | 横幅:160cm 奥行:70cm 厚み:3cm |
ナラ 51,810円 タモ 56,430円 | ナラ 55,000円 タモ 60,170円 | ナラ 63,030円 タモ 68,200円 | ナラ 66,660円 タモ 72,600円 |
納期:20営業日
※受注生産のためキャンセル不可
集成材L字型天板の特徴
さきほど紹介した集成材のL字型バージョン
2022年2月に先行販売されていた→FLEXISPOT E7L
専用の天板だ。
通常の集成材天板との違いは【サイズと向きの選択】
サイズは140/160cmと2種類あり「右型」か「左型」を選択する必要がある。
なお→FLEXISPOT E7L
の脚部は左右どちらにも対応しているため、組み立ての段階で向きの選択が可能だ。
集成材L字天板
横幅:140cm 奥行:90/60cm 厚み:2.5cm | 横幅:160cm 奥行:100/70cm 厚み:2.5cm |
ゴム 58,400円 アカシア 68,200円 | ゴム 61,600円 アカシア 70,400円 |
納期:15営業日
※受注生産のためキャンセル不可
無垢材L字型天板の特徴
集成材との違いは素材(無垢材)のみ
FLEXISPOTが誇る最高級天板だ。
そのほかの特徴は、集成材L字天板で解説したとおりである。
無垢材L字天板
横幅:140cm 奥行:90/60cm 厚み:2.5cm | 横幅:160cm 奥行:100/70cm 厚み:2.5cm |
ナラ 78,100円 タモ 92,400円 | ナラ 84,700円 タモ 100,100円 |
納期:20営業日
※受注生産のためキャンセル不可
レザー天板の特徴
PUレザーを使用しているため、本革の高級感はないが、そのぶん手入れは不要。
カラーはブラックのみ
天板中央に白い縫い線が施されており、ちょっとしたアクセントになっている。
またレザー張りは表面のみで、裏面はメラミン樹脂化粧板。
デスオ
価格も22,000円だし、黒天板を狙っている方の選択肢としては全然アリだね
レザー天板
カラー:ブラックのみ
サイズ
横幅:140×奥行:70×厚み:2.5cm
重量:14.5kg
化粧貼り天板の特徴
芯材に集成材やベニヤを使い、天然木の薄い突板を貼った天板。
見た目も触感も無垢材に酷似するが、化粧貼りのため安価になっている。
カラーはレッドオークのみ。
木目がはっきりと分かる紅褐色。
このカラーの天板を選ぶなら、脚部はホワイトがおすすめ。
また四隅や側面の加工がされていないため、ザラつきや角は直角である。
無垢材と比べると、反りや割れが少なく、手入れが不要。
ただし表面の化粧板はかなり薄いため、重いものを落下させたりして割れや傷がつくと中の芯材が見えてしまう。
化粧貼り天板
カラー:レッドオークのみ
サイズ
横幅:140×奥行:70×厚み:2.5cm
重量:16.5kg
長方形天板とカーブ天板の材質はまったく違った……
9月27日追記:この度FlexiSpotさんから商品提供を受けたので、長方形天板の実物も確認できた。
すると、材質がまったく違ったのだ。
具体的に長方形天板は、指の脂(指紋)が目立つ、傷が目立つの2点が気になった。
なので、黒天板を探している方は以下を考慮した上で検討しよう。
画像だと分かりにくそうだったから動画にしてみた。
もちろん天板カラーがブラックゆえ、これだけ目立つというのはある。
同じく濃い目カラーのマホガニーも同様の状態になりそうだ。
なので、汚れが気になる方は「メープルやホワイト」などの明るいカラーを推奨する。

また傷に関しても、おそらくマウスによるすり傷だと思うが、かなり貧弱だと言わざるを得ない。
※実家はマウスパッドを敷いていない環境。
一方カーブ天板の方は、ボールペンなどでワザとガリガリやっても無傷。
材質の詳細については、公式にも書いていないし、素人の俺に何が違うとは断言できない。
ただ見た目も触り心地も、カーブ天板の方が上位互換なのは間違いない。
ということで、黒天板をお探しの方は上記の点を考慮して、検討しよう。
デスオ
少なくとも俺みたいな神経質ヤロウは、汚れが気になってデスクワークに集中できない可能性大。
FlexiSpotの120cm天板をおすすめできない理由
9月27日追記:この度FlexiSpotさんから商品提供を受け、120cm天板も実際に使用している。
結果はやっぱ120cmだと微妙だわ〜といったところである。
その理由を述べいく。
120cm天板は24インチ以下シングルモニター向け
上記画像はiMacの21.5インチだが、奥行60cmだと24インチが限界だとイメージできるのではないだろうか。
通常のデスクとして使う分には十分な奥行きはあるものの、PC作業でモニターやらデスクトップを置くとなると60cmは意外と手狭である。
また60cmというのは天板の奥行であり、モニターを置く位置によっては実際のモニターまでの距離は40cm〜45cmくらいになってしまう。
なので、24インチ以上のモニターやデスクトップ、またはデュアルディスプレイ以上を検討している方は、140cm以上をすすめる。
120cm天板は壁ピタ設置不可
これも実際組み立てるまで盲点だったんだけど、考えてみればFlexiSpotの脚フレームは奥行が68cmあるから天板の方が手前にきてしまう。
壁との差は約4.5cm
壁ピタ好きとして、これはいただけない。
部屋が狭い人にとって空間問題はシビアにならざるおえないからだ。(ちなみにウチは6畳)
もちろん作業スペースがだだっ広い環境であれば気にならないと思うが、壁ピタで使用したい人は120cmはやめておこう。
ただし→FLEXISPOT EF1
であれば、フレーム奥行が60cmに収まるため、120cm天板との相性はバツグンだ。
120cm天板は左右にクランプ類取り付け不可かも?
説明ムズイから画像を見てくれ。
もしかしたら1つ手前にズラせばクランプ系も付けられたかもしれないが、ウチで組み立てた状態はこんな感じだ。
長方形タイプの天板だから、特に意識しなかったんだけど、ネジ穴を手前の穴に合わせてしまうとこうなる。
さすがに、2.5cmではほとんどのクランプ類は取り付けできないだろう。
こういった点からも左右に余裕のある140cm以上の天板がおすすめだ。
追記
- 読者さんより、ネジ穴を手前に付けることは不可能だったとコメントをいただいた。
デュアルモニターまたはウルトラワイドモニターを検討している方は140cm以上がおすすめ
結局、天板選び最大のキモはモニターサイズである。
管理人のデスク環境は24インチのデュアルだが、140cmでこのような感じだ。
これが120cmだとかなり手狭になることは想像に難しくないだろう。
なので、デュアルモニターやウルトラワイドモニターに合わせる予定の方は140cm以上の天板がおすすめなのである。
この他、タブレットやノートスタンドなども天板上にバンバン置きたい方は9月に発売されたばかりの 160cm天板
も検討しよう。
FLEXISPOT天板と合わせて検討したい商品
さてさて、お気に入りの天板は決まっただろうか。
しかしFLEXISPOTは天板だけでなく、様々な周辺機器も販売している。
今回FLEXISPOTさんからいくつか商品提供をいただき、天板にあれこれ後付け(天板の下から付ける)してみた。
中には後付けがめちゃくちゃ面倒だなっと思った商品もあるので、以下で紹介している商品も気になっているならデスクをひっくり返す前に取り付けちゃった方が良い。
卓下式引き出しS01
電装昇降デスクの脚フレームは、アルファベットの「H」のような形状だ。
そのため、天板下の空間を広く活用できるのがメリットである。
その反面、引き出し等は付いておらず書類や小物をデスクに常備したい人はもどかしさを感じるだろう。
それを解決するために考案されたのが、天板裏にネジ留めで取り付けられる 卓下式引き出しS01 だ。
サイズ的に奥行60cm前後の天板にはおすすめできないが、奥行70cm以上の天板を導入予定の方は検討してもいいかもしれない。
キーボードトレイKT1
奥行の関係で引き出しが取り付けられないという方にもう1つ提案したいのが、キーボードトレイKT1 だ。
コイツは天板のサイズにより、取り付け方法が異なるため、どの天板サイズにも対応可能。
特に天板上を広く使いたいのであれば、キーボードとマウスを天板下に収納できるのは便利だろう。
こちらもブラックとホワイトの2色展開、詳しくは以下のレビューをどうぞ。
ケーブルダクトCMP017
デスクトップPCの配線問題にお悩みなら、ケーブルダクトCMP017 がおすすめ。
FLEXISPOT公式商品だけあって、電動昇降デスクとの互換性はバッチリである。
配線周りとは最初が肝心であり、そこである程度まとめておけば、あとは放置しても問題ない。
長さも自由に調整でき、わざわざ配線を上下から通さなくても、前後左右から差し込めるのでユーザーのことをよく考えてある商品だと感心した。
ブラック・ホワイト・シルバーの3色展開、詳しいレビューはこちら。
FLEXISPOT脚フレーム一覧表
以下の記事では、脚フレームの価格やスペックを一覧して見れるようにした。
天板と合わせて検討することで、より最高のデスク選びに近づくはずだ。
結論:FLEXISPOT天板は長方形型の幅140〜160cmが最もコスパに優れている
以上、FLEXISPOTの天板をすべて比較してみた。
俺はカーブ型天板を購入したが、価格と汎用性を考えると「長方形:140〜160×70cm
」が最もおすすめという結論になる。
もちろん集成材や無垢材にこだわりがあり、予算が許すならお好きなものを選べば良い。
また、黒天板を検討している方は、注意事項を理解した上で購入しよう。
ともかく、FLEXISPOT天板は種類豊富なので、まずは一通り目を通してみてもいいかも。
\公式サイトへ/
FLEXISPOT天板の選び方
- 黒い天板以外ありえん
\横幅:120〜140cm/
→長方形天板
\横幅:140cmのみ/
→レザー天板 - カーブ天板で差別化したい
\横幅:140cmのみ/
→カーブ型天板 - 白い天板こそ最高
\横幅:120/140/160cm/
→長方形天板 - 横幅100cmor160cmコスパ重視
\個人的に一番オススメ/
→長方形天板 - 無垢材や集成材が良い
\横幅:140/160cm/
→ハイグレード天板 - L字型天板とかある?
\横幅140/160cm/
→L字型天板
記事の感想や質問はこちらからどうぞ
この記事に投稿された内容 (11件)
とても参考になりました
質問なのですが、「指の脂が目立つ、傷が目立つ」と書かれておりますが、材質の違いを加味しても直角の天板がお勧めだということでしょうか?
匿名様
はい、価格や汎用性を考慮すると直角天板が一番オススメです。
黒天板の場合は「脂や傷」が目立ちましたが、他のカラーであればそこまで目立たないと思います。
中でも「メープル・ホワイト」は目立ちにくいはずです。
ただし
といった条件であれば、デザイン性が高く、傷や汚れに強い「カーブ型」がオススメです。
ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
黒天板が希望なのですが、傷や指紋が目立つのは気になるので悩ましいですね
ご返信を参考にさせていただきます
ありがとうございました
大変参考にさせていただいております。
デスオさんが推薦なさっている「直角型」は2021年3月現在も販売されているのでしょうか?
ご記載のリンクやホームページを拝見したところ、今の天板は「カーブ型」「北欧風」「長方形」「天然竹」の四種類で、長方形を含めてどれも角は丸いように見えます。
読者様
確認しました所、現在は「丸角タイプ」しか販売されていないようです。
ご指摘、感謝致します。
明日修正させていただきますね。
また何かありましたら、お気軽にコメントくださいませ〜。
大変参考にさせていただいております。
こちらを参考にカーブ天板(ブラウン)を購入したのですが、背面側も斜めカットがされていました。どうやら仕様が変わったようです。
モニターアームを付けたいと思っていたのですが、斜めカットだとクランプ接続は難しいですよね..?キレイな天板なのでできれば穴はあけたくないんですが..
それと、配線穴2つに黒い配線孔キャップが標準で付くようになったようです。個人的にブラウンに黒は似合わないと思ったので、別ページでおすすめされていたものを購入しました。
もたもた様
えぇ〜マジですか!?
それは大変申し訳ないです…。
ただモニターアームであれば、台座上面に奥行があるタイプであれば、取付可能なはずです。
クランプ部分とカット部分に隙間はできますが、下側は水平に固定できるので、問題ないと思われます。
またその場合、補助プレートは挟まず、直付のが良さそうですね。
以下の記事にて、取付可能なモニターアームを紹介しております。
→https://kagesai.net/desk/amazonbasics-monitorarmreview/
おぉ現在は、キャップも付いてくるのですね。
貴重な情報ありがとうございます。
さっそく、今から修正しておきます。
モニターアームでも奥行きがあるタイプならクランプ接続できるかもしれませんね。とりあえずモニターアームを買ってみて、クランプ接続が無理だったら、諦めて穴をあけようと思います。
なぜ全面斜めカットになってしまったのか理解できないですね。。クランプ接続しづらく、使える面積も狭くなる上に、小さいものが奥に転がっていってしまいます。前面だけで十分な気がします。
もたもた様
そうですね。
お手数ですが、モニターアームの取付結果もコメントいただけると助かります。
確かに背面側もカットされてしまうと、小物類は不便そうですね。
FLEXISPOTさんは商品自体は良いのですが、日本のニーズがよくわかっていないところが結構あります。笑
この度は、コメントありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
配線ホールのカバーを探していてこちらを拝見しました。
22年3月購入のカーブ天板は、
・背面の面取りなし(手前と左右は面取り)
・ホールカバーの添付なし
・穴のサイズは60mm(58mmかも?)
でした。
asa様
最新の情報提供に感謝致します。
さっそく訂正しておきます。
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