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尾瀬様 ありゃ2本ケーブル構成ダメでしたか。 ちなみにデータ転送だけであれば、…
どうも、ありがとうございます。 ホント助かります。と、言いつつ。 今回モニタ…
早速ご回答いただきありがとうございます。 組立の際に参考にさせていただきます。
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Amazonベーシックのモニターアーム「シングルタイプ」と「デュアルタイプ」をレビューしていく。
両方購入したレビューは少ないと思うので、迷っている方はぜひ参考にしてほしい。
またノートパソコンを宙に浮かせるトレイもアームに取り付けたので、少々変わった角度から解説できる。
Amazonのオリジナルブランド
OEM(相手ブランドの受託)もあるため、ロゴやデザインが微妙に違うだけで、安価で手に入る商品多数あり。
Amazonのアームは、モニターアーム界のキング「エルゴトロン」のOEMである。
価格も数千円〜数万円安くなっているため、ブラックアームを探している方は、検討してみよう。
またAmazonベーシックのモニターアームは、以下の3種類だ。
今回紹介するのはデスクに設置する「シングルとデュアル」アームの方である。
当環境は「モニター2枚」と「ノートパソコン」をアームに乗せるため、この組み合わせを選んだわけだが、完全に失敗した。
そのあたりも詳しく解説するので、参考になれば幸いだ。
\2月11日 1:59まで開催中/
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本題に入る前に、2つの違いを理解しておこう。
ここを抑えておかないと、アーム選びは必ず失敗する。
比較項目 | シングルモデル | デュアルモデル |
---|---|---|
耐荷重 | 2.3〜11.3kg 目安34インチまで | 3.2〜9.1kg 目安片側27インチまで |
最大高 | 44cm | 39cm |
対応天板の厚み | 10mm〜60mm | 16mm〜66mm |
比較項目 | シングルモデル | デュアルモデル |
---|---|---|
高さ | 18cm | 15cm |
横幅 | 15.5cm | 17.5cm |
重量 | 1.5kg | 1.9kg |
取付 | 被せるだけ | キャップで止める |
台座のサイズ感は上記の通り、一番違うのは取り付け方法だ。
シングルはアームを上から被せるだけなので、取り外しも非常にラク。
一方デュアルはキャップを噛ませるのだが、これが超強力。
一度噛ませたら取れない取れない。
外すのに指が破裂しそうになった。
俺の指は細い方なので、ごっつい手の方は取り外す時に相当苦労すると思われる。
最大の注意点として「デュアルタイプ」でモニターを横並びにする場合、壁から10cmほど離さなければいけないということ。
取り付けたモニターサイズは、24インチなので、それ以上のサイズだとさらに離す必要がある。
これは完全な誤算であり、横並びモニターを考えている方は気をつけてほしい。
あえて「基本的に」と強調した理由は、以下の2つの荒業なら「壁ピタ設置」も可能だからだ。
追加アームを取り付けない!!
これであれば、壁ピタもできなくはない。
正面から見たイメージ
「デュアルタイプ」は説明書でも「追加アームなし」でも取り付けられると書いてあるが…
実際やってみると差し込み部分がかなり短く、キャップも引っかかって被せられず、不安定である。
特に縦向きにしようとすると、高さがないため、モニターをかなり手前側に倒さなければいけない。
また上方向にモニターを上げようとすると、根本がすぐ抜けてしまう。
モニターをかなり前面へ持ってくる
もう1つの方法がこれ。
奥行70cmの天板の2/3ほど手前に持ってくればできなくもない。
でも現実的じゃないよね
この点「シングルタイプ」であれば、縦向きの条件こそ同じであれ、差し込み部分の長さがあるので、安定する。
高さを出す必要がなく、横向きで良ければ「追加アームなし」も検討してみると良いだろう。
以上が「シングルタイプ」と「デュアルタイプ」の主な違いだ。
やはりデュアルモニターにするにしても、シングル×2をおすすめする。
その分、数千円高く付いてしまうが、安くても使えないのだから仕方がない。
ということで、購入段階では「デュアルタイプ」にモニターを2枚、「シングルタイプ」にノートパソコン用トレイを乗せるつもりだったが、壁ピタにしたかったので現状は以下の配置に落ち着いている。
管理人のデスク環境2021年版
左側のモニターに「シングルタイプ」
右側のモニターとノートパソコンに「デュアルタイプ」
当初の予定は狂ってしまったが、今ではこの配置も気に入っている。
さて、ようやく本題のモニターアームの解説に入る。
付属品はほぼ同じ、やはり台座部分が大きく違う。
カラーは「マットブラック」で、指紋などが付きにくい素材だ。
それと「追加アーム」と「台座」部分に「amazonbasics」のロゴが入っている。
クランプ式 | 取付方式 | グロメット式 |
---|---|---|
天板を挟む | 固定方法 | 天板に穴あけ |
簡単 | 作業内容 | 面倒 |
天板側面 | 設置場所 | 自由 |
◯ | 強度 | ◎ |
天板に穴をあけるだけあって、自由度が高い”グロメット式”。
ただし位置を変更するとき、その都度穴をあけなければいけないのがデメリットだ。
一方天板に挟むだけの”クランプ式”は、とにかくラクである。
微調整もしやすく、なんどでも位置を変更可能。
また強度に関しては”グロメット式”の方が若干強いが、”クランプ式”でもまったく問題ない。
なので、設置環境が許せば”クランプ式”の方がおすすめだ。
デスク環境が変われば、アームの位置替えも当然あるから穴あけはリスク
一応Amazonベーシックのモニターアームは、台座裏面にお気持ち程度の滑り止めが4つ付いているが、天板へのダメージを考慮するなら「補強プレート」を噛ませたほうが良いだろう。
1,000円台で購入できるので、費用対効果は悪くない。
当環境は、以下の補強プレートを購入した。
設置環境によって、大小どちらを上下にしても挟める仕様だ。
ただ以下の理由から、天板にスペースがあれば「大プレート」を上面にすることを推奨する。
この隙間、絶対ホコリたまるよね…
ということで「大プレート」を上面に挟んだ完成形はこんな感じ。
今回は「追加アーム」を取り付けることを前提とした解説になる。
先ほどの補足として、台座の位置をある程度決めたら、モニターを乗せて位置調整に入るのでしっかり増し締めしておこう。
位置が決まったら「追加アーム」を取り付ける。
なお「デュアルタイプ」は安全のためキャップも被せておく。
「ノートパソコン用トレイ」の取付方法も解説するわよ
通常はモニター裏に直接ネジ止めするものだが、これだと外すときにまたネジを全部緩めて、新しいモニターはまた4本締めることになり、かなり面倒だ。
そこでおすすめしたいのが、脱着を簡単に行えるクイックリリースブラケット。
特に多面モニターを考えている方は、補強プレートと同じくらい必須とアイテムになるだろう。
メーカー:Ergotron
耐荷重:15.9kg
VESA:75mm/100mm対応
保証期間:5年間
カラー:ブラックのみ
利用者の口コミをみる
まずモニターアームを乗せて位置を確認しよう。
合わなければ、一旦モニターアームを外し、台座の位置を調整する。
位置が決まったら、モニターアームの接続部分にキャップを被せる。
モニターへの取り付け方は同じなので「コチラ」を参考に。
モニターアームをスポッと乗せる。
モニターの位置が決まったら、キャップをパチンッと取り付けて終了。
一応「追加アーム」「モニターアーム」共にケーブルを通せるように工夫してある。
追加アームは下から上に通してからカバーを被せる仕様。
モニターアームは、上下のフックに付属のインシュロックで固定する仕様。
※基本的に配線は都度増えていくので、こちらはある程度デスク環境が完成してからの方が良い。
モニターと同じく、トレイの背面にも4箇所穴が空いているので、付属のネジでモニターアームと留める。
「追加アーム」に乗せてみて、上記のようにトレイが浮いてしまうようなら、ガス圧を調整する必要がある。
※トレイの重量に対し、ガス圧が強すぎると浮く
モニターアーム上側の接続部分にボルトがあるので、付属の六角で左側に回すとガス圧が弱まる。
ガス圧を調整すれば、定位置まで下げることが可能。
冒頭でAmazonベーシックのモニターアームは、エルゴトロンのOEMだと記載したが、ここでは実際何が違うのかを一覧できる表を作成した。
シングルタイプ(価格はAmazon参照)
横にスクロールできるよ
ブランド | 参考価格 | 保証期間 | 対応サイズ | カラー |
---|---|---|---|---|
タップで拡大![]() ![]() Ergotron |
12,000円 〜 12,759円 |
10年 | 34インチまで 3.2〜11.3kg |
アルミニウム マットブラック ホワイト |
タップで拡大![]() ![]() Amazon Basics |
11,980円 | 1年 | 34インチまで 2.3k〜11.3kg |
ペイントブラック |
タップで拡大![]() ![]() Hewlett-Packard |
11,091円 | 1年 | 24インチまで 3.1kg〜9.1kg |
ジャックブラック |
価格はほぼ一緒、「HP」の耐荷重が他の2つと比べ弱いので、モニターサイズは確認しておこう。
一応レビューを見ていると、40インチ以上でも大丈夫みたいだが、保証対象外になってしまうはずだ。
またカラーを選択できるのは「エルゴトロン」のみなので、ブラックアーム以外のを探しているなら、実質一択となる。
こうして比べると、この価格差で保証10年あるから「エルゴトロン」でよかったかも…
デュアルタイプ(価格はAmazon参照)
横にスクロールできるよ
ブランド | 参考価格 | 保証期間 | 対応サイズ | カラー |
---|---|---|---|---|
タップで拡大![]() ![]() Ergotron |
34,600円 〜 38,175円 |
10年 | 1モニター 〜27インチ 3.2〜9.1kg 最大耐荷重 18.1kg |
アルミニウム マットブラック ホワイト |
タップで拡大![]() ![]() Amazon Basics |
20,182円 | 1年 | 1モニター 〜27インチ 3.2〜9.1kg 最大耐荷重 18.1kg |
ペイントブラック |
Hewlett-Packard | なし |
「HP」はデュアルタイプを販売していない。
シングルタイプと違い、価格差がかなりあるので注意しよう。
これくらい価格差があると、検討しがいあるわね
私はAmazonベーシックでいいわ
以上、Amazonベーシックのモニターアーム「シングルタイプ」と「デュアルタイプ」をレビューした。
両方買ってみたからこそ、デメリットにも気づけたので、少しでも参考なれば幸いだ。
※基本は「シングルタイプ」を推奨する。
Amazonセールの時は、少しお得に購入できるので、待てる方はSALE時期に狙うのもありだろう。
また定価のシングルであれば「エルゴトロン」との価格差もないので、そちらがおすすめだ。
身長180cm以上におすすめ↑
身長195cm以下の万人向け↓
セール期間|2月11日 1:59まで!!
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コメント一覧 (1件)
メチャクチャ分かりやすい記事ありがとうございます!Amazonベーシックのデュアルアームを購入予定で買う寸前でしたが、シングルアームに切り替えます。本当にありがとうございます!
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