新着記事をみる
人気記事をみる
質疑応答をみる
尾瀬様 ありゃ2本ケーブル構成ダメでしたか。 ちなみにデータ転送だけであれば、…
どうも、ありがとうございます。 ホント助かります。と、言いつつ。 今回モニタ…
早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
尾瀬様 ありゃ2本ケーブル構成ダメでしたか。 ちなみにデータ転送だけであれば、…
どうも、ありがとうございます。 ホント助かります。と、言いつつ。 今回モニタ…
早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
あなたはデスク周りの充電ケーブルをどう管理しているだろうか?
効率厨の方はとっくにマグネット式ケーブルに変えているはずだ。
抜き差しの手間が省けるのは、人生100年時代、数万回の動作がなくなることを意味する。
マグネット式充電はショートする可能性も示唆されているが、可能性の話をしだしたら、利便性や創作性を追求できない。
さて、デスク周りをマグネット式充電で統一したものの、あまったケーブルが邪魔だと感じたことはないだろうか?
ケーブルを見せないために、なにかに巻き付けたり、無駄に迂回させたり、短いケーブルにしたり、色々試行錯誤してきたはずだ。
今回紹介するのは、片側巻き取りケーブルとマグネットアダプタを組み合わせて管理する方法である。
充電条件に問題がなく、現在デスク上のケーブルを画像のように管理しているなら参考になるはず。
ケーブル設置後のイメージ
\2月11日 1:59まで開催中/
\2月11日 1:59まで開催中/
メジャーのような片側巻き取りケーブルにマグネットアダプタを噛ませることで、収納できるマグネット充電環境が完成する。
まず片側巻き取りであることが重要。
両側タイプは持ち運び用としては便利だが、巻き取りの特性上、本体の位置を固定できないからだ。
この巻取りケーブル自体はかなり前からあって以前レビューしているのだけど、その頃はUSB-A to Cケーブルだったのよね
そうそう
それが今回のはC to Cケーブルになってるから、急速充電にも対応しているんだ
片側巻き取りケーブルを固定し、Type-C端子にマグネットアダプタを取り付ける。
充電したいデバイスにマグネットコネクタを挿し込んだら、あとはパチっとはめるだけ。
ケーブルの抜き差しが不要になるので、ストレスフリー。
ケーブルに負荷もかからなくなるため、断線のリスクもほぼない。
俺はFLEXISPOTの引き出し側面と上部に2つずつ設置した。
ごらんの通り、収納時はまったくケーブルが見えない…。
デスク周りの配線にこだわってきた方なら、これがいかに革命的かわかるはず。
引き出しの側面には、面ファスナーで固定している。
この方法は貼るだけなので、どこにでも応用可能。
もう一つは4脚4モーター昇降デスク限定だが、巻き取りケーブルの上部に滑り止めシールを貼る。
その状態で引き出し上部のスペースと前側のモーターの間に押し込むとぴったりハマるのだ。
これは偶然の産物とはいえ、置き場としてかなり気に入っている。
ちなみに4脚4モーターのデスクはこのような形状をしている。
前側にもモーターがあるため、片側巻き取りケーブルを挟むことができた。
引き出しの上部はこんな感じ。
本体の容量もさることながら、上部にも約9cmのスペースがある。
デスクに直付けするタイプの中で、ダントツ利便性を誇る引き出しだ。
片側巻き取りケーブルは、ネジ止め用の台座も付属してくるが、Amazonレビューにツメがすぐ曲がるとの報告が上がっている。
そもそもネジ止めだと取り付け位置を気軽に変更できないため、やはり貼るだけの面ファスナーがおすすめ。
デスク周辺なら120cmあれば十分だろう。
ただし固定側は38cmしかないため、俺は電源タップとの間に30cmの延長ケーブルを噛ませている。
このへんは電源タップまでの距離に合わせて調整しよう。
延長ケーブルは60W出力に対応しているものを選ぶこと。
Ankerから1,000円前後で販売されている。
正面とサイドから見たイメージだ。
電源タップをデスク正面向きに取り付けることで、普段の配線調整は、裏側に回ることなくできるのもポイント。
ケーブルはかなり勢いよく戻るため、手放しは非推奨。
戻す時は、手で持ちながらがおすすめだ。
Lightningの充電も必要なら紛失防止バンド付きを一つ噛ませせておくと便利。
いちおうLightning用のマグネット端子もあるのだが、10個以上買ってみてすべて1ヶ月以内に充電できなくなったので非推奨。
あとType-Cのマグネットアダプタと互換性はないため、結局別のものに挿し変える必要がある。
であれば、挿し込みタイプの変換アダプタで良いかなと。
ケーブル収納時はこんな感じなので、使うときに挿し変えるだけ。
ただ現在利用中のiPhone13 miniはワイヤレス充電にしているため、ぶっちゃけほとんど出番はない。
ただ昨今のノートパソコンは、急速充電に65W以上必要だったりするため、ノートの充電は厳しい。
Apple製品をはじめ、代表的なデバイスをいくつか上げておく。
製品 | 急速充電に必要なワット数 |
---|---|
M2以降のMacBook Air | 65W以上 |
M2以降MacBook Pro | 100〜140W以上 |
iPad Pro12.9インチ | 45W以上 |
その他のiPad | 30W以上 |
iPhone 12以降 | 20W以上 |
Google Pixel 6 Pro以降 | 30W以上 |
その他のGoogle Pixel | 20W以上 |
ノートパソコン以外なら大丈夫そうね
ここでは我が家にあるデバイスで、充電時間を計測してみた。
どれもかなり使い込んでいるため、新品と比べバッテリーがヘタっていることは考慮してほしい。
Apple製品多めだが、ご参考まで。
充電時間 | 充電回復値 |
---|---|
5分 | 6% |
10分 | 13% |
30分 | 42% |
1時間 | 73% |
1時間30分 | 92% |
1時間45分 | 97% |
1時間51分 | 100% |
充電時間 | 充電回復値 |
---|---|
5分 | 6% |
10分 | 12% |
30分 | 35% |
1時間 | 68% |
1時間30分 | 89% |
1時間45分 | 95% |
2時間5分 | 100% |
充電時間 | 充電回復値 |
---|---|
5分 | 5% |
10分 | 12% |
30分 | 36% |
1時間 | 69% |
1時間30分 | 90% |
1時間45分 | 95% |
2時間5分 | 100% |
充電時間 | 充電回復値 |
---|---|
5分 | 9% |
10分 | 16% |
30分 | 39% |
1時間 | 68% |
1時間30分 | 90% |
1時間55分 | 100% |
充電時間 | 充電回復値 |
---|---|
5分 | 16% |
10分 | 25% |
30分 | 56% |
1時間 | 83% |
1時間30分 | 93% |
1時間55分 | 96% |
2時間10分 | 97% |
2時間15分 | 100% |
それではここまで紹介したアイテムに加え、充電環境の構築に必要なガジェットを列挙していく。
今回の目玉商品。
巻き取りケーブルは数あれど、片側巻き取り、正方形で接地面積が広い、ケーブルを120cmまで伸ばせる、最大60W充電に対応など、もろもろの条件をクリアしているのは2024年4月時点だとこれだけ。
60W以下の充電環境で問題なければ、万人におすすめしたい。
片側巻き取りケーブルだけでは、最高の充電環境は完成しない。
このマグネットアダプタと合わせて使うからこそ本領を発揮するのだ。
注意点は、60W出力に対応しているものを選ぶこと。
最近では240W出力対応などの商品も出てきているが、まだまだ価格が高めなので、100Wくらいで探すと手頃なものがある。
以下は100W対応してるモノ。
ちなみにマグネットコネクタ(先端部)もセットで付いてくる。
上記はアダプタとコネクタのセット売りだが、コネクタ単体でも販売されている。
Type-C端子のデバイスであれば、コネクタを挿し込めば、マグネット充電に対応。
アダプタのセット販売は、片側巻き取りケーブルと同じ数を揃え、足りない分はコネクタだけ購入すればOK。
注意点は、24ピンタイプを選ぶこと。
片側巻き取りケーブルを貼り付けて設置するなら、こちらの面ファスナーがおすすめ。
4年くらい前に購入したものだが、マジックテープの噛み合わせもテープの接着力も強く気に入っている。
両面テープで固定したほうが仕上がりキレイじゃない?と思ったあなた、テープとは接着の強度がまるで違うので、頻繁に触れるような箇所には面ファスナーが最適なのだ。
延長ケーブルは60W出力に対応しているものを選ぼう。
こちらのAnkerケーブルは、30cm、90cm、1.8m、3mと4つ長さが用意されている。
ただあまり長いと延長ケーブル自体の取り回しも考える必要があるため、30か90cmで届く場所に電源タップを設置したいところ。
電源タップはメインとサブで分けるのがおすすめ。
メインはパソコン電源など、普段触らないプラグをまとめておき、サブに充電関係など入れ替えがありそうなプラグをまとめると管理がラク。
エレコムのコイツは、強力なマグネットが内蔵されているため、デスクの脚などスチール製の場所に貼り付けできるのがポイント。
1ポートで管理するなら、65W出力の充電器が必要だ。
現在は超小型化されており、個人的に見た目と性能のバランスが一番取れていると思うのが45Wと65W。
今回は片側巻き取りケーブルが60Wまで対応しているので、65Wがおすすめ。
2ポート以上ある100Wなら45Wと30Wの出力も可能。
俺の場合は、45W以上の出力は必要ないためこっち。
充電器は現在の環境から考えるより、今後なにかを追加しても対応できるように、少し余裕を持ったものを選ぶのがおすすめ。
ちなみに、ここではエレコムの充電器を紹介しているが、充電器は聞いたことがないメーカーじゃなければ、好きなブランドから選べばOK。
バンド付きの変換アダプタなら、片側巻き取りケーブルに付けたまま管理できるので便利。
また20W出力に対応してるものを選べば、急速充電も可能。
MagSafe(最大15W)は白しかないため、エレコムの黒を購入。
俺のは結構前のやつだから最大7.5W出力だが、最近はQi2(最大15W出力)規格も販売されている。
iPhoneのワイヤレス充電出力は、12〜13 miniのみ最大12W、そのほかの12以降(SE除く)は15Wに対応している。
ただ出力が大きくなればそれだけ熱を持つため、ながら充電をする方は7.5Wのほうが安心かも。
電流電圧チェッカーの数値だと、9W前後出てている。
この手の安物チェッカーは、1〜2割の誤差は当たり前なので、あくまで目安程度に。
とはいえ、ケーブル充電に比べるとまだまだ遅いからスピード重視の方には向かない商品。
あとQi2との価格差も倍以上あるから、目的に合わせて選ぶと良い。
カメラバッテリーの充電器もデスクの端にちょこんと置いている。
俺のカメラはS5IIXなので、LUMIX純正の充電器を別途購入した。
安い互換充電器もたくさんあるけど、何かあったら嫌なので、バッテリー含め純正にしている
アダプターはFLEXISPOT引き出しの上部スペースに置いて、ブラケットに剥がせる両面テープで取り付けている。
あまったケーブルは、デスク脚の側面にマグネットクリップで固定して調整。
以上、デスク周りの充電環境を改善する方法を紹介した。
充電速度だけでいえば、もっと早いケーブルはごまんとある。
しかし片側巻き取り、60W出力、ケーブルを120cmまで伸ばせるとなると、唯一無二の商品。
60W出力で十分なら、デスクの充電ケーブル周りがかなりスッキリするはず。
これもおすすめ
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|2月11日 1:59まで!!
当サイトのE150・E7・E8・E7Qのレビューをみる
※1.天板単体も一部クーポン+ポイント7倍以上の対象。
※2.E150/QS2/EC5 LiteはFlexiSpotのサブブランド「SANODESK」のもの。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
質問や気になる点はこちらからどうぞ
※日本語が含まれていないコメントは投稿できません。(スパム対策)